Google Groups no longer supports new Usenet posts or subscriptions. Historical content remains viewable.
Dismiss

CD Sound Quality and Clock precision / CD音質とクロックの精度

7 views
Skip to first unread message

Yasushi Shinjo

unread,
Nov 13, 2006, 4:21:48 AM11/13/06
to
新城@筑波大学情報です。こんにちは。

In article <ul83b8y...@pine.yorie.netside.co.jp>
MOCHIDA Shuji <moc...@netside.co.jp> writes:
> うーん、ある程度のアナログの再生装置と、比較的最近までのそれなりの
> CD 再生装置だと、あきらかにアナログの方が音いいですよ。
> マニアじゃなくってもじゅうぶん分ります。44.1KHz/16bit だと、
> クロックがかなり精度高くないと、音悪いです。96KHz/24bit クラスだと
> 比較的安もんでも音いいですけど。

CDの音質に、クロックの精度が関連しているという話は、始めて聞
きました。ホントなんですか。

水晶発信って、月に数秒しか狂わないわけで、10秒としても、

10/(24*60*60*30) == 0.00000385802469135802

くらいの精度はあるんですけれど。アナログのモーターの方がよっ
ぽどひどいのでは。

アナログはアナログでステッピング・モーターだったりして。

> 塩ビのレコードと CD の比較を言われているのであれば、塩ビレコードに
> 入ってる音自体が既にだいぶ加工されてるので、まあそう言えるのかも
> 知れませんが。

出始めの頃の CD を今聞くと、なんかミキシングがボロボロっての
があります。アナログ・レコードも出ていたころのものね。単にア
ナログのものを CD に焼いただけなのでしょう。アナログ・レコー
ドって、もしかして、ミキシングがボロボロでもそれっぽく聞こえ
るとかありませんか。

> これもねぇ... 昔のコンデンサとトランス使いまくりの構成だと
> そうなんですが、最近はいろんな工夫が出てきてまして。
> そういうの聞くと真空管自体はすごくいい素子なんだということが
> よくわかるです、はい。

ソ連では、よく使ってましたね。

\\ 新城 靖 (しんじょう やすし) \\
\\ 筑波大学 電子・情報       \\

kita

unread,
Nov 13, 2006, 6:30:38 AM11/13/06
to
> CDの音質に、クロックの精度が関連しているという話は、始めて聞
> きました。ホントなんですか。
この場合のクロックの精度とはジッターのことをいいたいのではない
かと・・・

>> 塩ビのレコードと CD の比較を言われているのであれば、塩ビレコードに
>> 入ってる音自体が既にだいぶ加工されてるので、まあそう言えるのかも
>> 知れませんが。
>
> 出始めの頃の CD を今聞くと、なんかミキシングがボロボロっての
> があります。アナログ・レコードも出ていたころのものね。単にア
> ナログのものを CD に焼いただけなのでしょう。アナログ・レコー
> ドって、もしかして、ミキシングがボロボロでもそれっぽく聞こえ
> るとかありませんか。

まー 再生芸術ですから。
メディアの特性(良くも悪くも)に合わせこんで、心地よく再生でき
るようにするのが、レコーディングエンジニアの腕と言うことで。
単にアナログのものを CD に焼いただけなのはもってのほかでしょう。


>> これもねぇ... 昔のコンデンサとトランス使いまくりの構成だと
>> そうなんですが、最近はいろんな工夫が出てきてまして。
>> そういうの聞くと真空管自体はすごくいい素子なんだということが
>> よくわかるです、はい。

某氏の真空管直結アンプ(OPTL,OPCL回路)なんてありましたが、結局
某氏にかかるとMOSでもバイポーラでも真空管でも、バッテリードライ
ブでも同じ音になったという落ちが付いてましたね。
まー それも腕と言うことで・・・


Katsumi Yamaoka

unread,
Nov 13, 2006, 6:32:01 PM11/13/06
to
>>>>> In <ej9l15$a86$1...@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>
>>>>> "kita" <mski...@hotmail.com> wrote:

>>> これもねぇ... 昔のコンデンサとトランス使いまくりの構成だと
>>> そうなんですが、最近はいろんな工夫が出てきてまして。
>>> そういうの聞くと真空管自体はすごくいい素子なんだということが
>>> よくわかるです、はい。

> 某氏の真空管直結アンプ(OPTL,OPCL回路)なんてありましたが、結局
> 某氏にかかるとMOSでもバイポーラでも真空管でも、バッテリードライ
> ブでも同じ音になったという落ちが付いてましたね。
> まー それも腕と言うことで・・・

私はオーディオマニアと言うよりはアナログ回路マニアなのですが、真
空管アンプの音って、出力インピーダンスの高さで決まっているんじゃ
ないかと思っています。バイポーラトランジスタ、FET、真空管など、
普通に手に入る増幅素子を普通に使うとどれも信号源としては電流源モ
デルになり、出力インピーダンスは高いのですが、一般に真空管アンプ
だけはバリバリに負帰還をかけないので、出力インピーダンスはあまり
下がりません。製作者によっては無帰還を売りにする人もいます。一方、
スピーカーの方はそれを駆動する信号源として電圧源、すなわちインピー
ダンスがゼロに近いものを想定しているのではないでしょうか。すると、
真空管アンプとスピーカーの相性は実は良くない。それがいわゆる真空
管アンプの音をかもしだすのではないか、というのが私の解釈です。

ちなみに、真空管で直結 SEPP アンプを作ろうとすると、何もしないと
上下のアンバランスが大きいので、必然的に大量の負帰還を必要としま
すから、出力インピーダンスが低くなります。

出力インピーダンスが極めて低い、普通のトランジスタや FET のアン
プで、それを実験することができます。試しに 100Ωくらいの大きめの
(数ワット以上の) 抵抗を2本買ってきて、両方のスピーカーに直列に
挿入してみて下さい。
--
山岡

kita

unread,
Nov 14, 2006, 9:10:45 AM11/14/06
to
> 出力インピーダンスが極めて低い、普通のトランジスタや FET のアン
> プで、それを実験することができます。試しに 100Ωくらいの大きめの
> (数ワット以上の) 抵抗を2本買ってきて、両方のスピーカーに直列に
> 挿入してみて下さい。
そうですね。
ダンピングファクターは音色を左右しますね。
確かサンスイの古いアンプにNFの量をボリュームで変えて、可変ダンピン
グファクター機能搭載なんてのもありましたね。


昔のアンプ(真空管全盛の頃)の時代のスピーカーはその特性に合わせこ
んで音作りがなされていましたから、今のアンプ(トランジスターでNFバ
リバリ)で鳴らすと本来の持ち味が出ず、現代の名器と呼ばれるスピーカ
ーを昔のアンプで鳴らすと、これまた本来の持ち味が出ないなんて事にな
ります。

良いソースで、昔の名器と呼ばれた真空管アンプと、その当時の名器と呼
ばれたスピーカーの組み合わせを聞くと、案外現代的な音でいわゆる真空
管くさいという音とは別物の音が楽しめます。

機会があれば、一度お試しください。

真空管は偶数次高調波成分が支配的でトランジスターは奇数次高調波成分
が支配的とか、スルーレートとか、トランジェント特性とかで・・・
と言うのは、またの機会に・・・・ (^.^)

Tomoaki Akiyama

unread,
Nov 14, 2006, 8:29:14 PM11/14/06
to
"kita" <mski...@hotmail.com> writes:

> 良いソースで、昔の名器と呼ばれた真空管アンプと、その当時の名器と呼
> ばれたスピーカーの組み合わせを聞くと、案外現代的な音でいわゆる真空
> 管くさいという音とは別物の音が楽しめます。

 TU-870という真空管キットアンプに、FE167E + E162を組み合わせて使って
います。あんまり、古くさいとか現代的とか意識したことないなあ。現代的な
音を知らないからかもしれません。

--

Tomoaki Akiyama 秋山 智朗
mailto:tomoaki...@akiyama.nu
http://tomoaki.akiyama.nu/

MOCHIDA Shuji

unread,
Nov 15, 2006, 9:49:47 AM11/15/06
to

持田@NETside です。

>> CDの音質に、クロックの精度が関連しているという話は、始めて聞

> この場合のクロックの精度とはジッターのことをいいたいのではない
> かと・・・

はい、そうです。オーディオインターフェースという、
アナログオーディオ入出力を USB や FireWire にして計算機に取り込む
機材がありますが、安物だけど外部からクロックを供給できるやつに
それなりのジェネレーターからクロック供給するとぐっと音がよくなります。

ちょっと前の MJ 誌にもセシウムだかの発振器からクロックを供給して
CD を再生すると 44.1KHz/16bit でもびっくりするくらい音がよくなるという
記事が出てましたね。

> 某氏の真空管直結アンプ(OPTL,OPCL回路)なんてありましたが、結局
> 某氏にかかるとMOSでもバイポーラでも真空管でも、バッテリードライ
> ブでも同じ音になったという落ちが付いてましたね。
> まー それも腕と言うことで・・・

つまりは、音の違い(特に球アンプシミュレーターなぞというものが
付加してくれるようなの)は回路の違いで、増幅素子の違いではない、って
ことですよね。

「あたたかみのある真空管アンプの音」とか見ると、それなまっちゃってる
だけじゃん、真空管のせいじゃないじゃん、って思います。

--
持田 修司 NETside Technologies Inc.
-- Equal Opportunity for All Good Architectures, NetBSD. --

MOCHIDA Shuji

unread,
Nov 15, 2006, 9:53:04 AM11/15/06
to

持田@NETside です。

> プで、それを実験することができます。試しに 100Ωくらいの大きめの
> (数ワット以上の) 抵抗を2本買ってきて、両方のスピーカーに直列に
> 挿入してみて下さい。

なるほど、おもしろそうですね。ほんとにそうだったら、
「真空管アンプシミュレーター」ソフトウェアのことをこれからは
ハイインピーダンスシミュレーターと呼ぶことにします。

# 電流不足シミュレーター、の方がいいか?

kita

unread,
Nov 15, 2006, 11:11:51 AM11/15/06
to
> 「真空管アンプシミュレーター」ソフトウェアのことをこれからは
> ハイインピーダンスシミュレーターと呼ぶことにします。
>
> # 電流不足シミュレーター、の方がいいか?
まー 相方のスピーカーの特性も絡みますので・・・・
低ダンピングファクタ・シミュレータかな。

Katsumi Yamaoka

unread,
Nov 15, 2006, 5:24:12 PM11/15/06
to
>>>>> In <ejfe8b$3qi$1...@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>
>>>>> "kita" <mski...@hotmail.com> wrote:

> まー 相方のスピーカーの特性も絡みますので・・・・
> 低ダンピングファクタ・シミュレータかな。

いいですねえ。人間の官能や電子素子の神秘性を土台に怪しげな論を展
開するオーディオ評論を喝破するこういう話は、気持ちがいいです。
--
山岡

0 new messages