LaTeX subfigパッケージ(IEEE Conference)

[Yasushi Shinjo]

新城＠筑波大学です。こんにちは。

LaTeX の subfig パッケージって、使えますね。図番号で
「Fig. 1a」 とか「Fig. 1b」とか、１つの図の中で a,b,c,... で
名前をつけて、参照できます。ただ、親の「Fig. 1 」自身を参照し
ようとした時に、番号が変になります。「Fig. 1」と表示して欲し
いのに、「Fig. II-A」と、「章-節」の名前が出てきます。IEEE
Conference 用のスタイルと合わせて使った時だけの問題かもしれな
いけれど。なんとかならいでしょうか。

subfig の類似品の subfigure の方は、使えません。figureはいい
けれど、figure*環境(ダブルカラムぶち抜き)でエラーになります。

＼＼　新城　靖　（しんじょう　やすし）　＼＼
＼＼　筑波大学　電子・情報　　　　　　　＼＼

[Shinji KONO]

河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

In article <857h552...@is.tsukuba.ac.jp>, Yasushi Shinjo <y...@is.tsukuba.ac.jp> writes

> LaTeX の subfig パッケージって、使えますね。図番号で
> 「Fig. 1a」 とか「Fig. 1b」とか、１つの図の中で a,b,c,... で
> 名前をつけて、参照できます。ただ、親の「Fig. 1 」自身を参照し
> ようとした時に、番号が変になります。「Fig. 1」と表示して欲し
> いのに、「Fig. II-A」と、「章-節」の名前が出てきます。IEEE
> Conference 用のスタイルと合わせて使った時だけの問題かもしれな
> いけれど。なんとかならいでしょうか。

自分で直すのが良いですね。\ref{label}a でも良い気がしますけど。

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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科

[Yasushi Shinjo]

新城＠筑波大学情報です。

ko...@ie.u-ryukyu.ac.jp (Shinji KONO) writes:
> 自分で直すのが良いですね。\ref{label}a でも良い気がしますけど。

「自分で直す」というのは、そうなんだけど、世界中の人が自分で
直すのも何なので、誰か直している人がいるとありがたいなあと思っ
たわけです。

\ref{label}a だと、参照する方はいいのですが、普通は参照される
方の図に \caption{} が1個しか設定できません。subfig パッケー
ジを使うと、個々の a, b, c, ... の図に \caption{} がつけられ
ます。

まあ、\caption{} にこだわらないで、適当にテキスト書けばいいと
いう話はあります。