各位
お世話になっております。大阪公立大学文学研究科博士後期課程の渡邉洋心と申します。
1月8日より「森之宮芸術祭 ―森之宮の余白―」を実施する運びとなりましたのでご案内をさせていただきます。
本芸術祭は、大阪公立大学が実施する「Equity(公正)&Justice(正義)を軸としたソーシャルアートコーディネーターの人材育成」(文化庁 令和7年度「大学における芸術家等育成事業」)におけるソーシャルアート・チャレンジ・プログラムの一環として企画しました。
大学が新しいキャンパスをひらくこの節目に、私たちは「学びの場が地域とどう関係を結び直せるのか」という問いに向き合っています。1月13日のシンポジウムではレオナルド・バルトロメウス氏(キュレーター、山口情報芸術センター[YCAM])や、池田佳穂氏(インディペンデント・キュレーター)をお招きし、彼らの実践現場の話を伺う他、芸術祭に関わったアーティストやキュレーターと共にディスカッションを行います。
ぜひご来場ください。
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令和7年度大学における芸術家等育成事業
「Equity(公正)&Justice(正義)を軸としたソーシャルアートコーディネーターの人材育成」
ソーシャルアート・チャレンジ・プログラム
森之宮芸術祭 ―森之宮の余白―
2025年後学期より、大阪公立大学の1年生および、文学部・生活科学部〈食栄養学科〉・医学部〈リハビリテーション学科〉の学生は、新たに整備された森之宮キャンパスで学び始めます。新キャンパスの開設は、大学にとって大きな節目であると同時に、学生や教職員にとっては期待とともに、少しの不安や戸惑いが生じる時期でもあります。また、森之宮という土地がもつ歴史や文化と、大学がどのように関わり、地域とともに未来をつくっていくのかも、これからの大切なテーマです。
森之宮芸術祭 ―森之宮の余白― は、こうした背景を起点に、大学と地域の関係をひらき、新しいキャンパスでの学びと交流を広げる文化プログラムとして開催されます。アートを通して、日常の中にある「余白」に目を向け、言葉にならない想いや、まだかたちを持たない問いに出会う場をつくります。
新しいキャンパスを祝福しながら、森之宮という場所がもつ時間・記憶・可能性を、大学と地域がともに見つめ直す芸術祭です。
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■ 開催概要
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会 期:2026年1月8日(木)、9日(金)、11日(日)、13日(火)
会 場:① 大阪公立大学 森之宮キャンパス (2026年1月8日(木)、9日(金)、13日(火))
② ほとりで (1月11日(日)のみ)
料 金:全企画無料(※一部企画は要事前申込)
主 催:大阪公立大学
詳 細:https://eandjart.jp/program/social-art/
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■ 主な企画
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①はなしま-
刺繍という行為を通して、自己対話を促す体験型インスタレーション。「誰かに言えなかった言葉」を縫い進めることで、過去の経験や感情を静かに見つめ直す場をつくります。半透明の布で仕切られた空間の中で、体験者は自身の内面と向き合いながら言葉を文字へと変換していきます。刺繍という時間を伴う行為が、語られなかった経験や感情を回復するための契機となることを目指します。
アーティスト:大川ひなた
キュレーター:済喜麗衣
<展示>
日時:1月9日(金) 12:00-17:00
1月13日(火) 11:00-17:00
会場:大阪公立大学 森之宮キャンパス 6階 踊り場
<関連イベント>
「make soup, talk about soup」
スープは、たくさんのものを一緒に煮込む料理。このイベントでは、整理しきれない思いや感情も、スープのように一緒に煮込みます。食べながら話すことで、難しい気持ちも少し話しやすくなる。「はなしま-」から生まれた対話の時間です。
日時:1月11日(日) 16:00-19:00
会場:ほとりで
定員:10名程度
申込:要事前申込(Googleフォーム)
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②問いを探す入り口 〜吟行とプラカードづくり編〜
街を歩きながら、心の奥にある問いに耳を澄ませ、それを言葉にし、かたちにするワークショップです。
「吟行(ぎんこう)」という営みを手がかりに、森之宮を歩き、対話し、問いをプラカードとして表現します。
キュレーター:“みなも”のまな
<展示>
日時:1月9日(金) 12:00-17:00
1月13日(火) 11:00-17:00
会場:大阪公立大学 森之宮キャンパス 6階 踊り場
<ワークショップ>
日時・会場:1月8日(木)12:45-14:45(会場:森之宮キャンパス)
1月11日(日)13:30-15:30(会場:ほとりで)
1月13日(火)10:45-12:45(会場:森之宮キャンパス)
定員:12名程度
申込:要事前申込(Googleフォーム)
※会場詳細はお申し込みされた方にメールでお知らせします。
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③案内所と《森之宮の余白地図》
森之宮キャンパスと地域拠点「ほとりで」に、案内所を兼ねた交流スペースを設置します。
この場所には、プロジェクト関係者のおすすめの本などを置き、来場者同士が自然に会話を交わせる場をつくります。同時に、白紙の地図を設置し、地域の好きな場所や思い出を書き込んでもらうことで、大学と地域が往復しながら更新される「余白の地図」を制作します。
日時:1月9日(金) 12:00-17:00
1月13日(火) 11:00-17:00
会場:大阪公立大学 森之宮キャンパス 3階 階段裏
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シンポジウム『アートってなんだろう?』
本シンポジウムは、ソーシャルアート・チャレンジ・プログラムの一環として開催されます。受講生たちはコレクティブな取り組みを通して、「森之宮芸術祭」と「千里中央公園1OOORE SCENES「LABO」」の2つのプロジェクトを立ち上げ、ソーシャルアートの可能性を模索してきました。
今回は、アジアのアートコレクティブや脱植民地主義的視点に深い知見を持つキュレーターをゲストに迎え、まずは彼らの実践から学びを得ます。その後、本プログラムで生まれた2つのプロジェクトに対してて、ゲストキュレーターやアートマネージャーがコメント、アドバイスを行い、多様な視点と立場の交差点から、地域社会とアートの接点、共有可能な対話のデザインとは何かを探っていきます。
登壇者
レオナルド・バルトロメウス(キュレーター、山口情報芸術センター[YCAM])
池田佳穂(インディペンデント・キュレーター)
登壇者プロフィールはコチラ
パネラー
大川ひなた(2025年度「EJART」受講生)
”みなも”のまな(2025年度「EJART」受講生)
ゲスト
金崎亮太(「EJART」コーディネーター、大阪公立大学特任准教授)
関本彩子(2025年度「EJART」受講生)
進行
渡邉洋心(2025年度「EJART」受講生、大阪公立大学院生)
吉田隆之(「EJART」代表、大阪公立大学教授)
進 行:
渡邉洋心(コーディネーター、大阪公立大学大学院 文学研究科 院生)
吉田隆之(大阪公立大学大学院 都市経営研究科 教授)
ゲスト登壇者プロフィールはコチラ
日時:1月13日(火)15:00-17:00
会場:大阪公立大学 森之宮キャンパス
定員:30名程度
申込:要事前申込(Googleフォーム)(Googleフォーム)
※会場詳細はお申し込みされた方にメールでお知らせします。
■会場アクセス
・大阪公立大学 森之宮キャンパス (MAP)
大阪市城東区森之宮2丁目1番132号
・ほとりで (MAP)
大阪市城東区森之宮1丁目6番85号 UR森之宮ビル1階
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■お問い合わせ
森之宮芸術祭実行委員会
E-mail:morinomi...@gmail.com
Instagram:@morinomiya_artfes
※お問い合わせには、通常3日以内を目安にご返信いたします。