ご存知の方がいらっしゃれば教えていただけると助かります。
U+2016はJLREQで双柱として、脚注の番号に使う文字として定義され、Wikipedia[1]にも記載があります。
the traditional order of these symbols is *, †, ‡, §, ‖, ¶.
一方フォントを見ると
●MS Gothicはvertに2016がない
●メイリオ、ヒラギノ、小塚ゴシックは横棒二本の字形がvertに入っている
おそらく、双柱としての利用よりは、セパレーターとしての利用を想定したのだと思いますが、通常縦書き時にはvertをオンにするので、縦棒二本の双柱を縦書きで表示することができません。
より新しい三つのフォントで挙動が同じなので、これってどこかで定義されていたりするんでしょうか? あるいはフォント業界の暗黙の共通認識? 何かご存知の方、情報いただけないでしょうか?
vertで寝かされてしまうと、CSSでtext-orientation: uprightと指定しても寝てしまう、という問題が起きていて、対策を考えています。お知恵拝借できると幸いです。
よろしくお願いいたします。
[1]
http://en.wikipedia.org/wiki/Footnotes