すいません、挙動の勘違いがありました。
ツールを使用してマルチユーザー用にインストール(scoop install fastcopy -g)する
ことを想定した場合、
C:\ProgramData\scoop\apps\fastcopy\3.52\FastCopy.exe
というバージョンが付与されたパスに FastCopy がインストールされます。
この時、C:\ProgramData\scoop\apps\fastcopy\3.52\FastCopy2.ini に
ini ファイルを作成しようとしているのかと思いましたが、
よく確認したところ %APPDATA%\3.52\FastCopy2.ini に作成されており、
確かに %APPDATA% 配下に保存されていました。
ただ、この位置に作成されるのは意図された仕様でしょうか?
試しにインストーラーから C:\Program Files\FastCopy\x.yz へインストールした
FastCopy を起動したところ、%APPDATA%\x.yz\FastCopy2.ini に作成されました。
インストール先ディレクトリ名が何であれ、
%APPDATA%\FastCopy\ ディレクトリ以下に作成されて欲しいです。
個人的な使用範囲としては上記が叶えば解決ですが、
他の固定したい例があるとしたら下記のとおりです。
# それ以外の %APPDATA%\FastCopy\ 以下に固定したいと思われる例
例えば、C:\Program Files\ と C:\ProgramData\ 以外に、
D:\Program Files\FastCopy
C:\app\FastCopy\
C:\Software\FastCopy\
など、独自のインストール先親ディレクトリ以下にインストールして管理したい場合、
%APPDATA%\FastCopy\ 以下に FastCopy2.ini を保存する方法がないと思います。
インストール先ディレクトリに FastCopy2.ini が存在せず新規に作成する権限がない場合に
%APPDATA%\FastCopy\ 以下に作成という挙動でも解決するとは思います。