たまたま新米看護婦さんの研修もかねていたのか先生が、
看護婦さんに説明しているのが聞こえてきました。
「患者は胃カメラの上手下手は医師のせいと思っているけど、
第一の原因は患者自身、次が看護婦のうで、3番目が医師の
技術です」という医師にとってまことに都合のいい説明。
正直いって胃カメラをなめていました。鼻から息をしろ!と
言われても鼻腔はなぜか完全閉鎖して息ができないし、
涙ぼろぼろ、目を開けるとグロテスクなチューブが出入り
しているのが分かりオエーとなります。私が苦しむ様子を
みて先生は言います。「なにか他のことを考えて下さい!
昼ご飯にはどんなごちそうを食べたいかとか!」
こんな時食べ物のことなんか考えられる訳ないじゃん!
永遠に終わらないように思えた悪夢が去ったときは
ほんとうに茫然自失でした。結果はポリープ多数
および食道噴門部に潰瘍があるけれど治療の必要
なしということでした。
年に一度ぐらいは検査しましょうということになりましたが、
毎年あの苦しみを味わうのは気が重い。ビー玉のような
呑み込んじゃって構わない超小型ロボットカメラを開発
して欲しいです。今のような内視鏡は万人向きでは
ないと感じました。
苦しいのが医師のせいなら病院を変えるという希望も
もてますが、あんな太いチューブを入れる検査では
医師の腕なんか確かに2次的な問題にすぎません。
みなさん本当にあんな検査している最中に居眠りなんか
できるんでしょうか?
改行かえてます。
きょうぐろさん wrote:
> 永遠に終わらないように思えた悪夢が去ったときは
> ほんとうに茫然自失でした。
あの脱力感はやった人じゃないと分からないでしょうね。
> ビー玉のような呑み込んじゃって構わない超小型ロ
> ボットカメラを開発して欲しいです。
現在、どこまで開発が進んだのか知りませんけど。
http://www.rfnorika.com/index2.html
> みなさん本当にあんな検査している最中に居眠りなんか
> できるんでしょうか?
そんな人に会ったことはありません。
いたら尊敬するなぁ。
ゝ.)
( ~/ cocoa
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
mailto:co...@ops.dti.ne.jp ゞ)>巛
> わたしはこの手のものは苦手という先入観もあって、
> 胃の運動をとめる注射を拒否。しかしもはやそれ以上抵抗
胃の運動を止める薬は打つのが普通です。
In article <3D04DEC4...@ops.dti.ne.jp>,
cocoa <co...@ops.dti.ne.jp> writes
>> みなさん本当にあんな検査している最中に居眠りなんか
>> できるんでしょうか?
>そんな人に会ったことはありません。
>いたら尊敬するなぁ。
僕の友人は、内視鏡は楽勝だそうです。するするぽん、だってさ。
In article <ae37ui$j4h$1...@news01db.so-net.ne.jp>, "LALA" writes:
> > 医学の本なんかに書いてあるし、「うたた寝をしている
> > うちに終わっていた!」なんて友人も。
> それは鎮静剤を注射されたからです。
ふむ。
> > わたしはこの手のものは苦手という先入観もあって、
> > 胃の運動をとめる注射を拒否。しかしもはやそれ以上抵抗
> 胃の運動を止める薬は打つのが普通です。
僕も打った方が良かったと後から思いました。
僕も、その手の薬は苦手なので断ったんだけど。制御できるかな
と思ったんだけど、結構刺激が強くて、やっぱり吐こうとして
しまいますね。吐こうとすると余計刺激が強くなってだめです。
とはいえ、結構面白かったです。また、いこう。
---
Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus,
PRESTO, Japan Science and Technology Corporation
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科,
科学技術振興事業団さきがけ研究21(機能と構成)
> 「患者は胃カメラの上手下手は医師のせいと思っているけど、
> 第一の原因は患者自身、次が看護婦のうで、3番目が医師の
> 技術です」という医師にとってまことに都合のいい説明。
飲み込む時に、上を向くように喉を大きく開けることが
楽に飲み込むコツですね。
> 言われても鼻腔はなぜか完全閉鎖して息ができないし、
口から、息できませんか?
> みなさん本当にあんな検査している最中に居眠りなんか
> できるんでしょうか?
自分の腹の中を見る機会なんて、そうそうあるわけじゃないので、
モニタを見入っていて居眠りする気になれませんでした。
--
ヒデヨシ
--
Masamaru Inaba, Osaka, Japan
mail-address...inaba@ganka.com
稲葉 昌丸
あれって、拒否できるものだったんですか。まあ、私の場合はあんまり
苦手ではないので、とっとと肩口に注射してもらいましたけど。あと食道
(咽頭部?)の動きを止めるゼリー状の麻酔薬をしばらく口にふくみますよね。
> とはいえ、結構面白かったです。また、いこう。
モニターに映してくれて、バリウム検査より直接的に内部がわかるから面白いと
思いました。ただ、全く異常がなかったからよかったけど、でも何か変なモノが
映っていたら、パニック状態になったかもしれませんが。 (^_^;
~~ ◯ ~~~~~ ・ .・. ~~~~~~~~~~~
\\ ・ . ・. 佐脇貴幸
\☆ /\/\ . t-sa...@aist.go.jp
/ / \
※※ / \ ※※※※※※※※※※※※※※※※※
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
In article <3D056E54...@aist.go.jp>,
t-sa...@aist.go.jp writes
> モニターに映してくれて、バリウム検査より直接的に内部がわかるから面白いと
>思いました。ただ、全く異常がなかったからよかったけど、でも何か変なモノが
>映っていたら、パニック状態になったかもしれませんが。 (^_^;
僕は、胃潰瘍三つでした。お医者さんが気の毒がっていた...
でも見付かると生検代がかかるんですよね。
棲んでいるものとかがいたらやだなぁ...
私は楽勝でもないですけど、もう慣れました。
3つの病院で経験しましたし、検査してもらった医者も
5人以上になるはず。それなりにうまいへたはあるけど、
へただから限界を超えて苦しいということはなかったで
すね。やはり本人の気の持ちようが最重要ファクターの
ようです。
> > > わたしはこの手のものは苦手という先入観もあって、
> > > 胃の運動をとめる注射を拒否。しかしもはやそれ以上抵抗
> > 胃の運動を止める薬は打つのが普通です。
> 僕も打った方が良かったと後から思いました。
打たないくらいなら胃内視鏡検査そのものを受けなけれ
ばよいのに、と思う。その薬と麻酔と検査とでセットメ
ニューでしょうに。
> 僕も、その手の薬は苦手なので断ったんだけど。制御できるかな
> と思ったんだけど、結構刺激が強くて、やっぱり吐こうとして
> しまいますね。吐こうとすると余計刺激が強くなってだめです。
私は吐く反射が強いらしくて、内科検診で舌の根をヘラ
で押さえられるだけで吐きそうになります。歯科治療で
上顎の型を取るための金具をくわえているのもだめ。う
どんや糸が口からのどの奥までつながっているだけでも
やっぱりだめ。のどの麻酔をしても、内視鏡を呑み込む
段階で「おえっ」となります。
しかし、それにはさっさと降参してしまえばよい。身体
が緊張して縮こまって「おえええええ」となり切った状
態で、そのまま我慢するわけです。身体は縮こまった状
態のままですが、しばらくすると緊張がとけてきます。
そこでゆっくり少しずつ力を抜いてしまう。
落ち着きが戻れば口で息はできますし、唾も飲み込める
ようになります。涙とよだれはだらだら出っぱなしだし、
気分的にはへこたれた状態ですが、それでも「早く抜い
てくれえええ」というあせりはなくなるので、そのまま
ひたすら終わるのを待てばよい、と。
私の場合、十二指腸にポリープがあるので、胃の検査が
終わるとさらに内視鏡を送り込んで十二指腸の検査もす
ることになります。そこで組織をつまんで取ってきたり
するので、結局内視鏡が入っているのは20分くらい。け
っこう長いのですが、最近はへこたれた気分のままわり
と気楽にしていられるようになりました。
--
太田純(Junn Ohta) (株)リコー/新横浜事業所
oh...@sdg.mdd.ricoh.co.jp
まあ、それはしょうがないでしょう。健康か否か調べるために検査して
いるのですから、少しでも疑問があれば、お金はかかってもきちんと
調べておく必要はありますよ。
> 棲んでいるものとかがいたらやだなぁ...
内視鏡からの光が当たった瞬間に、サッとどこかに隠れるヤツ、
とかですか? (^_^)
あと、検査の途中で、お医者さんが突然「あっ!」とか叫んだら、
もっと怖いですね。 (^_^)
~~ ◯ ~~~~~ ・ .・. ~~~~~~~~~~~
\\ ・ . ・. 佐脇貴幸
\☆ /\/\ . t-sa...@aist.go.jp
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目があったりしたら、もっと嫌です。
> あと、検査の途中で、お医者さんが突然「あっ!」とか叫んだら、
急に表情を変えてしまったり。
--
ヒデヨシ
事前説明のとき、私が「胃カメラからヘリコ・バクターに
感染するという話を聞いたことがあるけれど、大丈夫
ですか」とお尋ねしたら、「心配しなくても、もうすでに
棲んでいる確率が高い。年齢パーセントぐらいだ」
と言われました。でこれも検査してもらうことに。
胃の表面が縮緬状になっているから、すでにいる
らしいのだけれども。これは結果待ち。
"Shinji KONO" <ko...@ie.u-ryukyu.ac.jp> wrote in message
news:22418.10...@insigna.ie.u-ryukyu.ac.jp...
> 河野 真治@琉球大情報工学です。
>
> 棲んでいるものとかがいたらやだなぁ...
>
肩にする注射は医師の事前説明では胃の動きを
とめるもので、胃が動いていると見落としが発生
するかもしれないのを防ぐためであるとの説明が
ありました。さらにこの注射をしなかったからと
いって検査結果に支障が出るわけではないので
しなくてかまいませんよ、とのことでした。
しかし、注射をしないと「麻酔が効かないので
苦しい」などという説明はありませんでした。
胃の動きを止めるぐらいだから喉のあたりも
鈍感になるんでしょうか?
苦しさを軽減する効果がはっきりしているので
したら、次回は注射にも応じることにやぶさか
ではありません。
また、ねばねばした麻酔薬ですが、「5分間
のどの奥にとどめて、そのあと吐き出しなさい」と
いう指示がありそのとおりにしました。しかし、
多くの体験者は、「そのあとゆっくり呑み込みなさい」
と指示されているようですね。
バリウム検査でも検査機関によって肩注射する
ところとしないところがありますね。するところでは
いままで注射は拒否してきました。(結核予防会は
します。天満のOMMの人間ドックでは注射は
しません)
"inaba" <in...@ganka.com> wrote in message
news:ae3jq5$kj2$1...@news01dg.so-net.ne.jp...
> お気の毒ですが、まあ注射なしでやると反射が出ますからつらい。遠慮なく言わせ
て
> いただくと、麻酔なしの手術を自ら希望して痛がった、という感があります。次回
も
> 内視鏡が必要なら、することは全部してもらうと楽だと思いますよ。ご自分から薬
は
> イヤ、という患者さんに無理に(強い説得も得てして強引に、と取られてしま
"Junn Ohta" <oh...@src.ricoh.co.jp> wrote in message
> 最近はへこたれた気分のままわり
> と気楽にしていられるようになりました。
この一文は太田さんからの最高のメッセージですね。
(ここ10年来!)
別に内視鏡の話に限らず、人生には「へこたれた
気分のままわりと気楽にしていなければならない
ような」ことが多いです。
なにひとつ思い通りにいかない人生。そして
低迷する株価、3流国レベルに下がった日本国債。
かつて太陽が沈むことがないと言われた
英国が100年以上かけてゆっくりと没落して
いったときの気分というのが、まさに「へこたれた
まま気楽」という気分じゃないかしら?
これは
「へこたれて、やけになる」のではなく、
「へこたれて居直る」のでもなく、
「へこたれて戦争に生きる道をさぐる」のでもなく、
「へこたれて鬱病になる」のでもなく、
「へこたれて絶望する」のでもなく、
まさに
「へこたれた気分のままわりと気楽」にして
いることによって耐え難いことにも耐えられる
元気が出てくるということですね。
この感覚を確認するためにも来年も、内視鏡検査を
受けてみようっと。
それから胃よりガンの危険度が高い直腸、大腸検査も。
こちらは思いがけない快楽が待っているとか。。。
> 「へこたれた気分のままわりと気楽」にして
> いることによって耐え難いことにも耐えられる
> 元気が出てくるということですね。
「元気が出てくる」ってのはちょっと違うんでは
ないでしょうか。
あるがままを受け入れられるようになるんです。きっと。
--
ayu
そんな、他人のヨタ話にわざわざ人生の真実などを見出
だしたりしなくても...。(^^;
> 別に内視鏡の話に限らず、人生には「へこたれた
> 気分のままわりと気楽にしていなければならない
> ような」ことが多いです。
どちらかというと私の頭には
Yes is surrender ...
と歌うジョンの声が響いていたのですが。
> 「患者は胃カメラの上手下手は医師のせいと思っているけど、
> 第一の原因は患者自身、次が看護婦のうで、3番目が医師の
> 技術です」という医師にとってまことに都合のいい説明。
明らかに医師の技量でも差が出ると思います。
10年ぶりでしたが明らかに今回の方がつらかった。
入れるときと出すときに吐き気が止まらず、涙が出ました。
以前にやったときにはベテランの先生で、それこそ、するするっと
入って全然苦しくなかった。
人によってこんなに違うものかと感じました。
(10年前と今なら今の方が器具は進んでいてもおかしくないのに)
大腸ファイバー(内視鏡)も経験していますが、これでもやるひとによって
痛さが全然違いますので、医師の技量に寄る部分も少ないと思われます。
--
延原 勝志
ふむ。
> 10年ぶりでしたが明らかに今回の方がつらかった。
> 入れるときと出すときに吐き気が止まらず、涙が出ました。
> 以前にやったときにはベテランの先生で、それこそ、するするっと
> 入って全然苦しくなかった。
> 人によってこんなに違うものかと感じました。
つらかったのはどのあたりですか? 先端がのどの入口を
通過するあたりでしょうか? 入れるときに方向が定まら
なくてうまく入らず苦しいかもしれない、ということな
ら想像できます。出すときに苦しいのはなぜかしら。
入れるときにスムーズに入らなくて苦しい、ということ
なら医師による技量の差もありそうですが、スムーズか
どうかとは関係なく苦しい、ということなら、ひょっと
して麻酔の効き具合の差かも、ですね。私は麻酔の効き
具合が足りないと感じたら、処置を中断して麻酔をかけ
足してくれと頼みます。ふつうの人の倍ぐらいかけても
らうときもあります。
あとは、患者の側にも医師の技量の差があまり影響しな
い患者と、技量の差によってえらく苦しさに違いがある
患者、という違いがあるのかもしれません。
そうです、のどを通るときに連続して吐き気がして苦し
かったのです。入ってしまえば全然苦しくありませんでした。
でも出すときも先端が刺激したせいか吐き気がでました。
(入れるときほどではなかったですけど)
> 入れるときにスムーズに入らなくて苦しい、ということ
> なら医師による技量の差もありそうですが、スムーズか
> どうかとは関係なく苦しい、ということなら、ひょっと
> して麻酔の効き具合の差かも、ですね。
麻酔で吐き気も治まるのでしょうか? もしそうなら、
ご指摘のように麻酔が甘かったのかも知れません。
> あとは、患者の側にも医師の技量の差があまり影響しな
> い患者と、技量の差によってえらく苦しさに違いがある
> 患者、という違いがあるのかもしれません。
のどが狭い人や敏感な人では技量の差が大きく影響すると
考えられますね。
---
no...@mserv2.redd.ricoh.co.jp
延原 勝志 (株)リコー/池田事業所
吐き気というか「おえっ」という反射ですが、それのこ
となら麻酔をしっかりかければ弱まります。私の場合は
反射が完全に消えたという経験はないのですが。
というわけで、医者が内視鏡を入れるときに、のどのあ
たりで「あれ、入らないなあ、こうかな、えい」などと
奮闘しているようすでもないかぎり、苦しいのは医者の
せいではないと私は思うのでした。
> のどが狭い人や敏感な人では技量の差が大きく影響すると
> 考えられますね。
敏感な人より麻酔の効かない人、かな。麻酔さえ効いて
くれれば敏感なのはどうにかなると思いますので。
LALA wrote in message ...
>> 医学の本なんかに書いてあるし、「うたた寝をしている
>> うちに終わっていた!」なんて友人も。
>それは鎮静剤を注射されたからです。
私の母は「麻酔」を打ったと言っていましたが、これはやってくれるところと
やらないところがあるようです。やらないところの理由は「意識がない状態で
胃カメラを入れると唾液などが肺に入って危険」だそうですが、それじゃ胃カメ
ラ以外に有効な診断方法があるのか、という話にもなりますので結局どっちの
リスクを重視するかということなのでしょう。
# ちなみに私はふつ~に2回やったことがありますが、どうも1回目の時は検査
# 技師が下手で胃壁を傷つけてくれたらしく、それをまた「出血」と誤診してく
# れたらしい(--#。2回目にやったところ(別の医者、半年後)で、「出血した
# 形跡すらない。健康そのもの」と言われました。
--
成岡@DTI(yn...@jade.dti.ne.jp)
In article <3D083789...@mserv2.redd.ricoh.co.jp>,
Katsushi Nobuhara <no...@mserv2.redd.ricoh.co.jp> writes
>そうです、のどを通るときに連続して吐き気がして苦し
>かったのです。入ってしまえば全然苦しくありませんでした。
>でも出すときも先端が刺激したせいか吐き気がでました。
>(入れるときほどではなかったですけど)
なんだ、それじゃぁ、本当の苦しみは体験してないですね。入れる
ときは、すぐ終っちゃうじゃないですか...
僕は、つい吐気に勝てなくて、思いっきり戻すようなことをやっち
ゃたんです。そういうことをすると、内視鏡を思いきり絞るような
感じになって、体は曲がります。さらに刺激が強まって、余計に力
が入ります。そうすると、どうせ、吐くものはないんだけど、胃が
ひっくり返るのが永遠に終らないような体験になります。これは、
すごいです。体の中から痛い。これまでにない体験ですね。
(思い出しちゃったい.... うがおげぐぇふぇ。ま、おもしろがって
やったようなところもなきにしもあらずなんだが... いや、ひどい
目にあった....)
>麻酔で吐き気も治まるのでしょうか? もしそうなら、
>ご指摘のように麻酔が甘かったのかも知れません。
いや、それは、たぶん、だめでしょう。ただ、吐けなくなるので、
ひどくならないだけだと思います。
父親も内視鏡だけはごめんこうむるとか言っていたなぁ。といつつ
胃癌なんかするから、しこたま飲むはめになったようです。
ああ、それそれ。麻酔を強めにかけてもらうとその感覚
が少し弱まって、その絞り出すような動きをコントロー
ルできるようになりますよ。それでもまだ「おええええ
え」なんだけど、そういう自分を客観的に見られるよう
になるというか、ちょっと余裕ができる。
> 父親も内視鏡だけはごめんこうむるとか言っていたなぁ。といつつ
> 胃癌なんかするから、しこたま飲むはめになったようです。
うちの父親は3か月にいっぺん気管支のほうに内視鏡を
入れてます。入れる途中で向きを変えなければならない
し、声帯のところを通過するのでそっちのほうが大変み
たい。
#まあ、穴に何か突っ込む様な検査は大抵きつい様な気もします。
--
ayu
> まさに
> 「へこたれた気分のままわりと気楽」にして
> いることによって耐え難いことにも耐えられる
> 元気が出てくるということですね。
話はあんまり関係なくなりますけど、親知らずを抜いたときに笑気ガスの吸
入をしたんですが、あれはへこたれたと言うか「積極的にやる気がなくなる」
ような印象を持ちました。「うおぉー、俺はやる気がないぜー」みたいな……。
意識があるようでないような変な感じでしたね。脳って面白いなぁ。
----------- ニュースはみんなのために /|\ メールは個人のために -----------
太田 尚志 - OTA Takashi - http://web.sfc.keio.ac.jp/~t00156to/ ICQ#:39782589
亜酸化窒素ですね。「うおー、やる気がないぜー」かあ、
それは経験してみたいなあ...。
> 意識があるようでないような変な感じでしたね。脳って面白いなぁ。
面白いですよね。
いまのところ脳を破壊したくはないけど、不治の病にか
かって余命半年とかになったら、そういうものも含めて
ゼヒいろいろ試してみたいものだと思ってます。:-)
> いまのところ脳を破壊したくはないけど、不治の病にか
> かって余命半年とかになったら、
亜酸化窒素は現在でも麻酔に使われており、それほど危険なものではありません。と
はいえ、上手に吸わないと酸欠でやられることになりますが・・・ 時に麻酔事故で
脳死状態になったりしてるし(^^;
19世紀だったか20世紀初頭だったか、貴族のぼんぼん達の間で、笑気ガスでトリップ
するのが流行ったそうですね。
針筋電図。
穴じゃないところに突っ込むのこそきついのです
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:: ■■さんぽ■■ <mue...@csc.jp>
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