今、住んでいる龍神村殿原でも、3月に入って寒さがゆるみ、ようやく春が近づいた気がします。しかし、最もあたるといわれているウェザーニュースでは、3月10日まで、そして19日の最低気温が氷点下です。まだ安心できません。
当地では、霜に弱いスイゼンジナの露地植えは、3月下旬となりそうです。室内に取り込める鉢、プランターへの植え込みは今からでも可能でしょう。もちろん、他の温暖な地域では今からでも可能です。早く植えて、日光に当てれば、5月のアサギマダラの北上に開花が間に合いやすいと思います。
今日、殿原のフジバカマ園を見たところ、コバノフジバカマの株に小さな紫色の芽がたくさん出ていました。これからこれらがどんどん大きくなるでしょう。10センチくらいになるまでが株分けの適期と思います。それ以降でもできますが、茎を折ってしまう危険性が高まります。
株分けをして植える際に、株と根のまわりだけでも集中的に白絹病対策の石灰をまくといいと思います。その石灰にも何種類かあります。
昨年の秋に訪れたホームセンター(コメリ?)では、アルカリ性が強い順に、消石灰(20キロで税込768円、植付2週間前に土壌に混入)、苦土石灰・粉(578円、1週間前)、苦土石灰・粒(698円、すぐ可能)有機石灰(738円、すぐ可能)の4種類が販売されていました。
最も安く、アルカリ性が高い苦土石灰・粉を使いたいところですが、植付の1週間前に土壌になるべくたくさん混ぜる必要があります。面倒がないのが100円高い苦土石灰・粒ですね。植付の際に混ぜることができます。
石灰が必要なのは、コバノフジバカマで、他のフジバカマ類の植付に必要かは不明です。今年、殿原のフジバカマ園で実験予定です。
以上、参考にしてください。
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