Fwd: BioHackathon 2010 開催のご案内

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Keiichiro Ono

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Jan 22, 2010, 1:19:11 PM1/22/10
to cytoscape...@googlegroups.com
Cytoscape開発チームの大野です。

来月東京にて行われるBioHackathin
2010に私も参加しますので、暫く東京に滞在します。直接ディスカッション等も可能ですので、必要な方は、是非Hackathonに参加されたり、もしくは私に直接ご連絡ください。


大野


---------- 転送メッセージ ----------
From: Toshiaki Katayama <kt...@hgc.jp>
日付: 2009年12月18日1:32
件名: BioHackathon 2010 開催のご案内
To: 片山 俊明 <kt...@hgc.jp>


皆様

このご案内は、日本のバイオインフォマティクスを牽引しておられる先生方、
ライフサイエンスに関わるサービスやソフトウェア開発に携わっておられる方々、
また Semantic Web やクラウドコンピューティングなど先進的な技術開発を
進めておられる方々、過去の BioHackathon の参加者の方々に Bcc にてお送り
させて頂いております。

ライフサイエンス統合データベースセンター (DBCLS) では、生命科学の様々な
リソースの統合に取り組んでいます。このために、各種データベースの受け入れや
サービス開発を進めておりますが、一方で、すでに分散して整備が進められている
主要なデータベース等を全て一元的に集約することは現実的ではありません。

このため、もう一つの目標として、これらのリソース間での相互運用性を高め
仮想的な統合を果たすことで、各コンテンツの複合的な有効活用が図られると考え、
これまで2回の国際開発者会議 BioHackathon を主催してきました。
BioHackathon は、国内外の主要なサービスやソフトウェアの開発者を招待し、
1週間にわたる合宿形式でその場で課題の解決にあたる、実務的な国際会議です。

第1回目の BioHackathon 2008 ではウェブサービスの標準化と相互運用性を中心に、
第2回目の BioHackathon 2009 でマッシュアップのためのプラットフォーム連携を
中心に取り組んできました。

いずれの回も海外から30名程度、国内から30名程度の参加者を集め、非常に
生産性の高い議論と開発が行われました。その成果は、さまざまなプロジェクトに
オープンソースのソフトウェア等として還元され、国際的なコミュニティの
醸成にも繋がってきています。

第3回目となる BioHackathon 2010 では、Semantic Web を中心的なテーマとして、
単なるデータ流通と解析フローの標準化を超え、膨大なデータの中から適切な
関連情報を検索し知識として利用するための、オープンな基盤技術開発に
取り組みたいと考えております。

今回の具体的な開催要項と、これまでの BioHackathon の取り組みについては、
下記のウェブサイトをご参照頂ければ幸いです。また2009年9月号の情報処理
学会誌で「生命情報学が直面する大規模ゲノムデータ時代の課題」と題した
特集が組まれ、前回の BioHackathon の報告を寄稿させて頂いております。

* BioHackathon 2010 http://hackathon3.dbcls.jp/
* BioHackathon 2009 http://hackathon2.dbcls.jp/
* BioHackathon 2008 http://hackathon.dbcls.jp/
* DBCLS http://dbcls.jp/

BioHackathon 2010 は 2010年2月8日~12日に東京での開催を予定しております。
今回は予算削減の都合上、国内参加者は招待ではなく自主的な参加をよびかける
こととなりました。先進的な開発者グループと一緒に議論・開発を行える絶好の
機会ですので、開催趣旨にご賛同頂ける方々、最先端の技術習得を目指す若手
研究者・学生さんの積極的なご参加をお待ちしております。

参加登録は下記の要項をご参照の上、お申し込み下さい。

* http://hackathon3.dbcls.jp/wiki/Registration

また、海外からの参加者とともに、取り組むべき課題について事前に議論を
進めたいと考えております。このためのメーリングリストを開設しております。
当日ご出席頂けない方もぜひ情報交換にご参加頂ければと考えております。

* http://kml.dbcls.jp/pipermail/biohack3/

以上、長くなりましたが関係方々にご周知頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。

片山 俊明 (on behalf of the BioHackathon 2010 organizers)
--
東京大学 医科学研究所 ヒトゲノム解析センター
ゲノムデータベース分野 助教
〒108-0071 東京都港区白金台 4-6-1
tel://+81-03-5449-5614
fax://+81-03-5449-5434
http://kanehisa.hgc.jp/ (Kanehisa Laboratory)
http://www.hgc.jp/ (Human Genome Center)
http://bioruby.org/ (BioRuby Project)
http://open-bio.jp/ (Open Bio Japan)
http://kumamushi.org/ (Tardigrada Genome Project)
http://kumamushi.net/ (Kumamushi Info)
http://togodb.dbcls.jp/ (TogoDB)
http://togows.dbcls.jp/ (TogoWS)
http://das.hgc.jp/ (KEGG DAS)
http://www.genome.jp/kegg/soap/ (KEGG API)


--
Keiichiro Ono ko...@ucsd.edu

Cytoscape Core Developer Team: http://www.cytoscape.org/
UCSD School of Medicine Trey Ideker Lab: http://chianti.ucsd.edu/idekerlab/

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