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<シンポジウム2:文化の生存権:文化支援事業の有効性とは(2022年3月20日(日) 17:00-18:30)>コロナ禍のアーティスト等への支援について議論します! ver.自治体行政
世田谷区(東京都)、京都市(京都府)、東京都で実施された文化支援事業の課題や成果を通じて、その有効性や今後へ向けた討論を行います。
・登壇者
蓑輪勇二(公益財団法人せたがや文化財団音楽事業部・部長)
山本麻友美(京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)・統括ディレクター,京都芸術センターアーツ・アドバイザー)
三好勝則(公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京・機構長)
太下義之(同志社大学経済学部・教授)
熊田知晃(司会,明治大学政治経済学部・助手)
・タイムスケジュール
①趣旨説明(熊田) 17:00-17:05
②報告1:京都市(山本さん) 17:05-17:25
③報告2:世田谷区(蓑輪部長) 17:25-17:45
④報告3:東京都(三好機構長) 17:45-18:05
⑤学術的整理(太下先生) 18:05-18:20
⑥パネルディスカッション 18:20-18:30
・企画趣旨
COVID-19による補償、支援は様々行われている。文化政策の分野では、東京都、京都市、世田谷区等の様々な公的機関によるアーティスト、文化団体、文化施設等を対象とした文化支援事業の制度を設計した。しかし、制度が執行される際には様々な課題が生じた。それは、プロ・アマの定義、申請内容の審査等のこれまでに課題の解決を先送りにしてきたものが関わる。さらには、COVID-19以前に設計されていた事業の実施に向けた変更も問われている。そこで、本企画では、文化支援事業を巡り、制度設計(政策立案過程)と執行(政策実施過程)の間で発生した課題や成果を議論していく。文化支援事業を経済、自己実現、社会的身分等の面から捉えていく。実際に文化支援事業の執行を担う三者に、問題提起として文化支援事業の実態を説明してもらい、それを学術的に整理していく。制度設計と執行間の課題や成果を追求することで、これまでの文化支援事業の有効性を捉えると共に、今後の文化支援事業に向けた討論を行う。この討論は、これまでの文化支援事業における理念が、アーティスト、文化団体、文化施設等の生存を保持しようとするものへと転換が行われた点について、文化政策研究として問い直すものである。
https://drive.google.com/file/d/17v3J0ifPoEHXtHBYKCKwRd4dRu90sxCo/view?usp=sharing・熊田の雑感
研究者だけでなく、アーティストの皆さんをはじめとした文化関係者の方にも多く聞いていただきたいです!
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<企画フォーラム3:文化庁における文化支援事業の有効性(2022年3月21日(月・祝) 15:00-17:00)>コロナ禍のアーティスト等への支援について議論します! ver.文化庁
文化庁で実施されたAFF等の文化支援事業の課題や成果を通じて、その有効性や今後へ向けた討論を行います。
↑のシンポジウム2のカウンターパートです。
・登壇者
斉藤補佐(文化庁政策課・課長補佐)
小林真理(東京大学大学院人文社会系研究科・教授)
熊田知晃(司会,明治大学政治経済学部・助手)
・タイムスケジュール
①趣旨説明(熊田) 15:00-15:05
②報告:文化庁(斉藤課長補佐) 15:05-15:35
③課題提示(熊田) 15:35-15:55
④学術的整理(小林先生) 15:55-16:15
⑤パネルディスカッション 16:15-16:45
⑤質疑応答 16:45-17:00
・企画趣旨
シンポジウム2の内容を文化庁を事例に討論します。文化庁は、COVID-19を踏まえ、2020年度に「文化芸術活動の継続支援事業」、2021年度に「ARTS for the future!事業(AFF)」を実施している。いずれも、COVID-19によって活動自粛が強いられる文化芸術活動を行う個人、団体を支援するものである。「文化芸術活動の継続支援事業」では個人、団体、「ARTS for the future!事業(AFF)」では団体に対して補助金の助成を行う。個人、団体が実施する公演等に対して助成を行うことで最終的に個人が金銭等の支援が行われることを目的の一つとして制度設計を行った。その過程で様々な課題が顕在化していたのである。例えば、対象とする文化芸術活動を行う個人のプロ・アマの線引き、申請内容の審査の程度、当初の審査期間と実際の期間の乖離、申請手続きの煩雑さ等が挙げられる。これらの論点はこれまでに文化政策研究等で置き去りにされてきたものである。つまり、COVID-19による影響がない際には、さほど大きな問題にならなかったものが、文化支援事業においては対象とされるべき個人、団体が対象外になるという課題が顕在化したのである。それは,制度設計段階で対象とすべき個人、団体が執行段階で対象とならなかったことを意味する。そこで、本企画では、先に挙げた文化庁の「ARTS for the future!事業(AFF)」等を事例に、制度設計と執行の間で発生した課題や齟齬を議論する。そして,学術的整理を行う。それによりこれまでの文化支援事業の有効性、あるいはこれからの文化支援事業が有効である為の論点を捉えていく。それは、これまで置き去りにしてきた学術的課題の解決の一矢にも繋がるのである。
https://drive.google.com/file/d/17sSpcODLgB59dwEaDUHDUOnpL9gkHbuY/view?usp=sharing・熊田の雑感
文化庁の職員がこういう開けた場でAFFについて説明し、議論するのは初めてです!(限られた場を除く。。。)
申請者の皆さんで疑問を抱いている方も多いかと思いますが、まずは、文化庁がどのような経緯・熱意でAFFを作ったかを聞いてください!
その後に、制度について議論しましょう!
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<若手交流企画:のれん小路(こみち)(2022年3月20日(日) 20:00-)>若手研究者がお祭りをします!
・企画者・企画
熊田知晃(明治大学) :メインルーム 1:「若手と語ろう」座談会
風間勇助(東京大学) :ブレイクアウトルーム2:公開ラジオ収録「若手お悩み相談室」
中村まい(お茶の水女子大学):ブレイクアウトルーム3:実践シェアワークショップ(阿波踊り ver.)
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/j/81129755033?pwd=NFIrRk8wNmJlb3IzOFNUY0FBR0orZz09ミーティング ID: 811 2975 5033
パスコード: 644811
・企画趣旨
文化政策学会所属の学会員のうち、4 割は若手会員(学生会員含む)です。若手、ベテラン、シニアの垣根を超えて議論する場を設けるには若手から発信する必要があると考え、本企画に至りました。のれん小路(こみち)は屋台が所狭しと居並ぶ小路をイメージしており、屋台とは店主と客が対面で語らう場です。店主は複数の客の話題を統合しつつ、見知らぬ客同士をつなげ、会話の場を形成します。そのような屋台のイメージを踏襲しつつ、若手が主体となって語り合う「場」を自由に作る機会を提供することが本企画の趣旨です。当初、対面を想定していた企画ですが、大会自体がオンライン開催になったことに伴い本企画の開催形態もオンラインへと変更いたしました。若手が主催となってのこのような企画は初の試みのため、本年は企画担当者が各々企画を実施します。今後、若手学会員の皆様の自由な発想や意欲をぶつける場としてつながっていくことを願っております。若手の皆様、ベテラン・シニアの皆様、実務家の皆様も、どうぞ飲み物片手に気軽にお越しください。垣根を越えた自由な対話の中から未来へつながるヒントを手にしましょう。
・熊田の雑感
研究未満の若手のやりたいことをこれを機に見てください!
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<プレイベント:ラジオプログラム(2022年3月19日(土) 19:00-)>耳で聴きながら作業をするって、それはラジオって文化?
・企画者
風間勇助(東京大学)
熊田知晃(明治大学)
中村まい(お茶の水女子大学)
・タイムスケジュール
19:00-9:05 オープニングトーク
19:05-9:10 プログラム委員長 友岡先生ご挨拶
19:10-9:15 オーラルヒストリー企画の説明(熊田)
19:15-0:15 友岡先生インタビュー
20:15-1:15 熊倉先生インタビュー
21:30-3:00 アーティスト丹羽良徳さんインタビュー
23:00- オーラルヒストリー収録放送ほか(片山泰輔先生(静岡文化芸術大学教授)、伊藤裕夫先生(日本文化政策学会顧問)、中川幾郎先生(日本文化政策学会初代会長))
・企画趣旨
コロナ禍に伴い、Web 上で「聴く」コンテンツが急速に普及しました。本大会の若手企画でも「聴く」コンテンツとしてラジオプログラムに挑戦します。生放送は 3 月 19 日(土)19 時から開始しますが、大会期間中はアーカイブとしていつでも聴くことができます。番組の内容としては、日本での文化政策研究、本学会のはじまりを知る先生方へインタビューを行った「オーラルヒストリー企画」のほか、若手の悩みあるあるなどをペンネームで投稿してもらい、共有する「若手お悩み相談室」などを予定しています。番組の詳細は下記 URL「日本文化政策学会 第 15 回研究大会 若手企画特設サイト」にて随時情報を更新していきます。是非ご確認ください。大会前日の夜、ラジオを聴きながら文化政策について思いを馳せ、気持ちを盛り上げて大会に臨んでいただければ幸いです。
https://wakate.pacr-lab.net/15bunkaseisaku_wakate/・熊田の雑感
学問としての文化政策っていつから始まったのか。そんな黎明期の話を聞いていきます!
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<分科会3:制度とシステム(2)(2022年3月21日(月・祝) 11:05-12:50)>最近よく聞く文化専門職って何?、行政にどんな人がいるの?そんな疑問を調査しました!
・登壇者・発表内容
片山泰輔(座長、静岡文化芸術大学)
大澤寅雄(副座長、ニッセイ基礎研究所)
山﨑康史(発表、青山学院大学大学院総合文化政策学研究科2021年3月修了)
「日本における文化事業助成金制度の課題 —映像コンテンツ製作委員会事業分析からの一考察—」
熊田知晃(発表、明治大学政治経済学部・助手、明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻・博士後期課程)
「行政における文化専門職ポスト設置に関する一考察 ―国,都道府県,指定都市,中核市,施行時特例市,特別区を対象とした質問紙調査を通じて―」
小島立(発表、九州大学大学院法学研究院教授)
「文化政策と科学技術イノベーション政策を架橋する取り組みをいかに進めるべきか?―― 「倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)」の観点からの予備的考察 」
・発表趣旨(熊田分のみ)
本報告は、国、都道府県、指定都市、中核市、施行時特例市、特別区を対象とした質問紙調査を通じて、行政において文化専門職ポストを設置している状況を明らかにすることを目的とする。近年、文化施設での管理・運用以外を目的とした専門性を有した人材を行政組織に配置する取り組みが注目されている。その中でも、行政組織に一般職の行政職員以外の職員を配置している取り組みに着目する。このような行政職員は、行政組織の中でもある程度の規模が必要とされている為、行政組織の中でも規模の大きい国、都道府県、指定都市、中核市、施行時特例市、特別区を対象とする。文化専門職ポストの対象は①社会人経験者の採用、②教育職員の転任、③一般職の行政職員の専門職への昇任が専門性を有した人材である。以上を踏まえ、2021年1月24日から2月19日、8月5日から31日までの計54日間で176の行政組織を対象に質問紙調査を実施した。質問紙調査は留め置き郵送法を採用した。この調査結果を基に文化専門職ポストの設置状況を明らかにし、考察を行う。
・熊田の雑感
片山先生と大澤さんが座長・副座長というのが熱いです。。。!!自分以外の2報告にも注目です!
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ということで5企画をご案内致しました。
長文に目を通して頂き誠にありがとうございます。
まずは登録ということで冒頭のpeatixをお忘れなきようお願い申し上げます。
それでは当日お会いできますことを楽しみにしております!
熊田知晃
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明治大学
政治経済学部 助手
熊田 知晃
ライン: @ryuubi3594
♩♩平成音楽会♩♩
2021年の活動ダイジェスト
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