cp-netのみなさま
いつも情報をありがとうございます。
愛知県芸術劇場プロデューサーの仲村悠希と申します。
愛知県芸術劇場では今年度より、公募によって新しい才能や人材を発掘し、愛知芸術文化センターの小ホールやオープンスペースなど多様な空間での公演を通じて、発信・育成を図る新たなプログラム「AICHI NEXT: Performing Arts Project」をスタートしました。
初年度は、50組以上の応募の中から若い世代のアーティストを中心に、6組のアーティストのパフォーマンスを上演しています。 ジャンルを横断した実験的な作品、アーティストの視点による地域資源の発掘・魅力発見など、ユニークかつ新規性のあるプログラムばかりです。
9月6日(土)7日(日)に以下のアーティストの公演がありますので、ご案内させていただきます。ぜひご来場いただければ幸いです。
★★★
ハイドロブラスト
『最後の芸者たち リクリエーション版』
https://youtu.be/xbXBK2Nh53o"おもてなし日本"における芸者文化の実態、 そして未来を問い直す。
パリでの初演を経て、「しゃちほこ踊り」発祥地名古屋での上演!
「ゲイシャ」とは、観光客向けのアイコンなのか、それとも何世紀にもわたる芸の体現者なのか? そんな疑問を抱いたアーティストの太田信吾と竹中香子の二人は実際に「最後の芸者」のもとで稽古に励み、芸者文化を学びます。その成果としてギタリスト内橋和久の音楽とともに披露されるドキュメンタリー形式のパフォーマンスでは、芸の伝承とは何かという問題を探求していきます。
9月6日(土)7日(日)各日15時開演
愛知県芸術劇場小ホール
全席自由 一般 3,000円/U25 1,500円/サポーターチケット8,000円
★★★
辻 將成
『ゼロボックス』
観客の目の前に現れる巨大なボックス、その中で踊るダンサー。 直接"見る"ことのできないパフォーマンスを想像するダンス作品!?
現代美術家・辻 將成の作品要素の一つでもある"不可視の身体"に焦点を置き、身体表現を想像するパフォーマンス 作品を発表します。観ることが主軸の視覚芸術からパフォーマンスを解放するような実験的な作品です。ボックス型の構造体自体も立体作品となり、ボックスの中の身体とその周りの環境が交差していきます。構造体の中でどのようなパフォーマンスを行なっているのか、見えないがそこに在る身体の 可能性を想像していただく作品です。
9月6日(土)7日(日)各日13時/17時開演
愛知県芸術劇場 大リハーサル室
全席自由 一般 500円/サポーターチケット5,500円
※サポーターチケット料金のうち1枚当たり5,000円が各作品アーティストの活動支援金となります。
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