計算社会科学会メーリングリストの皆さま
東京大学の鳥海です.
JSTさきがけ「パンデミック社会基盤」
の募集が始まったようです.
人文学・社会科学分野の提案も積極的に採択するとのことですので,
若手計算社会研究者の皆さまも積極的にご応募ください.
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【JST】さきがけ「パンデミック社会基盤」の募集開始について
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このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「さきがけ」において、
新規研究領域「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」を発足し、
2021年度の研究提案募集を開始いたしました。
ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
■さきがけ新規領域:「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」(略称:パンデミック社会基盤)
■研究総括:押谷 仁(東北大学 大学院医学系研究科 教授)
■領域アドバイザー
有吉 紅也 長崎大学熱帯医学研究所 臨床感染症学分野 教授
岩本 康志(予定) 東京大学 大学院経済学研究科 教授
小坂 健 東北大学 大学院歯学研究科 教授
香西 豊子 佛教大学 社会学部 教授
城山 英明(予定) 東京大学 大学院法学政治学研究科 教授
菖蒲川 由郷 新潟大学 十日町いきいきエイジング講座 特任教授
三浦 麻子 大阪大学 大学院人間科学研究科 教授
武藤 香織 東京大学 医科学研究所ヒトゲノム解析センター公共政策研究分野 教授
※領域アドバイザーは順次公開予定です。
■領域概要
繰り返される感染症の脅威に人類がどのように対応してきたのか長い歴史を振り返るとともに、
COVID-19対応により見えてきた社会的・技術的課題の本質を見極め、様々な専門性を持った
研究者が結集しネットワークを形成しながら、あらゆる立場の人々が共生しつつ感染状況に応じた
適切な対策を取ることを可能とする持続可能な社会を作り出すための社会・技術基盤の構築を目指します。
■募集・選考の方針
感染症の世界的大爆発であるパンデミックにおいては、社会における人々の活動を正しく理解し、
これに働きかける必要があります。そのためには、自然科学分野における研究だけではなく、
人文学および社会科学分野の研究とその連携が必須であることから、本領域では、人文学・社会科学分野の提案も積極的に採択します。
●詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_p16.html
●今後のスケジュール
募集締切:2021年6月1日(火)正午 厳守
書類選考会:7月19日(月)
書類選考通過者への連絡期限:7月26日(月)
面接選考会(※):8月2日(月)・8月4日(水)・8月5日(木)
※ 具体的な面接日時についてはJSTから指定させていただきます。あらかじめご了承ください。
●研究提案募集に関する問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
[募集専用]E-mail:
rp-...@jst.go.jp
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Fujio Toriumi
Department of Systems Innovation, Graduate School of Engineering, The
University of Tokyo
7-3-1, Hongo, Bunkyo-ku, 113-8656, Tokyo, Japan
E-Mail:
to...@sys.t.u-tokyo.ac.jp