FastCopyにてコピーした際、ファイルおよびフォルダの更新日時が「コピーした時間」になるという、Windowsの通常コピーと同じ動作をすることがあるのですが、これの原因はなんだと考えられるでしょうか?
というか、フォルダの更新日時が変わることはまだしも、ファイルの更新日時が変わることは通常コピーでもないことのような気がするのですが、私はなにか設定をおかしくしてしまっているのでしょうか。
ちなみに、作成日時はコピー元と同じにコピーできているみたいです。
少し検証してみました。
「通常コピー」と「FastCopy」でコピーしたファイルを「NASに接続した外付けHDD」に用意、それぞれタイムスタンプ変更ソフトにてタイムスタンプを変更したところ、FastCopyにてコピーしたファイルの更新日時のみ、ファイルをコピーした時間に戻ってしまいます。つまり、更新日時の変更がきかないファイルになっているようです。(通常コピーにてコピーしたファイルは変更したタイムスタンプのまま定着)
コピー先は「NASに接続した外付けHDD」で同じ条件なので、やはりFastCopyを通過したことが影響しているのではと思いました。
もしタイムスタンプを修正したいのであれば、ファイルを通常コピーでコピーしなおして、タイムスタンプを変更という手順を踏むしかなさそうでしょうか…。
夜分の対応ありがとうございます。申し訳ないです。
NASのメーカー型番ですが、SynologyのDiskStation DS218j/JPです。
指定の数値を変更してコピーのテストをしたところ、どうやら更新日時が戻ってしまうことはなさそう…?です。テストしてからしばらく経ちましたが、いまのところ戻っていませんし、戻るものならもう戻っていると思います。
ちなみに、先に、非同期I/O発行の数値を変更するのを忘れて、~系の三箇所を99999にしただけでテストしてしまったのですが、それでも更新日時は戻らなかったみたいです。
とりあえず数値系の設定を元に戻して、ベリファイをオンにしてコピーテストしてみました。
どのタイミングで更新日時が戻るのかはっきりわからないので、早々には結果を確定できないようですが…。
「更新日時が戻らない」ことを証明する悪魔の証明的な状態になってしまっています…。
あっいま確認すると、更新日時がコピーした時間に戻っていました。
どうやらファイルを開けることがトリガーのような気がします。わかりませんが…。