今年もちゃんと科研費LaTeXがリリースされましたね。ありがたい
ことです。
http://osksn2.hep.sci.osaka-u.ac.jp/~taku/kakenhiLaTeX/
http://jelt.mtk.nao.ac.jp/~iye/kakenhiLaTeX/
今、基盤A・Bの Readme.pdf を見たら、去年のものと同じでした。
それで始めて気が付いたのですが、去年から業績リスト通し番号が
使えたんですね。今まで、独自に environment 作ってやっていま
したが、実はそれは不要だったんですね。
\\ 新城 靖 (しんじょう やすし) \\
\\ 筑波大学 電子・情報 \\
先月、英語の論文書く必要があって、始めて pdftex (pdflatex)
を使いました。けっこういいですね。PDF 作るだけなら軽い。
しかし、dvi を作らないというのは、何か TeX の思想に反してい
る感じもします。なぜ dvi 作らないんでしょうか。
そもそも TeX とは別物のと考えた方が良いのでしょうか。
pdftex(pdflatex) は、英語はうまく通りますが日本語はダメです。
頑張ればできそうではありますが、先が長そうなので今日はやめま
した。
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pdflatex xxx.tex
...
(/opt/local/share/texmf/ptex/platex/base/jarticle.cls
! LaTeX Error: This file needs format `pLaTeX2e'
but this is `LaTeX2e'.
...
l.40 \NeedsTeXFormat{pLaTeX2e}
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pdflatex でありがたかったのは、PDF の図を挿入することです。
.bb ファイルを作る必要もなく、単に
\includegraphics[scale=0.5]{filename.pdf}
のようにして図が挿入できるのはありがたい。
PDFファイルですが、MacOSX の OmniGraffle で作ったものは、う
まく入りません。MacOSX の Preview で作ったものは、大丈夫でした。