「槇文彦とスパイラル」展 関連イベントのご案内

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SPIRAL Press

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Oct 4, 2025, 5:27:39 AMOct 4
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CPネットご登録の皆さま

いつも貴重な情報をご提供下さりありがとうございます。

1985年10月、株式会社ワコールが「文化の事業化」を目指して東京・青山にオープンしたスパイラルは今年40周年を迎えます。これを記念し、創業60周年を迎える槇総合計画事務所との協働により「槇文彦とスパイラル」展を開催中です。

本展ではスパイラル構想段階のオリジナルドローイングをはじめ、コラージュや模型、図面など初公開となる資料と共に、
槇氏の建築に対する視座を展示。あわせてスパイラルの誕生にまつわるエピソードも紹介し、ソフトとしてのスパイラルのアートをめぐる活動が、建築と一体となって発展してきた様相を概観します。

あわせて、本展関連イベントとして、以下のトークを実施いたします。
ご多用の折とは存じますが、ご来場賜りますようご案内申し上げます。

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(1) トークセッション:スパイラルから街へ。「生活とアートの融合」がひらく未来
当社が40年に渡り培ってきたノウハウやネットワークをもとに取り組んできたアートを軸とした
代表的な事例のご紹介に加え、福岡で展開しているワンビル(西日本鉄道株式会社)との連携事業から、
福岡という街全体を見据えた取り組みへと、広がる活動領域についてディスカッションします。

日時:2025年10月7日(火)18:00-19:00 (17:30 開場)
会場:スパイラルガーデン(スパイラル 1F) 東京都港区南青山5-6-23 
予約不要・入場無料

【登壇者】
・白木秀一氏(福岡市文化まつり振興部 部長)
・花村武志氏(西日本鉄道株式会社 天神開発本部 福ビル街区開発部 部長) 
・鈴木淳(スパイラル/株式会社ワコールアートセンター 代表取締役社長)
・進行:加藤育子(スパイラル/株式会社ワコールアートセンター アート事業部 部長・キュレーター)     

(2)トーク:スパイラル設計のプロセス
槇事務所のスパイラル設計チームの一人として参画された澤岡清秀氏(建築家)をお迎えし、
見どころやポイント、槇文彦氏とのやりとり、活動まで見据えて設計した経緯など、
担当者ならでは目線でスパイラルについてお話いただきます。

日時:10月11日(土)17:00-17:30(16:30開場)
会場:スパイラルガーデン(スパイラル 1F) 東京都港区南青山5-6-23 
予約不要・入場無料

【登壇者】
・澤岡清秀氏(建築家・ 澤岡建築設計事務所代表・工学院大学 名誉教授)
・聞き手:大内田史郎氏(工学院大学教授)
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スパイラル/株式会社ワコールアートセンター
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23
TEL 03-3498-1171 FAX 03-3498-7848
E-mail pr...@spiral.co.jp  

Mari Kobayashi

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Oct 6, 2025, 3:37:53 AMOct 6
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CPネットの皆様

以下のような研究会を開催することになりました。


202510月6日


自治体文化財団のこれから

 

公立文化施設の設置とともに急増した自治体出資の文化財団も、2003年の指定管理者制度の導入、そして公益法人制度改革などにより、外から改革を迫られてきました。改革されなければならない問題は解決されてきたのか、新しい財団のこれからのあり方はどのようなものか、それはどのように行えるものなのかを考える公開型の研究会を開催します。

 

日 時: 20251114日(金)17301930(終了予定)

場 所:東京大学本郷キャンパス法文2号館教員談話室(法文2号館アーケードまでいらしてください、案内を出します)

対 象: 行政の文化振興担当者、文化財団職員、地域の文化振興関係者、研究者など

定 員:30

参加費:無料

内 容: 17301830 「趣旨説明と問題提起」 

問題提起者

片山泰輔(青山学院大学)「ポピュリズムの時代における多数決とは異なる公益の担い方~自治体との対等な関係構築のための広域合併のすすめ」

小林真理(東京大学)「組織ガバナンスの依存と欠如〜財団の組織と自治体との関係」

若林朋子(立教大学)「アーツカウンシル推進で後景化する自治体文化財団改革」

熊井一記(神戸市民文化振興財団)「自治体文化財団の歩みを振り返る—市民との関係はどう築いたのか(兵庫県神戸市)」

宮崎刀史紀(港区スポーツふれあい文化健康財団)「自治体文化財団の次の役割を考える — 市民のウェルビーイング・プラットフォームになれるか(東京都港区」

               18301900「問題提起者同士の議論」

               19001930「参加者との議論」・「今後に向けて」

 

    なお、現在のところ同時配信等は予定しておりません。

    申込時に提供された情報は本件のみに使用し、主催者が責任を持って管理の上、第三者に共有することはありません。

    本研究会は、科研費「平成の日本の文化政策と文化政策関連研究の検証」(2325286)の一環として開催します。

 

申 込:以下のフォームから事前申込をお願いします【締切:20251112日(水)】

https://forms.gle/95fUseUFGaEP2DbG8 

 

 

以上


お問い合わせ等は以下までお願いします。

お返事までに少し時間を頂戴することがございます。

小林真理 mk...@g.ecc.u-tokyo.ac.jp

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