ATOK16が発表になりました。今回のウリは、
文章校正の充実
・「フィードバック変換」確定済みの単語にさかのぼって
誤変換を指摘する機能だそうです。
ASCII24に出ていた例を引用すると……
“改訂の”と確定、続いて“せいぶつに”と入力
すると、“海底の生物に”という訂正候補が提示
される。
また、「人工」と確定した後、「密度」と続くと
「人口密度」を訂正候補として出してくるという
例がBizTechに出ていました。
・名称変更アシスト
おおくらしょうと入力して「財務省」、うらわしと入力
して「さいたま市」といった候補を出す機能だそうです。
しかし、これまたASCII24によると……
入力された文章全体を解析して名称の指摘を行なう
ため、例えば“いぜんのおおくらしょうでは
かんがえられない”と入力すると、“以前の大蔵省
では考えられない”と変換表示し、現在名称の
指摘は表示されない。
とのことだそうです。
・方言対応
ATOK15から始まった方言への対応は、従来からの
大阪のほか、北海道/東北、九州に対応したそうです。
でも、モードの切り替えが必要です。
また、古文入力のための「文語モード」もあるそう
です。通常のモードでも古風な言い回しが変換
できるように調整するみたいです。
慣れの問題かもしれませんが、私は、逐次指摘される
校正機能より、後で一括して校正機能をかけたいほう
です(ときどき、EGWORDの校正機能を使っています)。
いちいち出てくると、邪魔くさい。
出来れば、校正ソフトを別添してくれないかなあなんて
思います。
方言対応については、書き言葉で方言ってあまりない
ように思うので、それだけ話し言葉がコンピュータで
入力されるようになったということでしょうか。
http://www.justsystem.co.jp/news/2002l/news/j11061.html
http://ascii24.com/news/i/soft/article/2002/11/06/639742-000.html?
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/gen/215504
http://japan.cnet.com/News/Infostand/Item/2002-1106-J-2.html?mm
http://www.zdnet.co.jp/news/0211/06/njbt_01.html
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/11/06/05.html
--
阿部圭介(ABE Keisuke)
ko...@mcc.sst.ne.jp (For NetNews)
At Fri, 08 Nov 2002 00:38:35 +0900,
ABE Keisuke wrote:
> 慣れの問題かもしれませんが、私は、逐次指摘される
> 校正機能より、後で一括して校正機能をかけたいほう
> です(ときどき、EGWORDの校正機能を使っています)。
> いちいち出てくると、邪魔くさい。
> 出来れば、校正ソフトを別添してくれないかなあなんて
> 思います。
僕も思います.ジャストシステムには校正ツールを販売して頂きたい.
でもきっと,そういう機能は一太郎の方で搭載しているからとかいう
理由で発売されないのかもしれません.Microsoft Word にのっける
ことの出来る校正ツールとかあったら売れると思うのに.
同様に emacsで使える校正ツールも発売キボンヌ.
--
柏崎 礼生 : Hiroki Kashiwazaki
Division of Research & Development Takai Laboratory
Computing Center, Hokkaido University, Japan
mailto:r...@cc.hokudai.ac.jp
Tel:+81-11-706-2998
買わずにいるうちにまたバージョンアップしてしまいそ
うなので、あきらめてATOK15を買ってきました。ついで
にVJE-Delta4.0も。(^^;
--
太田純(Junn Ohta) (株)リコー/新横浜事業所
oh...@sdg.mdd.ricoh.co.jp
> 僕も思います.ジャストシステムには校正ツールを販売して頂きたい.
> でもきっと,そういう機能は一太郎の方で搭載しているからとかいう
> 理由で発売されないのかもしれません.Microsoft Word にのっける
> ことの出来る校正ツールとかあったら売れると思うのに.
校正ツールだけだと、売れるでしょうか。私にはちょっと
疑問です。でも、案外、日本語入力プログラムより需要が
あるのかな。
以前は、校正ツール単体のパッケージソフトもあった
のではないかと思うのですが、最近はどうなっている
のでしょう。
英語などでは、スペルチェッカーがあり、お気に入りの
スペルチェッカーや辞書が使えるというように何かで
読んだ記憶がありますが、実際はどうなのでしょう。
Mac OS XのCocoa製のアプリケーションソフトは、
自動的に(?)スペルチェックがかかるようになっている
ようです。
これは、ミススペルと思われる語の下に赤い点線が
表示される機能です。
Microsoft Wordにも、誤っていると思われる語に下線が
表示される機能があります。アメリカ人はこういうのが
好きなのかな。
> 買わずにいるうちにまたバージョンアップしてしまいそ
> うなので、あきらめてATOK15を買ってきました。ついで
> にVJE-Delta4.0も。(^^;
ATOK15とVJE-Delta4が、Windows用とMac OS X用とで
どのような機能の違いがあるか、も比較できるように
なりますね。
#サイトも、このあたりに手を付けなければ。
> ・方言対応
> ATOK15から始まった方言への対応は、従来からの
> 大阪のほか、北海道/東北、九州に対応したそうです。
> でも、モードの切り替えが必要です。
今日(2002-11-13)の東京新聞「こちら特報部」面で、
ジャストシステムが方言に目をつけたことについて
取り上げられています。
ポイントは、
・電子メールでは、方言で微妙なニュアンスを伝えたい
・方言がカジュアルな雰囲気をもち、相手との
距離感を縮める
・関西弁に対する偏見は減っている。しかし、
東日本ではひややか(東日本の方言は受け
入れられていない)。
といったところでしょうか。
電子メールが、日本語入力における「話し言葉」の
重要性を高めたのだとすると、早いこと携帯電話用の
日本語入力プログラムでの話し言葉対応が行われる
ほうがいいのかもしれませんね。
なお、記事では「ほべりぐ」サイトの画像も紹介
されています。
そんなことより、相変わらずお馬鹿な変換を連発するのを何とか
できないのでしょうか。void氏の好きな「話し」とか、高校つながり
のMLの某主婦が、グルメ系ドラマで、お美味しんぼ風だけどお菓子
で対決するやつを書こうとして、「犯したいケツ」とか…。
#彼女の普段の学習が悪い?
--
中村和志@神戸 <mailto:k...@kobe1995.net>
NAKAMURA Kazushi@KOBE <http://kobe1995.net/>
- Be Free(BSD) or Die.
最近のATOKは、形態素解析にさえ成功すれば他社製品よ
りまともな候補を第一候補として出してくるようですよ。
「おかしたいけつ」はATOK15や16では「お菓子対決」に
なりました。ATOK13ではだめでしたけど。
私のほうは単独で「おかしたいけつ」だけを変換してみ
た結果です。前後の脈絡によってはきちんと変換できな
い可能性はありますね。
「お菓子対決」を正しく変換するためには名詞と名詞の
結合を用言と名詞の結合より優先度を高くしなければな
りませんが、そうすると別の場面で正しく変換できない
例がかえって増えてしまうかもしれません。こういうも
のすべてを正しく変換するには、もはや形態素解析の匙
加減だけではだめで、共起用例を増やす以外に手はなさ
そうな気もします。
「相変わらずお馬鹿な変換」とのことですが、お馬鹿だ
からこれが正しく変換できないと主張するのはちょっと
無茶ではないかと思うのですが...。:-)
> fj.comp.input-method,fj.comp.input-method.atokの記事<0211220038...@ns.kobe1995.net>で
> k...@kobe1995.netさんは書きました。
> > 彼女はATOK15を使っていると言ってましたが。
>
> 私のほうは単独で「おかしたいけつ」だけを変換してみ
> た結果です。前後の脈絡によってはきちんと変換できな
> い可能性はありますね。
私も試してみました。いずれもMac OS X用です。
ATOK15はユーザー辞書をクリアして、EGBRIDGE13は
ユーザー辞書を使用しない設定にして試しました。
お菓子対決(ATOK15、EGBRIDGE13)
冒したいけつ(MacVJE-Delta4)
おかし対決(ことえり3)
> 「お菓子対決」を正しく変換するためには名詞と名詞の
> 結合を用言と名詞の結合より優先度を高くしなければな
> りませんが、そうすると別の場面で正しく変換できない
> 例がかえって増えてしまうかもしれません。こういうも
> のすべてを正しく変換するには、もはや形態素解析の匙
> 加減だけではだめで、共起用例を増やす以外に手はなさ
> そうな気もします。
これを調整してしまうと、逆に「犯したいケツ」と書きたい
人は困ることになるということでしょうか。
共起用例と学習のさじ加減の問題なのかな。
例えば、
グルメな文章を書いているときは「お菓子対決」に、
エッチな文章を書いているときは「犯したいケツ」に
なるように調整する方向になっていくことはありうるのかな。
それまでの文脈に応じて、出てくるの。
#エッチな文章を書くニーズがどのくらいあるのか
#分かりませんが。(^^;