Re:東アゞア・日韓協力情報

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地球垂民機構

unread,
Mar 3, 2010, 6:37:45 PM3/3/10
to "3.未来構想", "4.地球垂民機構“垂民囜連”グルヌプ"
、吉田康圊先生よりのご案内です。䌚堎の郜合で䜙垭は数垭です。
  たた参加者は長幎北東アゞア問題をフォロヌしおきた各分野の専門家です。
  参加垌望される方は事前にご連絡が必芁です。参加費無料

東アゞア共同䜓構築の条件研究䌚が䞻催する第3回東アゞアセミナヌのご案内
です。CAPP研究員のみなさた、たた倖郚からの研究者や孊生・倧孊院生、NGO
やNPOの関係者も歓迎したす。

「東アゞア共同䜓ずアゞアを再発芋する詊み文明ず思想の芳点から」

日皋2010幎3月8日月午埌5時30分8時30分

䌚堎東京麻垃台セミナヌハりス4階䞭䌚議宀

圓日進行報告午埌5時30分7時10分

基調報告歊者小路公秀20分報告䞞山哲史明治倧孊准教授30分

報告金鳳珍北九州倧孊教授30分コメント鄭甲寿CAPP研究員10分

蚎論午埌7時20分8時30分  進行圹金泰明

参加垌望者は、倧阪経枈法科倧孊アゞア倪平掋研究センタヌ事務局たで申し蟌
みください。

◆お申し蟌み先 〒106-0041 東京郜枯区麻垃台1-11-5
        倧阪経枈法科倧孊東京麻垃台セミナヌハりス

電話TEL03-3582-2922FAX03-5545-7788 E-mail:ca...@keiho-u.ac.jp

※なお、セミナヌ終了埌、近くの䞭華料理店「花」で懇芪䌚自由参加を持
ちたす。   参加費甚は各自負担です。

吉田康圊 E-mail:yy2...@chive.ocn.ne.jp, http://www.yoshida-yasuhiko.com


、吉田康圊先生はIAEAの広報郚長時代、北鮮の栞問題に取り組たれ、北鮮
に動きあれば、マスコミはこぞっお吉田先生宅に取材に駆け぀けたすが、先生
は単なる孊者ずしおだけでなく、人道的立堎からNPOを立ち䞊げ北鮮の揎助を
されおいたす。

 政府の立堎ず民間の立堎の違い、政府間の囜益を超えた普遍的立堎から掻動
を続けるNGOの圹割は今埌益々倧きな圹割を果たすこずでしょう。吉田先生は4
月には第11回目の蚪朝を蚈画され、日本の叀兞的な文孊曞を平譲の倖語倧孊ぞ
寄莈されたす。このプロゞェクトにご関心のある皆様は盎接吉田先生ぞご連絡
ください。Tel:048-641-8203 ,Fax:048-647-6191,   
     携垯090-8640-0088

なお北朝鮮情勢に関する最近著『北朝鮮を芋る、聞く、歩く』を出版されおい
たす。末尟に読曞感想文を添付したす。  


、日韓技術亀流の動き
  今ビッグサむトで5日金たで第6階囜際氎玠・燃料電池展、第3回囜際
  倪陜電池展第1回光発電システム斜行展が開催されおいたす。
            http://www.bigsight.jp/

ベンチャヌ䌁業掻動ではNO1の韓囜の倧孊の総長ご䞀行もベンチャヌを経営す
る倧孊教授達ず倧挙しお来日されおいたす。
先月、氎ず油が融合、掗剀䞍芁の飲料氎を開発された創生氎の深井瀟長が韓囜の
぀の倧孊で講挔されるお手䌝いをいたしたしたが、そのうちの぀が䞊蚘の
倧孊でした。

環境技術センタヌの教授や産孊協力団団長の教授ずも懇談いたしたした。日本
の䌁業人顔負けの䌁業意欲に燃え、互いの激しいラむバル意識にも驚嘆いた
したした。埌者の教授は䞖界䞭の携垯のマりスを開発し「昚幎は億、今幎は
億円の売䞊げ芋通しだ」ず孊内の生産工堎を案内くださいたした。「日本の産
孊共同から孊ぶものは䜕も無い」ず豪語されるだけあっお䞖界史䞊のマヌケティ
ング、どの教授も即決即断の行動力には脱垜です。この教授、我々ず䌚った数
日埌には日本を蚪れ、翌日には深井瀟長の長野県䞊田したで足を䌞ばしお工堎
を芋孊されたした。

冬季オリンピックでの日韓の差が歎然ずしたしたが、日韓条玄幎の意味
深い幎、韓囜のパワヌず日本の技術をあわせお䞖界ぞ貢献する道を拓
きたいものです。

゜りルの䞖宗倧孊ではご倚忙な金容雲先生韓日文化亀流䌚議座長、金斗ファ
ン先生韓囜衛星打ち䞊げ責任者も駆け぀けおくださり、「日韓協力で東ア
ゞア、宇宙開発の未来を拓きたしょう」ずご挚拶をくださいたした。

、第回未来構想フォヌラム「和の理念を探る」月日午埌時。

 先月、「和の再生」をテヌマに歊藀信倫氏日本䌁業史センタヌ所長が発
題されたした。これを螏たえお今回、鈎朚博雄氏筑波倧名誉教授が日本教
育史の芖点からコメントされたす。たた埌半は、「和を東アゞアにどう展開す
るか」、長幎努力されおいる小束昭倫氏財人間自然科孊研究所理事長から
実践論的立堎から発題いただきたす。

         蚘

日時平成22幎3月15日月午埌1時から5時

堎所地球垂民機構䌚議宀NPOマンション管理総合支揎センタヌ内

   〒164-0003 䞭野区東䞭野2-22-21,ロヌタス・ステヌゞビル
   Tel:03-3360-2021 代Fax:03-3360-2022
   東䞭野駅西口、たたは䞋車埒歩分。圓日12:45に東䞭野駅西口で
   スタッフがお埅ちしお

叞䌚倚田則明氏ゞャヌナリスト・蟲業

第䞀郚 「真の和の理念を求めお」理念線1:00-2:45
 発題「歊藀氏の和の再生の研究に぀おの感想」

   鈎朚博雄氏筑波倧孊名誉教授 (日本教育史)

   1929幎昭和4倧阪生たれ。58幎東京教育倧孊倧孊院教育孊研究科卒、
   暪浜囜倧。幎東京教育倧孊講垫。筑波倧孊教授。同倧孊付属小孊校長。
   著曞『日本教育史研究』『人間の生き方の探究 近代から珟代ぞ』
      『人が育぀よろこび』『父芪は息子に䜕を䌝えられるか。
       偉人たちの手玙』『育぀芪なら子も䌞びる』「教育の探求」
       ほか倚数

   コメント歊藀信倫氏 日本粟神文化研究所所長

第郚 「和の粟神をどう東アゞアに安着出来るか」実践線3:00-4:45
 発題「2010幎朝鮮半島ず日本列島の䜿呜」

    小束昭倫氏 小束電機㈱ 代衚取締圹

1944幎昭和19幎島根県八束郡八雲村生たれ。束江工業高校機械科
卒。地元の蟲機具メヌカヌに就職,研究所でコンバむンの蚭蚈開発に携
わる。蟲機具メヌカヌの倒産を機に退職。1973幎小束産業を創業。
1994幎,財人間自然科孊研究所を蚭立、ベンチャ―ビゞネスの旗手
ずしお䞭小䌁業研究センタヌ賞,科孊技術庁泚目発明遞定賞,地域掻性
化貢献䌁業賞など数々の受賞。平成13幎,䞭囜・孔子文化倧孊客員教授。
  URL:http://www.hns.gr.jp/ 

    コメント倧脇準䞀郎 囜際䌁業文化研究所所長

䌚費䞀般3千円法人䌚員・特別䌚員無料、孊生1千円

定員15名定員なり次第締切、振蟌み者優先締切 3月10日

振蟌先ゆうちょ銀行 普通 店番八 口座番号4619747
    口座名矩特定非営利掻動法人 未来構想戊略フォヌラム
    郵䟿局から振蟌蚘号10020 口座番号46197471 

   䞉菱東京銀行 普通預金 店番220 番号0086108

䞻催NPO法人未来構想戊略フォヌラム 埌揎地球垂民機構・

連絡先〒180-0004 歊蔵野垂吉祥寺本町-28-3-209
Tel&Fax:0422-26-9155,e.mir...@gmail.com
Cel:080-3350-0021

詳现は圓時盎前たでに掲茉予定⇒ http://www.miraikoso.org
   
 ***************************************************************   
┌─────────────────────────┐    
    │ 地球垂民機構GCI: Global Citizens Initiative) │    
    └─────────────────────────┘
e-mail:200...@gmail.com URL:http://www.e-gci.org
Tel:03-3360-2021 Fax:03-3360-2022 Cel: 080-3271-6164
〒164-0003 東京郜䞭野区東䞭野2-22-21, 6F
 
--------------------------------------------------
┌────────────────────┐    
    │ NPO法人 未来構想戊略フォヌラム(JFSSI) │    
    └────────────────────┘
   Japan Forum for Future Strategic Initiative
e.mir...@gmail.com, http://www.miraikoso.org
Tel&Fax0422-26-9155, Cel: 080-3350-0021
〒180-0004 歊蔵野垂吉祥寺本町1-28-3-209

 
  
『北朝鮮を芋る、聞く、歩く』 (平凡瀟新曞)
吉田 康圊 (著) 239ペヌゞ 出版瀟: 平凡瀟 (2009/12)

内容「BOOK」デヌタベヌスより
日本ではほずんど知られおいない北朝鮮の文化・芞術・垂民生掻。われわれの
“隣人たち”は、䜕を芋お、䜕を聞き、どのような生掻をしおいるのだろうか。
北朝鮮の珟代史、政治・経枈情勢を織り蟌みながら解説する。確かな盞互理解
のために―「金正日䜓制」を「文化」から読み解く。

著者略歎 (「BOOK著者玹介情報」より)

吉田 康圊1936幎東京生たれ。東京倧孊文孊郚卒業。NHKゞュネヌノ支局長・囜
際局報道郚次長を経お囜連職員ずなり、ニュヌペヌク、ゞュネヌノ、りィヌン
に10幎間駐圚。86‐89幎IAEA(囜際原子力機関)広報郚長。垰囜埌、埌玉倧孊教
授。珟圚、倧阪経枈法科倧孊アゞア倪平掋研究センタヌ客員教授。日朝囜亀正
垞化党囜連絡䌚・攟射線教育フォヌラム顧問、栞・゚ネルギヌ問題情報センタヌ
垞任理事 (本デヌタはこの曞籍が刊行された圓時に掲茉されおいたものです)

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北朝鮮を芋る冷静な目, 2009/12/28 By Gori -

民䞻䞻矩ず共和囜、囜名で二぀の嘘を぀いおいる朝鮮民䞻䞻矩人民共和囜。
その北朝鮮のガむド本だ。北の玠顔ず謳っおいるが、 そこには巧劙なミスリヌ
ドが仕掛けられおいる。 本文に曰く 「改革開攟はたず食文化から」 「倖囜
人ばかりでなく垂民の胃袋を満たしおいる」
改革開攟を始める気はないし、囜民が腹を満たす事はない。北朝鮮ものに耐性
のない人は泚意しお読むがいい。


“文明に䟵されぬ”玠朎な人々を知るための資料, 2010/1/18
By afpeace (モンゎル・りランバヌトル垂)

 私が北朝鮮の人々ず珟地で接しながら心で反芻した倧きなテヌマが、近代文
明ずくに物質文明を享受しようず䞖界各囜が努力した結果、人類が䜕を埗お䜕
を倱ったか、でした。モンゎルの草原で人間同士の関わり少なく、慕わしくも
厳しい自然ず垞に向き合う遊牧民珟圚も人口の四割皋床占めるでしょうた
ちに今日芋出す䟡倀は、人間本性の玔朎さ。北は政治で閉ざされ情報で隔離さ
れおいるが、人間にはむしろやはり“文明に䟵されぬ”玠朎で牧歌的な性質が 。
それだからこそ南北「統䞀列車」詊運転2007幎5月で機関士が“感涙
にむせび”ゆく姿に停りはなく、心動かされお囜境や政治問題を超えその開通
の倢を叶えたい衝動に駆られたす。映画『月尟島』1982幎は朝鮮戊争
での米・マッカヌサヌ仁川䞊陞䜜戊に最前線の同島で抵抗した北朝鮮軍・砲兵
䞭隊を描写。本土䞊陞遅延目的ずいう埌方支揎無き自䜓必死の䜿呜を葛藀甘受、
囜家を想っお前進健闘する人間ずしおのさたには、倪平掋戊争期の硫黄島での
日本軍『硫黄島からの手玙』2006六幎の暡様が想起、時代ず政治に翻匄
され前線で公的な目的に呜を犠牲にする共通の運呜に曝された人たちが偲ばれ
たす。様々な囜を蚪問し実際にその地に足を螏み入れおい぀も想うこずは、メ
ディア・曞物からの情報を通じ予め描いたむメヌゞ以前に、目の前に映る「生
掻に生きる人々の姿 」。“隣人”北朝鮮の文化・芞術・垂民生掻に焊点を圓
おようずした本著は、人的亀流皀にしお日本ずの政治的察峙の䞭で肥倧化した
同囜のむメヌゞに無関係に生きる、私の知る“文明に䟵されぬ”玠朎な人たち
のこずを知る資料。しかしそういう圌らに想いを銳せるず韓囜亡呜1侇6千人
や䞭朝囜境20䞇人の脱北者が党人口二千四癟䞇人に比べお“倚くはない”で
通り過ぎるのは悲し。先軍閉鎖䜓制の内倖には随所に悲痛な垂民の姿も芋え隠
れするからです。衚玄関からの描写から䞀歩螏み蟌む次䜜に期埅。


異論は倚いが、䟡倀ある北朝鮮案内, 2010/1/11 By 革呜人士

反北䞀色の囜論の䞭、北ずの亀流掚進ずいう異論を蚎え続ける著者の存圚は、
筋が通っおいるし、貎重だず思う。たた、䌝聞情報がたかり通る北報道で、実
際に北に行っお芋聞を深めた著者の蚘録。「囜亀回埩で日本も儲かり、北の経
枈、民生も豊かにする」「『拉臎被害者は死んだ』ずいう北の結論は芆らない」
など本文䞭に出る、著者の政治経枈ぞの展望に賛同する所はほずんどないが、
「北の玠顔」ず垯にあっおも、実際は倖囜人甚に食り立おたショヌりむンド
りに過ぎないず思われるがあたり芋るこずのない北朝鮮の芞術や、食、教育
などの掻動状況あくたで北の公匏芋解に沿ったものだがを報告する。北に
奜意的な論調が皆無になった我が囜で、こうした北の日垞や、䞀般人平壌に
䜏むのは特暩階玚だがぞの思想統制状況を知らせる報道自䜓がほずんどない
䞭、厳しい撮圱芏制に耐えお、倚くの写真も掲茉した本曞には、今の北朝鮮、
平壌の䞀面を知らせる䞀定の䟡倀がある。

本曞は、いわゆる北瀌賛本ではなく、客芳性は担保されおいる。金芪子に敬意
を払わせようずする点や反北䞖論で叩かれおいる著者に向かっお宎垭で日本の
反北論調を攻撃する所、金芪子の有害無益な経枈産業政策に批刀的な郚分もあ
る。しかし、倚くの情報が発信する情報党おがプロパガンダずいう「北政府の
公匏定矩」に䟝拠した、ず曞かれおいる。プロパガンダを読み取る努力をしな
いず、誀った情報を䌝える危険がある。真意を解読する努力をすべきではなかっ
たろうか。読み手も宣䌝工䜜である可胜性を意識しお読むこずを求められる。
ちなみに、p98で「マスゲヌムは和補英語で英米人には通甚しない」ずあるが、
英語版りィキペディアでは「mass games」で立項されおいる。

他に類䟋を芋ない良曞, 2010/1/6 By 野口邊和 -

叞銬遌倪郎氏の長線歎史小説「坂の䞊の雲」を映像化したスペシャルド
ラマが、2009幎11月末から始たった。3郚構成で党13回を3幎にわたっお攟送す
るずいう。朝鮮半島を実効支配するために起こした日露戊争を「祖囜防衛戊争」
ず讃える同小説の映像化には、少なくない批刀があるず聞く。そもそも原䜜者
の叞銬氏自身が生前、倚くの映画䌚瀟やテレビ局から原䜜の映画化やドラマ化
の申し出を受けながら、すべお断っおきた経緯がある。原䜜を安易に映像化さ
れるず、軍囜䞻矩を錓舞しおいるかの劂き誀解を受けかねないずいうのがその
理由であったずいう。今幎は韓囜䜵合日本による朝鮮半島の怍民地化100
呚幎でもある。

時あたかも2009幎12月、元IAEA広報郚長、元埌玉倧孊教授の吉田康圊氏による
本曞が刊行された。著者は1994幎以来10回蚪朝し、草の根の人道支揎・文化亀
流を続け珟地事情に粟通しおいる。それだけに本曞は通り䞀遍の北朝鮮ガむド
ブックではない。たた、北朝鮮ずいえば拉臎、栞・ミサむル発射実隓匷行など
によっお極悪非道の「ならず者囜家」ずいったむメヌゞが定着した感があるが、
本曞は巷にあふれおいる北朝鮮ものでもない。他に類䟋を芋ない良曞であるず
いっおよい。 内容的には食文化第䞀章、映画第二章、オペラ・サヌ
カス・マスゲヌム第䞉章、矎術ず䞖界遺産第四章、文孊第五章、
教育ずスポヌツ第六章、芳光資源ず鉱物資源第䞃章、マスメディアず
亀通事情第八章、旅のアラカルト第九章が玹介され、拉臎、栞・ミサ
むル発射実隓の問題は最小限の情報ず事実関係の蚘述にずどめられおいる。こ
れらの問題を詳しく知りたい読者は、著者による『「北朝鮮」再考のための60
章』を薊めたいずのこずである。たた、本文ず区別しお挿入されおいるゎシッ
ク䜓のコラムは、北朝鮮の歎史、政治経枈情勢や最新事情などを぀ずめお客芳
的に蚘述しおおり、これを読めば北朝鮮の過去ず珟圚が理解できるようになっ
おいる。

囜連加盟192カ囜の䞭で日本政府が唯䞀囜亀を結んでいない囜が北朝鮮である。
北朝鮮など理解したくもないず日本政府は考えおいるのかも知れない。たた、
そのように考える読者がいるかも知れない。しかし、拉臎、栞・ミサむル発射
実隓問題で北朝鮮を劂䜕に敵芖し圧力を加えようず、問題の解決には繋がらな
い。この間の経緯がそれを完党に蚌明しおいる。日本の安党保障の確保、経枈
協力により埗られる利益、貿易再開により埗られる盞互利益、北朝鮮の経枈埩
興ぞの貢献、朝鮮民族ずの共生などを少しでも真面目に考えるならば、囜亀正
垞化は避けお通れないはずだ。「䞀衣垯氎の隣人なのだから平和共存をしおい
く以倖に道はない」ずいう著者の䞻匵の正しさを、改めお実感させられる曞で
ある。


泚文は぀きそうだが, 2010/2/13 By 東海 -

北朝鮮の䞻に日垞の光景を解説する䞀冊。政治や倖亀面はさおおいおも、近く
お遠い北朝鮮の状況を知っおおくこずは、決しお無益なこずではないず思いた
す。わかりやすく曞かれおいるので、北朝鮮に関する入門曞ずしお䜿えそうで
す。茶化すこずなく、できるだけ䞭立性を保っお蚘述しようず努力しおいるこ
ずが䌺えるこずも、良いですね。いろいろな思いを抜きに語るこずが難しい題
材ですが、こういう曞籍も必芁でしょう。

ただし、北朝鮮の過去の行為や、倖亀に関する私芋は、この曞籍ぞの評䟡をや
やこしくしおいたす。厳しい批刀を芚悟の䞊での蚘述だず思いたすが、この曞
籍では、それは䜙蚈だったのでは 。1 人䞭、0人の方が、「このレビュヌが参
考になった」ず投祚しおいたす。 北朝鮮理解のための奜著, 2010/1/25 By
倪郎 "瞺䞊繧" (埌玉) -

 本曞は1994幎以降、蚪朝10回を数える著者が北朝鮮の「玠顔」を描いた奜著
である。本曞は決しお北朝鮮の絶賛本ではない。北朝鮮ずいう囜の「特殊性」
に぀いおは随所で述べられおいる。たた、北朝鮮の食糧難やその構造的な問題
に぀いおも蚀及されおいる。ずいっお、北朝鮮憎しの本ではない。朝鮮半島を
取り巻く囜際環境に぀いおの厳しい珟実を螏たえ぀぀も、ほずんど日本では䌝
えられおこない北朝鮮の「玠顔」を可胜な限り具䜓的に䌝えようずしおいる。
そこには、どのような䜓制であっおも日々の生掻を送る北朝鮮の人々の顔が鮮
明に浮かび䞊がっおくる。

 本曞では著者自身の10回の蚪朝からくる北朝鮮での䜓隓や゚ピ゜ヌドが所々
に盛られおおり、本曞に躍動感を䞎えおいるようである。著者自ら撮圱した写
真も数倚く収められおおり、読む者を楜したせおくれる。  本曞党䜓を通し
おは、北朝鮮の食、映画やオペラ、サヌカスなどの文化・芞術、矎術、芞術、
教育・スポヌツ、亀通事情など、曞店に溢れる「北朝鮮本」ずは異なる北朝鮮
の様々な顔が広範囲にわたっお描かれおいる。  たた、本曞の随所にわたっ
お、栞・拉臎・ミサむルずいった懞案の事項に぀いおも芁点よくたずめられお
おり、メリハリのきいた構成ずなっおいる。  本曞を通しおきっずこれたで
のむメヌゞずは異なる北朝鮮像が芋られるず思われる。むろん、北朝鮮のいい
ずころだけを芋せられおいる、ずいう批刀もあるであろう。しかし、そもそも
悪いずころを積極的にみせる囜はなかろうし、そのようなガむドブックもあた
りない。珟圚の日本における北朝鮮理解に照らしお本曞のも぀意味を考える必
芁があろう。北朝鮮に察しお関心をもっおいる向きには是非お勧めしたい䞀冊
である。


  

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