文化政策学者の松本茂章でございます。
講座のお誘い!
日本文化政策学会4代目会長の藤野一夫先生をお招きする講座を開きます。
(主催:文化と地域デザイン研究所)
◆「第20回文化と地域デザイン講座」
2025年10月11日(土曜)午後1時から午後3時すぎ
(終了後、交流会あり)
◆「中欧における鉱泉療養地と芸術文化・医療・健康のリンケージ」
-鉱泉を利用したチェコの「小ウィーン」に滞在した3週間—
【ゲスト】
藤野一夫先生
【趣旨】
記念すべき第20回講座に、旧友である藤野一夫先生(神戸大学名誉教授)をお招きする。
藤野先生は、2025年3月31日付にて、(兵庫県立)芸術文化観光専門職大学副学長・教授を退職されたのち、
調査と療養を兼ねて、ドイツ国境近くのチェコの小都市「フランツェンスバート」に3週間滞在。元気を取り戻された。
フランツェンスバートは、人口5000人。ホテルのベッド数も5000室。
19世紀とまったく変わらない景観が維持され、世界遺産に認定されている。
平均滞在日数は「11.5日」。
ドイツ人とチェコ人が45%ずつ滞在する。
こうした療養地は、ドイツ、チェコ、ハンガリーなどに広がっています。
「鉱泉療法+芸術文化鑑賞+自然散策+観光」を組み合わせた複合的な「コモンズ」として、新たに注目されております。
◆お元気になられた藤野先生にお会いしたい方
◆中欧の鉱泉文化と療養地のことを知りたい方
◆文化的コモンズに興味のある方
◆文化×地域×デザインに関心を有する方
などなど。
ぜひ、お越しくださいませ。
会場は、元印刷工場なので、初めての方は驚かれますが、とってもフランクな雰囲気です。
元印刷工場「本のある工場」にて(大阪市此花区西九条5-3-10)
参加費無料
(終了後、簡素な食べ物・飲み物を提供する交流会を予定)
◆差し入れ 大歓迎!
(添付ファイルをご覧ください)
申し込みは、次の申し込み受付フォームから(先着順にて)
現在、「14人」なので、まだ数人、受け入れ可能。
あるいは、文化と地域デザイン研究所のHPをクリックして、10月11日の催しもの欄から申し込む。
※定員制なので満席が予想されます。
キャンセルされる際は、必ずご連絡をお願いいたします。