【質問】depth errorとは何でしょう？

131 views
Skip to first unread message

mfs

unread,
Nov 16, 2020, 9:22:39 PM11/16/20
to FastCopy掲示板
ネットワークドライブ(NAS)から同期（サイズ・日付）のジョブを実行していると時々「Depth Error(1) : 」というのが出て終了してしまうのですが、他に情報がないので何のファイルが原因のどういうエラーなのか特定できません。
もう少し詳しく情報を出すようにしてもらえないでしょうか

SHIROUZU Hiroaki

unread,
Nov 16, 2020, 11:14:24 PM11/16/20
to FastCopy掲示板
うーん、これは出てはいけない内部エラーですねぇ…
こちらで再現させたいので、なるべく詳しい情報を頂けないでしょうか。
（フィルタ記述とパス階層が特に関連しています。またシンボリックリンクの類が影響している可能性もあります）

=========================================================================
共通：タイトルは、簡潔に（短く）
エラー報告の場合、下記フォーマットをお使いください：

　バージョン情報（原則、最新版のみサポート）：
　環境/OS：
　エラーメッセージやログ内容：
　問題の詳細・状況：
　使用パラメータ類 : （コピーモードやオプション類、ログに記録されたコマンド表示など）
　再現手順：

放置される質問：事前の下調査（再現条件の絞り込みや、環境調査など）をしていない
=========================================================================

2020年11月17日火曜日 11:22:39 UTC+9 mfs:

mfs

unread,
Nov 17, 2020, 3:17:16 AM11/17/20
to FastCopy掲示板
この情報だけでは再現しないと思うのですが
たぶん昨日はこんな感じになっていて

\\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\07_不具合管理表\不具合管理表.xlsx
\\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\07_不具合管理表\!_old\
\\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\07_不具合管理表\111_○○○○○_○○○○の○○○が○○になっている。\
\\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\07_不具合管理表\111_○○○○○_○○○○の○○○が○○になっている。\00000000000.pdf
\\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\07_不具合管理表\111_○○○○○_○○○○の○○○が○○になっている。\00000000001.pdf
\\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\07_不具合管理表\111_○○○○○_○○○○の○○○が○○になっている。\スクリーンショット.png

今日の同期時にはリモート側の 111_○○○○○～ のフォルダが !_old\ フォルダに移動していたのです。
それを同期したらDepthErrorが出て、
ローカル側の  111_○○○○○～ フォルダを手動で消してから再実行したらエラーは出なくなりました。

=================================================
FastCopy(ver3.92) start at 2020/11/17 11:12:48

<Source>  \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\01_要件定義\; \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\02_議事録\; \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\03_基本設計\; \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\04_インフラ\; \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\05_開発\; \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\05_開発_ソース格納\; \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\06_結合テスト仕様書\; \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\07_不具合管理表\; \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\08_受入試験仕様書\; \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\09_シナリオテスト\; \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\10_納品\; \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\98_各種手順書\; \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\99_勤務表\; \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\QA\; \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\【XXX案件】ReadMe.xlsx; \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\【XXX案件】内部QA表.xlsx; \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\受領資料\
<DestDir> C:\work\XXX\資料(同期)\
<Exclude> disk*.vmdk;*disk*.zip;!_old\;old\;bk\;!00_old\
<Command> 同期（サイズ・日付）
<JobName> XXX資料更新
-------------------------------------------------
Depth Error(1) : 

TotalRead  = 0.8 MiB
TotalWrite = 0.8 MiB
TotalFiles = 8 (0)
TotalSkip  = 543 MiB
SkipFiles  = 1,536 (0)
TotalTime  = 7.4 sec
TransRate  = 0.11 MiB/s
FileRate   = 1.09 files/s

Result : (ErrFiles : 0 / ErrDirs : 0) at 2020/11/17 11:12:58
=================================================


2020年11月17日火曜日 13:14:24 UTC+9 shir...@gmail.com:

SHIROUZU Hiroaki

unread,
Nov 17, 2020, 11:02:32 PM11/17/20
to FastCopy掲示板
ご説明ありがとうございます。
こちらで、同じフォルダ構成にして試したのですが、再現しないですね…

現在でも、dest 側の 111～のフォルダを復活させると Depth Error は再発しますでしょうか？
もしそうであれば、その状態になった時点で、例外ダンプが採れる特別版をお送りしてダンプをお送り頂くことは出来るでしょうか？

2020年11月17日火曜日 17:17:16 UTC+9 mfs:

mfs

unread,
Nov 18, 2020, 3:13:43 AM11/18/20
to FastCopy掲示板
こちらでもいろいろ実験しまして、再現できそうなフォルダ構成ができたのでお試し下さい

Source側
\\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\07_不具合管理表\不具合管理表.xlsx

dest側
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\不具合管理表.xlsx 
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\1\
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\1\1.pdf
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\2\
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\2\2.pdf
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\3\
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\3\3.pdf
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\4\
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\4\4.pdf

この状態で同期を取ると、dest側にある中にファイルのあるフォルダ1～4が全て削除されるのが正常動作のところ
フォルダ4が消えて残り3フォルダになった時点でDepth Errorが出ます。

2020年11月18日水曜日 13:02:32 UTC+9 shir...@gmail.com:

SHIROUZU Hiroaki

unread,
Nov 18, 2020, 4:59:57 AM11/18/20
to FastCopy掲示板
大変助かります。
ただまだ再現できないので、もう少し教えて頂けますか？

１．コピー前のディレクトリ構成（列挙されていないファイル等は無いですか？）

\\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\07_不具合管理表\
\\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\07_不具合管理表\不具合管理表.xlsx
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\不具合管理表.xlsx 
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\1\
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\1\1.pdf
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\2\
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\2\2.pdf
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\3\
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\3\3.pdf
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\4\
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\4\4.pdf

２．実行したコマンド（フィルタはExcludeのみ指定ですか？）

<Source:> \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\07_不具合管理表\
<DestDir> C:\work\XXX\資料(同期)\
<Exclude> disk*.vmdk;*disk*.zip;!_old\;old\;bk\;!00_old\
<Command> 同期（サイズ・日付）

３．疑問

手元では問題なく実行完了してしまいます。
ちょっと不思議なのは、NTFSやReFSだと削除されるのは 1 -> 4 の順番になるはずなのですが、4から削除となっている点です。
C:\work\XXX\資料(同期)\  は NTFS以外のファイルシステムをマウントしていたりしますでしょうか？
また、 下記設定を張り付けて頂けませんか？

2020年11月18日水曜日 17:13:43 UTC+9 mfs:

mfs

unread,
Nov 18, 2020, 5:36:33 AM11/18/20
to FastCopy掲示板
なるほど、sourceの指定が2行以上ない場合はエラーが出ませんでした。
Sourceは exclude指定しているフォルダに大量にフォルダやファイルがありまして省略しています。

Source
\\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\07_不具合管理表\不具合管理表.xlsx 
\\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\07_不具合管理表\old\不具合管理表_1118.xlsx
\\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\07_不具合管理表\old\!_過去分\不具合管理表_1117.xlsx
\\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\07_不具合管理表\old\!_過去分\テストbk\0716\不具合管理表.xlsx
 \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\08_受入試験仕様書\受入試験仕様書.xlsx
 \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\08_受入試験仕様書\old\受入試験仕様書_201028.xlsx
 \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\08_受入試験仕様書\old\!_old2\受入試験仕様書_Ph4.xlsx
 \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\08_受入試験仕様書\old\!_old2\テストbk\20200818\受入試験仕様書_Ph4.xlsx

dest
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\不具合管理表.xlsx
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\1\Text Document.txt
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\2\Text Document.txt
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\3\Text Document.txt
C:\work\XXX\資料(同期)\07_不具合管理表\4\Text Document.txt
C:\work\XXX\資料(同期)\08_受入試験仕様書\受入試験仕様書.xlsx

=================================================
FastCopy(ver3.92) start at 2020/11/18 19:08:04
<Source>  \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\ 07_不具合管理表\;   \\10.0.0.1\XXXX_XXソリューション事業部\XX_XX開発\X_○○○○○○オフィス\08_受入試験仕様書\
<DestDir> C:\work\XXX\資料(同期)\
<Exclude> disk*.vmdk;*disk*.zip;!_old\;old\;bk\;!00_old\
<Command> 同期（サイズ・日付）
<JobName> XXX資料更新
-------------------------------------------------
Depth Error(1) : 
=================================================
フィルタは上記の通りです。
コピー・移動設定は貼り付けていただいた画像とほぼ同じで違いはタイムスタンプ比較時の許容誤差が 2 msecとなっています。

今試したところフォルダ1が消えたので4から消えたのは見間違いだったかもしれません。（Cドライブは普通のNTFSです）
ダミーのフォルダを増やして同期して削除されてを繰り返していたのですが、
1/Text Document.txt
2/Text Document.txt
3/Text Document.txt
4/Text Document.txt
フォルダ1/Text Document.txt
フォルダ2/Text Document.txt
フォルダ3/Text Document.txt
フォルダ4/Text Document.txt
この8フォルダで試していたところ1が消えてエラー→2が消えてエラー→3が消えてエラー→4が消えてエラー→フォルダ1が消えてエラー→フォルダ2,フォルダ3,フォルダ4が消えて正常終了
といった感じでエラーが出ないこともありました。


2020年11月18日水曜日 18:59:57 UTC+9 shir...@gmail.com:

SHIROUZU Hiroaki

unread,
Nov 18, 2020, 5:37:41 AM11/18/20
to FastCopy掲示板
可能でしたら、下記のバイナリを使ってエラーを出してみてください。
Depth Error が出る代わりに、例外ダンプが出力されるはずなので、それを送って頂けると詳細解析が可能になります。
ご検討ください。

2020年11月18日水曜日 18:59:57 UTC+9 SHIROUZU Hiroaki:

SHIROUZU Hiroaki

unread,
Nov 18, 2020, 11:17:36 AM11/18/20
to FastCopy掲示板
追加のご説明ありがとうございました。
再現できましたので、次のバージョンで修正しておきます。

2020年11月18日水曜日 19:36:33 UTC+9 mfs:
Reply all
Reply to author
Forward
0 new messages