対話研究MLの皆様
NTTの石井と申します。
第106回人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)の発表募集を開始いたしました。
今回は通常の一般セッションに加え、特別セッション「マルチモーダル対話のダイナミクス:理解・予測・支援」を設け、発表を募集いたします。また、ポジション発表やサーベイ発表も歓迎します。
皆さまふるってご発表くださいますよう、よろしくお願いいたします。
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第106回 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)
日時:2026年3月3日(火)、3月4日(水)
(発表申込少数の場合は3月3日(火)のみの開催)
会場:早稲田大学 早稲田キャンパス8号館B107
(〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1)
https://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus
今回の特別セッションは「マルチモーダル対話のダイナミクス:理解・予測・支援」をテーマとします。
本特別セッションでは以下の招待講演を予定しています。
SLUD106招待講演
大塚 和弘 先生(横浜国立大学)
参加費:無料
資料集:本研究会会員・賛助会員はJ-STAGEで閲覧可能,希望される方には冊子版・電子版の販売を予定
参加資格:特にありません。人工知能学会および本研究会非会員の方でも参加・発表が可能です。
発表申込方法:
発表を希望される場合、下記URLより、必要事項をご記入の上、お申し込みください。
申込の際に、アブストラクト(発表概要)を400字以内で記載してください。
その後、研究会資料集の原稿をご提出いただきます。
別途学会事務局より、原稿執筆案内をお送りいたします。
発表申込先URL:
https://www.ai-gakkai.or.jp/sig-system/sigusers/presenter_add/slud/slud106
(アブストラクトは400字以内)
各締切日程は下記のとおりです。
発表申込締切日: 2026年1月12日(月)
研究会資料集原稿締切日:2026年1月28日(水)
研究会資料集発行日: 2026年2月17日(火)
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募集内容:
(a) 特別セッション「マルチモーダル対話のダイナミクス:理解・予測・支援」
(b) 一般セッション
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(a) 特別セッション:「マルチモーダル対話のダイナミクス:理解・予測・支援」
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本特別セッションでは、視線・表情・身振り(ジェスチャ)・韻律・間合い等の多様なマルチモーダル行動が対話において果たす役割を記述・解釈・理解する研究(会話分析・談話研究・心理/社会的分析を含む)と、それらの知見を踏まえて対話の進行や相互作用の変化を予測・推定するモデル化研究、さらに予測結果や理解に基づいて対話をより良く“支える”支援技術・デザイン・システム研究を広く募集します。文理・方法論の違いを越えて、マルチモーダル対話のダイナミクスを多面的に議論する場となることを目指します。
本特別セッションでは、横浜国立大学の大塚和弘先生をお招きしてご講演いただく予定です。
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(b) 一般セッション
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下記分野を中心に発表を募集いたします。
音声対話モデル、対話による概念理解と形成、対話のためのプランニング、
音声処理、音声言語処理、自然言語理解、自然言語処理、計算言語学、
統計的言語モデル、マルチモーダル・インタラクション、
マルチメディア・インターフェイス技術、インタラクティブ・システム、
コミュニケーションモデル、ユーザモデリング、意図理解、心理モデル、
エスノメソドロジー、会話分析、社会言語学、理論言語学、認知言語学、認知意味論
特別セッションおよび一般セッションの投稿原稿のページ数は、第1種研究会原稿執筆案内
(原則6枚以内 https://www.ai-gakkai.or.jp/pdf/sig/sig_manuscript.pdf)に準じます。
たくさんのお申込みをお待ちしております。
問合わせ先(担当幹事):石井亮(NTT株式会社)
Email: jsai-slud-info(at)googlegroups.com
備考:
・プログラムの振り分けは、研究会にご一任ください。
・発表時間については、質疑応答を含め、30分とさせていただく予定です。
・申込内容および過去のご発表履歴に基づき、研究会が対象とする分野の範囲外、あるいは、研究会発表にふさわしくない内容と判断される申し込みについては、お断りすることがありますので、予めご了承ください。
・情報保障等特別なサポートを希望される方はご相談ください。可能な範囲で対応致します。
・人工知能学会研究会への投稿論文に関する著作権規程が2017年7月に制定されました(過去の著作物にも遡って適用されます)。発表者の皆様におかれましては、同規定を遵守の上、原稿のご執筆をお願いいたします。
https://www.ai-gakkai.or.jp/pdf/sig/sig_copyright.pdf
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付記
※人工知能学会の研究会資料(第一種)の扱いについて
人工知能学会第一種研究会に投稿された研究会資料は学会事務局で資料IDを付与した上で学会文献提供サイト「J-STAGE」(SIG-SLUDは https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsaislud/-char/ja )上のPDFファイルとして掲載されます。
発行日から一年間(エンバーゴ期間)は、PDF閲覧時に認証を求められますが、研究会登録メンバーは無料で閲覧可能です。
認証のための購読者番号やパスワードはオンライン会員情報管理システム(https://www.e-naf.jp/JSAI/member/login.php)にログインし「学会からのお知らせ」にてご確認下さい。
なお、エンバーゴ期間中、研究会登録メンバー以外の方は、stores(https://jsaioffice.stores.jp/)にて購入いただけます。
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NTT株式会社 人間情報研究所 (NTT Human Informatics Laboratories)
石井 亮 (Ryo Ishii)
TEL:046-859-2673 Mail:ryoct...@ntt.com
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