それで、現在は、せっかく、refs用trajectoryがあるので、
refs用MDを、再度走らせなくても良いです。
ermodを走らせる際に、parameters_er で、skpcnf = 10 としておけば、
スナップショットを、9飛ばしで読んで行きます
(つまり、10回の内、1回のスナップショットを使う)
例えば、refs用MDが、100 fsに一回で、trajectoryがsaveされておれば、
skpcnf = 10 とすれば、1 ps毎に読み込むことになります
(デフォルトは、skpcnf = 1で、つまり、全スナップショットの読み込みです)
refs用のMDで、snapshot の save の頻度を、最初は高くしておいて、
その後、skpcnf を色々変えて、問題無いskpcnfの値が分れば、
その後の、refs用MDのsnapshot の save の頻度を下げると、
refs用MDのtrajectory fileが軽くなります。
例えば、最初は、100 fsに一回で、trajectoryをsaveしていたとして、
それで、skpcnf = 10 でも問題無いと分れば、
その後は、1 psに1回で、trajectoryをsaveすれば良いです
(ただし、1 psに1回になれば、ermodを走らせる際は、skpcnf = 1です)。
上のようにすれば、refs用のMDのtrajectory fileのサイズを1/10にできます