この経緯は知らないのですが、それについて、村田さんが、
http://www.shuppan-d.info/2012/03/001280.html
で
「DTPからEPUB固定レイアウト(画像のみ)を作成し、それにrendion mapによっ
て簡単なHTMLを関連付けるというB&Nのやり方を考慮すべきだと思います。」
と発言されています。
ちょっとみたところ、現座のB&N社の方法は、RepricaMapを解読する
独自のReaderに依存しているのではないかと思います。
B&Nが提供しているサンプルファイル(COSMO-20101001_drp.epub)を通常の
EPUBリーダで開くと、HTMLを読んでしまいます。
B&Nのサンプルでは、XHTMLで構成するEPUBと、ReplicaMapをルートとするファイ
ルとを二つ持っていて、ReplicaMap部分を読むことができるリーダでは、画像と
レプリカマップを読み、ReplicaMap部分を解読できないリーダで開くと、
toc.ncxとspineからなる普通のEPUB2になるようです。
B&N方式をそのまま採用するには、ReplicaMapを解読できるリーダが前提になる
と思いますが、いかがでしょうか?
アンテナハウス株式会社
小林 徳滋
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村田
2012年3月28日16:13 koba <ko...@antenna.co.jp>:
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