計算社会科学MLの皆さま
※重複してお受け取りの方はご容赦下さい
ホットリンクの榊です.
第5回計算社会科学会大会 (CSSJ2026) を 2026年3月2日(月)〜4日(水) の日程で,クリエート浜松(静岡県浜松市)にて開催します.
今回も,より詳細なディスカッションができるように 3日間の開催 とし,「口頭発表」「ポスター発表」の両形態を用意しています.
発表申込みの締切は 2026年1月28日(水),原稿提出の締切は 2026年2月20日(金) です.
発表申込は以下のフォームからお願いします.
なお,発表申込み件数が多い場合は,発表申込の締切よりも早期に受付を終了したり,一部の発表をお断りしたりする場合があります(個別に連絡いたします).予めご了承ください.
今大会でもスポンサーを募集しています.詳細は大会のページをご覧下さい.
=====
第5回計算社会科学会大会 (CSSJ2026)
=====
※以下の記載事項は,全て上記の大会のWebページに記載されています.最新情報は大会のWebページをご覧下さい.
■日時
2026年3月2日(月) 〜 4日(水)
■会場
クリエート浜松(静岡県浜松市)
※発表は現地参加のみ,聴講は現地・オンラインのハイブリッド開催
(ただしポスター発表はオンライン聴講対象外)
■概要
近年,社会科学研究に新たな潮流が生まれつつあります.それが「計算社会科学(Computational Social Science)」です.その基盤として,オンラインでの人々の自発的な情報行動やコミュニケーションの詳細がデジタルに記録・蓄積されるようになったことがあげられます.また,センサー技術やIoT(Internet
of Things),クラウドソーシングの発達により,大規模で高密度な行動測定や行動実験ができるようになったことも重要です.計算社会科学は,このようなビッグデータを情報技術によって取得・処理するなど新たな手法を用いて,分析・モデル化・シミュレーション・実験を行い,人間行動や社会現象を定量的に理解することを目的としています.
本学会大会は,日本での計算社会科学の普及と発展を目指し,社会学や社会心理学,経済学やマーケティング,情報学や情報工学,物理学やネットワーク科学などの様々な分野の研究者により活発に情報共有・議論を行う場を提供することを目的としています.計算社会科学にご興味をお持ちの方であれば,どなたでもご参加いただけます.
■発表申込
発表をご希望の方は,以下のフォームより発表の申込みをし,論文をご提出ください.論文および発表の言語は日本語または英語とします.論文はPDFファイル2~8ページ(約4,000~16,000字相当)を受け付け,原稿のフォーマットは自由です(大会としての指定テンプレートはありません).
ただし,8ページ,および,16,000字を逸脱した論文については,投稿や学会誌への掲載をお受けできない場合がございます.論文は一般非公開(参加者限りに公開)にすることもでき,また,既発表(プレプリントを含む)と同等の内容を発表する場合は論文の提出を省略できます.
発表形態は「口頭発表」「ポスター発表」の2形態を用意していますが,いずれも現地発表のみとなります.
【口頭発表】
口頭発表は発表10分・質疑5分を予定しています(シングルセッション).
【ポスター発表】
ポスター発表は3分以内のフラッシュトーク(研究概要の紹介)と90分間のポスターセッションを予定しています.フラッシュトークに使用するスライドは,事前にご提出いただく予定です.
発表者は,大会時点で本学会の会員もしくは入会手続き中である必要があります.
発表申し込み件数が多い場合は,発表申込の締切よりも早期に受付を終了したり,一部の発表をお断りしたりする場合があります(個別に連絡いたします).予めご了承ください.
口頭発表およびフラッシュトークは録画し,会期終了後も参加登録者に限定公開する予定です(3月末までを予定).
優れた発表については,大会賞を授与したり,機関誌に掲載したりいたします.
発表申込の締切:2026年1月28日(水)
論文提出の締切:2026年2月20日(金) ※詳細は別途通知します
発表申込フォーム:
※Googleフォーム利用。一旦登録後も締切までは編集可能です。
■参加申込
1月下旬に募集を開始します。
発表者は必ず「現地参加(学生会員)」または「現地参加(一般会員)」のチケットをご購入ください.
■公式スポンサー募集
本大会の趣旨にご賛同いただき,ご協賛いただけるスポンサーを募集いたします.
■運営
◆主催
計算社会科学会
◆後援
社会情報学会 計算社会科学研究部会
◆問い合わせ先
第5回計算社会科学会大会 実行委員会
吉田光男(筑波大学)
津川翔(筑波大学)
榊剛史(ホットリンク)
鳥海不二夫(東京大学)
岡田勇(創価大学)