【講座のご案内】関係づくりを学ぶ!『現場で使える契約講座』 〜舞台芸術関係者 対象〜

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ON-PAM 舞台芸術制作者オープンネットワーク

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Oct 30, 2025, 1:34:36 AMOct 30
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CPネットの皆様

いつも貴重な情報をいただきありがとうございます。
特定非営利活動法人舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)の岡﨑と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。

令和7年度文化庁委託事業「芸術家等実務研修会」として実施いたします、「現場で使える契約講座」についてご案内いたします。

ON-PAMでは、文化庁「芸術家等実務研修会」の委託を受け、舞台芸術分野に携わる皆さまを対象とした講座「現場で使える契約講座〜契約模擬交渉ワークショップ〜」を開催しております。
今年度は開催地ごとのニーズに応えるミニレクチャーとワークショップを実施しています。

横浜会場では、他会場にはない特別プログラムを実施します。テーマは「国際契約」舞台芸術の国際共同制作、海外公演、招聘、ツアー契約など、グローバルな現場での契約実務に関心のある方にぴったりの内容です。

秋田会場では、日本語の契約書雛形を使用した模擬交渉ワークショップを行います。
あわせて「なぜ契約が必要なの?」という素朴な疑問に答える入門ミニレクチャーも実施。初めて契約を学ぶ方にもわかりやすい内容で、活動実績の有無に関わらず、どなたでも安心してご参加いただけます!

京都・東京会場では、フリーランス法施行から約1年経った今、運用状況や実際に指導・勧告がなされた事例なども含め、実践的な知識を得られるミニレクチャーを開催します。フリーランスで活動する方はもちろん、フリーランスの方へお仕事を依頼される方にも必見の内容となっています。

本講座はすべて無料・要申込みとなっております。下記概要をご覧いただき、ご希望・ご都合の合う会にぜひお申込みくださいませ。
また、関係者の皆さまへの周知・
ご案内にご協力いただけますと幸いです。


申込受付中現場で使える契約講座

〜舞台芸術関係者対象〜 契約模擬交渉ワークショップ

舞台芸術の現場では、プロデューサー・アーティスト・制作者など、それぞれが発注者にも受注者にもなりうる立場で活動しています。
本講座では、そうした多様な立場から見た「適正な契約関係とは何か」をテーマに、参加者同士の対話と実践を通じて、より健全で持続可能な創作環境のあり方を考えます。これまで「契約」という言葉に苦手意識を持っていた方や、なんとなく口約束で済ませてしまっていた方も、ぜひ安心してご参加ください。

実際の契約書を題材に、交渉の進め方・読み解き方を体験的に学ぶことができます。


📍 各会場のご案内

【横浜会場】12月2日(火)13:30〜17:15

会場:BUKATSUDO HALL
お申込み:https://yokohama-keiyaku2025.peatix.com
講師:福井健策(弁護士/骨董通り法律事務所)

第一部「国際的な展開に備えて - 舞台芸術の国際契約入門」13:30〜14:30

英語の契約書を題材に、国際契約の基本構造や注意点を学ぶミニレクチャーを行います。

英文契約の条項を読む際に押さえておきたいポイントや、翻訳では見落としがちな「文化的・法的な前提の違い」なども取り上げ、海外との取引や協働制作の現場で役立つ知識を共有します。

第二部「契約模擬交渉ワークショップ」(14:45〜17:15)

英語の契約条文項の雛形を使った模擬交渉ワークショップを実施します。参加者がペアになり、アーティスト側・主催者側などの立場に分かれて交渉を体験。契約書を交わす際の注意点や、条件提示・修正依頼の伝え方、相手の主張を尊重しながら自分の立場を守る交渉術などを、実践的かつ楽しく学びます。*ワークショップは日本語で行います。

協力:横浜国際舞台芸術ミーティング実行委員会

こちらは横浜会場のみの特別会です。国際的に活動されている方や、これから海外展開を考えている方には特におすすめです!

横浜会場お申込みはこちら


秋田会場】 12月7日(日)13:00〜16:45

会場:秋田市文化創造館 2FスタジオA1

お申込み: https://akita-keiyaku2025.peatix.com

講師:原口恵(弁護士/骨董通り法律事務所)

第一部「舞台芸術に関わる人のための契約入門」13:00〜14:00

舞台芸術の現場で日々交わされている契約書を題材に、
「契約とは何か」「なぜ契約が必要なのか」という基本的な視点から学ぶミニレクチャーです。

口約束だけで進めてしまいがちな仕事の中で、なぜ書面で契約を交わすことが重要なのか。トラブルを防ぐための考え方や、立場の違いを尊重した合意形成の工夫などを、実例を交えてわかりやすく解説します。契約をこれから学びたい方、フリーランスとして活動を始めたばかりの方にも安心してご参加いただける入門編です。

第二部「契約模擬交渉ワークショップ」14:15〜16:45

日本語の契約書雛形を使用し、2人1組で契約内容について交渉を体験します。
発注側・受注側の両方の立場を体験しながら、契約書の読み方、修正依頼の伝え方、合意形成の進め方を実践的に学びます。

協力:NPO法人アーツセンターあきた

秋田会場お申込みはこちら


【京都会場】2025年12月17日(水)17:00〜20:45

会場:ロームシアター京都[会議室1]
お申込み:https://kyoto-keiyaku2025.peatix.com
講師:⽥島佑規(弁護士/骨董通り法律事務所)

第一部 「フリーランス法の基礎と舞台芸術の現場」17:00〜18:00

2024年に施行された「フリーランス法」をテーマに、フリーランスや個人事業主として活動する舞台芸術関係者にとって今まさに重要な契約・法的知識を、実例とともに学びます。実際に行政指導・勧告が行われたケースをもとに、どのような行為が法律違反に当たるのか、現場でどのようなリスクを避けるべきかを具体的に解説します。

第二部 「契約模擬交渉ワークショップ」18:15〜20:45

日本語の契約書雛形を使用し、2人1組で契約内容について交渉を体験します。
発注側・受注側の両方の立場を体験しながら、契約書の読み方、修正依頼の伝え方、合意形成の進め方を実践的に学びます。

協力:KYOTO EXPERIMENT

京都会場お申込みはこちら


【東京会場】2026年1月24日(土)13:30〜17:15

会場:東京芸術劇場 シンフォニースペース

お申込み:https://tokyo-keiyaku2025.peatix.com

講師:寺内康介(弁護士/骨董通り法律事務所)

第一部 「フリーランス法から考える ― 契約の見直しと現場の課題」13:30〜14:30

昨年施行された「フリーランス法」をテーマに、実際に行政指導・勧告が行われた事例を取り上げながら、今まさに知っておきたい契約・法的知識をアップデートします。フリーランスや個人事業主として活動する方々にとっても、日常の取引や制作現場で役立つ実践的な内容となっています!

第二部 「契約模擬交渉ワークショップ」14:45〜17:15

日本語の契約書雛形を使用し、2人1組で契約内容について交渉を体験します。
発注側・受注側の両方の立場を体験しながら、契約書の読み方、修正依頼の伝え方、合意形成の進め方を実践的に学びます。

東京会場お申込みはこちら




どうぞよろしくお願いいたします。


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