計算社会科学会 MLご参加の皆様
(地独)神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC) 人材育成部より、
東北大学で行われるショートコースのご案内です。
(KISTECは、本コースの共催機関です)
本コースは、「ベイジアンネットワークを用いた因果解析の入門と
その環境問題への応用」を題材とした4日間のコースです。
ベイジアンネットワークの技術を知ることだけではなく、その学習を
通して異分野や異文化の研究者との出会いの場となることを期待し、
学生から大学や企業の研究者、一般の方々まで、幅広い皆様のご参加を
お待ちしています。
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東北大学 知のフォーラム『2025年テーマプログラム「因果が織りなす世界」
ショートコース:環境科学におけるベイジアンネットワークの応用』
https://www.tfc.tohoku.ac.jp/jp/event/1005.html
日時:2025年10月23日(木) ? 2025年10月26日(日)
会場:東北大学片平キャンパス 知の館 (TOKYO ELECTRON House of Creativity)
費用:無料
主催:東北大学 知の創出センター
共催:富士通×東北大学 発見知能共創研究所
東北大学数理科学共創社会センター
(地独)神奈川県立産業技術総合研究所
後援:フィンランド大使館
詳細・お申し込み:
https://www.tfc.tohoku.ac.jp/jp/event/1005.html
問い合わせ先:ucw_bne_organizers★
grp.tohoku.ac.jp【★を@に変更してください】
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●概要●
このコースでは、まず環境科学において特に重要な手法である
ベイジアンネットワークを導入します。その後、モデル構造理論や
認知バイアス問題の役割について述べ、さらにベイジアンネット
ワークが環境科学においてどのように用いられているかを解説します。
コースの後半では、概念モデルの計画演習やベイジアンネットワーク
モデルのケーススタディも予定されています。
●使用言語●
英語(講義は英語で行われますが、質問は日本語で可能です)
●講師●
Riikka Puntila-Dodd 研究員(フィンランド国立環境研究所)
Timo Huttula教授(フィンランド国立環境研究所)
●受講にあたって●
大学初年級の数学の知識を仮定しますが、
ベイジアンネットワークについての事前の知識は不要です。
資料は事前に配布いたします。
●講座に関するお問い合わせ(東北大学)●
ucw_bne_organizers★
grp.tohoku.ac.jp【★を@に変更してください】
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【共催】(地独)神奈川県立産業技術総合研究所
人材育成部 教育研修グループ
E-mail:manabi(@)
kistec.jp