CPネットの皆さま
いつも有益な情報をありがとうございます。
公益社団法人日本芸能実演家団体協議会[芸団協]の藤原と申します。
芸団協では、実演家・芸術家・スタッフ等の不定期な働き方をふまえて、2022年度より、芸術家等の社会保障について、国内外の取組の研究を進めてまいりました。
この度、研究の一環として「芸術家のための社会保障シンポジウム」を開催いたします。
アメリカから、バーバラ・S・ディヴィス(Entertainment Community Fund 最高執行責任者)をお招きし、100年以上にわたり、実演芸術・エンターテインメント界で働く人たちの様々な支援を行う民間基金の取組についてお話いただきます。
また、国内の事例紹介や問題提起として、継続的に公演活動を行う劇団四季の取組、バレエダンサーのセカンド・キャリア問題、映画制作の長時間労働問題についてもお話を伺う予定です。
芸団協をはじめ、事業者(発注者側)と実演家・スタッフ団体(受注者側)とがタッグを組んで今年7月に立ち上げた「日本実演芸術福祉財団」のご紹介も予定しています。
これらをふまえて、日本における芸術家等のセーフティネットのあるべき姿、これから先も芸術活動を続けていくための活動環境整備について、皆さまと一緒に考える機会になればと願います。
詳細は、芸団協ウェブサイトをご覧ください。
https://geidankyo.or.jp/archives/5362
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芸術家のための社会保障シンポジウム
―今、文化芸術の担い手が求めるセーフティネットとは―
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【日時】2025年12月12日(金)14:00~16:00(開場13:30予定)
【会場】日比谷三井カンファレンス Room 1 & 2
(東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー8階)
※ミッドタウン日比谷オフィス棟の8階です
【参加費】無料(要事前申込み)
【言語】日本語/英語 同時通訳あり
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【プログラム・登壇者】※敬称略
■第1部 基調講演
「業界全体で担い手のセーフティネットを構築するアメリカの取り組み」
バーバラ・S・ディヴィス(Entertainment Community Fund 最高執行責任者)
■第2部 パネル・ディスカッション
「文化芸術界におけるセーフティネットのあるべき姿とは」
吉田 智誉樹(四季株式会社 代表取締役)
三木 雄馬(谷桃子バレエ団 プリンシパル)
田﨑 竜太(映画監督)
榧野 睦子(芸団協 著作隣接権総合研究所研究室長、日本実演芸術福祉財団 理事)
モデレーター:秋野 有紀(早稲田大学 教授)
▼Entertainment Community Fundについても芸団協ウェブサイトに掲載しています
https://geidankyo.or.jp/archives/5362
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【申込み方法】
芸団協ウェブサイト内の申込みフォームからお申し込みください。
https://geidankyo.or.jp/archives/5362
【申込締切】12月10日(水) ※定員に達し次第締切
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【主催】公益社団法人日本芸能実演家団体協議会[芸団協]
【協力】文化芸術推進フォーラム、一般財団法人日本実演芸術福祉財団、一般社団法人日本映画制作適正化機構(予定)
【助成】一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)
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【本件に関するお問い合わせ】
公益社団法人日本芸能実演家団体協議会[芸団協]
〒163-1466 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー11階
法制広報部 TEL:03-3379-3573(平日11:00~17:00)