科学技術振興事業団さきがけ研究21「情報と知」領域
募集人数倍増見込みのお知らせ(〆切は4月30日(消印有効)
のため大至急!)
領域総括
安西祐一郎
an...@aa.cs.keio.ac.jp
科学技術振興事業団(科学技術庁の特殊法人)では、「さきがけ研究21」
と呼ぶ、主に若手の個人研究のための研究スキームを運営しています。
この中に「情報と知」という領域があり、応募して採用されると、3年間で
約2500万円の研究資金が来ます。また、将来の芽を創ることを
目的としているため、短期的成果の圧力はあまりありません。採用される
とその年度の同期生ごとにお互いのネットワークがつくられ、将来の
人的関係もつくることができます。自由な研究をしたい情報関係の研究者にとっては
たいへん優れた内容と思います。
この「情報と知」領域の今年度の〆切は明日、4月30日(消印有効)ですが、
募集人数が10名を予定していたところ、急に、倍の20名を採用できる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
見込みとなりました。
つきましては、時間はありませんが、これはと思う方は応募される
とよいと思います。以下に申請書のフォーマットなどを付しておきます。
安西祐一郎
======================================================================
科学技術振興事業団さきがけ研究21「情報と知」領域の公募について
科学技術振興事業団では、コンピュータサイエンス(CS)・
インフォメーションテクノロジー(IT)研究者育成のために、
「さきがけ研究21」に「情報と知」と呼ぶコンピュータ
サイエンス(CS)・インフォメーションテクノロジー(IT)関連の
研究領域を設け、相当額の研究資金を投入しています。
この「情報と知」領域は、昨年度に準領域として出発し、応募者の中
から採用された気鋭の研究者5名がすでに研究を開始しております。
今年度からは正式な領域に格上げとなり、20名程度の研究者に対して、
~~~~~~~~~~~
募集要項には10名となっています
が実際には20名となる見込みです
1名につき3年間で2500万円程度の研究予算がつくことになって
います。
以下に内容を付しますが、国の出資金を用いてこの種の形でCS・ITの
研究者育成を行なう研究スキームは、これまでほとんど例がなかった
ものです。しかも、「研究者個人の独創性を活かした自由な発想に
基づく基礎研究の推進を目的として、初期的段階の優れた研究を発掘、
育成する」ものであるため、さまざまなしがらみの枠外で自由な研究が
できる点に大きな特徴があります。また、経験豊富な事務方からなる
研究支援体制等が整っており、自由な発想の研究を後押ししている点
にも特色があります。
平成10年度の応募〆切は来る4月30日(木)です。時間はあまりありま
せんが、ぜひとも多数の応募を期待しております。(領域の内容、
申込書の項目、問い合わせ先等は以下に付してあります。)
●別のところから引用した概要
科学技術振興事業団 個人研究推進室では、若く明るい発想を持つ研究者の皆様を募
集しています。
さきがけ研究21は、真に独創的な研究は、個人の自由な発想に基づく自由な枠
組み、柔軟な制度の運営のもとでこそ可能であるとの発想から、平成3年に事業化さ
れました。
今年は8年目を迎え、特に「情報と知」領域が、他の研究領域同様の正規領域に
格上げされ、10名程度の研究者を募集することになりました。
応募して採用されれば、1人で3年間、研究費2500万円程度の規模で、自由な
研究が行なえます。所属のない方等については、事業団の専任になること、あるいは
勤務先からの出向、兼任等も可能で、3年間の人件費もお支払いいたします。
是非、申し込んでいただければと存じます。
●「情報と知」領域募集要項概要
○領域の内容:
情報の面から人間の知的活動をサポートする新しい情報処理システムの構築を
目指し、ソフトウェアを中心とした基盤的情報科学と先端的情報技術の研究を
行います。例えば、分散処理、ネットワーク、アーキテェクチャ、知的情報処
理、マルチメデ ィア、ヒューマンインタフェース、脳型コンピューティング、
計算モデル、アルゴリズムなどに関する基礎研究、あるいは様々な分野への応用
などの研究を含みます。
○応募締切: 平成10年4月30日(水) 消印有効
○提出書類: 申込書(様式1~6)原本1部(左肩クリップ留め)
(書くべき項目については下記に付します。項目が整って
いて、各様式ごとに別ページになっていれば、自分で
申込書を作っても構いません。)
○申込書等送付先・問い合わせ先:
・科学技術振興事業団 「情報と知」領域事務所
〒108-0073 東京都港区三田3-4-12 三田MTビル2F
電話:03-3453-3500 FAX: 03-5444-3154
・科学技術振興事業団 個人研究推進室
〒332 埼玉県川口市本町4─1─8 川口センタービル12F
電話: 048-226-5641 FAX: 048-226-1164
E-mail:kan...@jst.go.jp または tok...@jst.go.jp
インターネットアドレス http://www.jst.go.jp
(MSwordかMac形式でうまく行けば申込書をダウンロードできます)
○申込書の項目:
(様式ごとにページを変えていただきたいと思います)
(様式1) (受付番号 )
個人研究推進事業申込書
ふりがな
氏名
性別
男・女
生年月日
国籍
ふりがな
現住所
Phone
Fax
E-mail
所属機関
ふりがな
所在地
Phone
Fax
E-mail
機関名
所属部署
役職名
連絡先
現住所・所属先・その他
学歴
研究・職歴
所属学会
応募領域 ・情報と知
(p / )
(様式2) (受付番号 )
研究課題要旨
氏名
応募領域 ・情報と知
研究課題名
(20字程度)
(400字以内で研究の狙いを明確に記述して下さい。)
キーワード(10字以内の日本語名詞、6単語以内でお書きください。)
1.
2.
3.
4.
5.
6.
(p / )
(様式3) (受付番号 )
研究構想
具体的な研究内容および3年間におけるその進め方をA4用紙5枚以内で記述して
下さい。(必要に応じて図等を用いていただいても結構です。)
(p / )
(様式3') (受付番号 )
研究構想の追加分です。
必要ならばコピーしてお使い下さい。
(p / )
(様式4) (受付番号 )
論文・著書リスト
最近5ヵ年に学術誌などに発表した論文、著書、特許などのうち
重要なもの5件以内を選んで、現在から順に発表年次を過去に
遡って記入して下さい。申請者本人が筆頭著者のものについては、
番号に丸印を付けて下さい。
主要文献(著者・発表論文名・掲載誌・巻号・ページ・発表年)
1.
2.
3.
4
5.
参考文献
応募研究課題を読む際に参考となる他の研究者の文献を数点挙げて
下さい。
著者・発表論文名・掲載誌・巻号・ページ・発表年
(p / )
(様式5) (受付番号 )
研究参加の形態
(1)専任 (2) 兼任 ((1)または(2)のいずれかに○をつけて下さい。
研究実施場所についての希望
(研究機関、設備、施設、地域など)
本研究で使用する主な設備、機器、施設など
(既に利用しており、本研究でも継続して利用可能なもの)
(新規に購入または借用する必要があるもの)
官公庁、民間機関等からの助成(含申請中)
(具体的テーマ名・機関・金額についてわかる範囲でお書き下さい)
照会先
可能からばあなたとあなたの研究について良く御存知の方を2名
挙げて下さい。
氏名
所属
連絡先
氏名
所属
連絡先
(p / )
(様式6) (受付番号 )
参加する場合のご希望、ご事情その他について、自由に記入して下さい。
(p / )
------------------------------------------------------
以上
後藤先生・松山先生・米澤先生
さきがけ研究21「情報と知」領域では大変お世話になっております。
今年度の募集につきましては、来る4月30日(木)が〆切日となっております。
募集要項はすでに出ておりますが、この時点でぜひ広報に力を入れさせて
いただきたく存じます。つきましては、以下の文面を、お知りあいの方々、学会、
その他ご存じのメイリングリスト等に流していただくようお取り計らいいただけ
ないでしょうか。
ご多忙のところ申し訳ありませんが、よろしくご配慮賜わりますよう
お願い申し上げます。
=====================ここから=============================================
科学技術振興事業団さきがけ研究21「情報と知」領域の公募について
科学技術振興事業団さきがけ研究21
「情報と知」領域総括
安西祐一郎(慶應義塾大学理工学部)
E-mail: an...@aa.cs.keio.ac.jp
科学技術振興事業団では、若手のコンピュータサイエンス(CS)・
インフォメーションテクノロジー(IT)研究者育成のために、
「さきがけ研究21」に「情報と知」と呼ぶコンピュータ
サイエンス(CS)・インフォメーションテクノロジー(IT)関連の
研究領域を設け、相当額の研究資金を投入しています。
この「情報と知」領域は、昨年度に準領域として出発し、応募者の中
から採用された気鋭の研究者5名がすでに研究を開始しております。
今年度からは正式な領域に格上げとなり、10名程度の研究者に対して、
1名につき3年間で2500万円程度の研究予算がつくことになって
います。
以下に内容を付しますが、国の出資金を用いてこの種の形でCS・ITの
若手研究者育成を行なう研究スキームは、これまでほとんど例がなかった
ものです。しかも、「研究者個人の独創性を活かした自由な発想に
基づく基礎研究の推進を目的として、初期的段階の優れた研究を発掘、
育成する」ものであるため、さまざまなしがらみの枠外で自由な研究が
できる点に大きな特徴があります。また、CS・IT分野ですでに重要な
業績をあげてきた第一線研究者からなる柔軟なアドバイザーシステム、
経験豊富な事務方からなる研究支援体制等が整っており、自由な発想の
研究を後押ししている点にも特色があります。
平成10年度の応募〆切は来る4月30日(木)です。時間はあまりありま
せんが、ぜひとも多数の応募を期待しております。(領域の内容、
申込書の項目、問い合わせ先等は以下に付してあります。)
-------------------------------------------------------
「情報と知」領域の内容と募集要項概要
領域総括:安西 祐一郎 (慶應義塾大学理工学部長)
●まえおき
科学技術振興事業団 個人研究推進室では、若く明るい発想を持つ研究者の皆様を募
集しています。
さきがけ研究21は、真に独創的な研究は、個人の自由な発想に基づく自由な枠
組み、柔軟な制度の運営のもとでこそ可能であるとの発想から、平成3年に事業化さ
れました。
今年は8年目を迎え、特に「情報と知」領域が、他の研究領域同様の正規領域に
格上げされ、10名程度の研究者を募集することになりました。
応募して採用されれば、1人で3年間、研究費2500万円程度の規模で、自由な
研究が行なえます。所属のない方等については、事業団の専任になること、あるいは
勤務先からの出向、兼任等も可能で、3年間の人件費もお支払いいたします。
是非、申し込んでいただければと存じます。
●「情報と知」領域募集要項概要
○領域の内容:
情報の面から人間の知的活動をサポートする新しい情報処理システムの構築を
目指し、ソフトウェアを中心とした基盤的情報科学と先端的情報技術の研究を
行います。例えば、分散処理、ネットワーク、アーキテェクチャ、知的情報処
理、マルチメデ ィア、ヒューマンインタフェース、脳型コンピューティング、
計算モデル、アルゴリズムなどに関する基礎研究、あるいは様々な分野への応用
などの研究を含みます。
○応募締切: 平成10年4月30日(水) 消印有効
○提出書類: 申込書(様式1~6)原本1部(左肩クリップ留め)
(書くべき項目については下記に付します。項目が整って
いて、各様式ごとに別ページになっていれば、自分で
申込書を作っても構いません。)
○申込書等送付先・問い合わせ先:
・科学技術振興事業団 「情報と知」領域事務所
〒108-0073 東京都港区三田3-4-12 三田MTビル2F
電話:03-3453-3500 FAX: 03-5444-3154
・科学技術振興事業団 個人研究推進室
〒332 埼玉県川口市本町4─1─8 川口センタービル12F
電話: 048-226-5641 FAX: 048-226-1164
E-mail:kan...@jst.go.jp または tok...@jst.go.jp
インターネットアドレス http://www.jst.go.jp
(MSwordかMac形式でうまく行けば申込書をダウンロードできます)
○申込書の項目:
(様式ごとにページを変えていただきたいと思います)
(様式1) (受付番号 )
個人研究推進事業申込書
ふりがな
氏名
性別
男・女
生年月日
国籍
ふりがな
現住所
Phone
Fax
E-mail
所属機関
ふりがな
所在地
Phone
Fax
E-mail
機関名
所属部署
役職名
連絡先
現住所・所属先・その他
学歴
研究・職歴
所属学会
応募領域 ・情報と知
(p / )
(様式2) (受付番号 )
研究課題要旨
氏名
応募領域 ・情報と知
研究課題名
(20字程度)
(400字以内で研究の狙いを明確に記述して下さい。)
キーワード(10字以内の日本語名詞、6単語以内でお書きください。)
1.
2.
3.
4.
5.
6.
(p / )
(様式3) (受付番号 )
研究構想
具体的な研究内容および3年間におけるその進め方をA4用紙5枚以内で記述して
下さい。(必要に応じて図等を用いていただいても結構です。)
(p / )
(様式3') (受付番号 )
研究構想の追加分です。
必要ならばコピーしてお使い下さい。
(p / )
(様式4) (受付番号 )
論文・著書リスト
最近5ヵ年に学術誌などに発表した論文、著書、特許などのうち
重要なもの5件以内を選んで、現在から順に発表年次を過去に
遡って記入して下さい。申請者本人が筆頭著者のものについては、
番号に丸印を付けて下さい。
主要文献(著者・発表論文名・掲載誌・巻号・ページ・発表年)
1.
2.
3.
4
5.
参考文献
応募研究課題を読む際に参考となる他の研究者の文献を数点挙げて
下さい。
著者・発表論文名・掲載誌・巻号・ページ・発表年
(p / )
(様式5) (受付番号 )
研究参加の形態
(1)専任 (2) 兼任 ((1)または(2)のいずれかに○をつけて下さい。
研究実施場所についての希望
(研究機関、設備、施設、地域など)
本研究で使用する主な設備、機器、施設など
(既に利用しており、本研究でも継続して利用可能なもの)
(新規に購入または借用する必要があるもの)
官公庁、民間機関等からの助成(含申請中)
(具体的テーマ名・機関・金額についてわかる範囲でお書き下さい)
照会先
可能からばあなたとあなたの研究について良く御存知の方を2名
挙げて下さい。
氏名
所属
連絡先
氏名
所属
連絡先
(p / )
(様式6) (受付番号 )
参加する場合のご希望、ご事情その他について、自由に記入して下さい。
(p / )
------------------------------------------------------
以上
================================================
--
慶応義塾大学 理工学部 電気工学科
安西研究室 4年
嶋田 総太郎 /Soutaro Shimada
[shi...@aa.cs.keio.ac.jp]