【質問】bucketのreplica設定について

[tetsuyam]

松田です。

bucketのreplicaについて質問です。

１：ノード障害時のwriteオペレーションへの影響

bucketの設定でreplicaをdisableとしていた場合に、ノード障害が発生した場合の挙動についてです。

ノード障害時、レプリカを取っていないためreadでエラーが発生するのは納得なのですが、writeについてもエラーが発生します。

 

 insert_data.rb:7:in `set': failed to store value (key="key1000", error=0x18) (Couchbase::Error::Connect)

vBucketが、ダウンしているノードにマッピングされていることが原因かと思うのですが、

ノードダウン時に自動的に別のノードに書き換えるようなことはできないのでしょうか？

クライアント側の例外処理として、setに失敗した場合はリバランスを実行した上で再度set処理をする

等で逃げるしかないのでしょうか？

ご存知の方や、何か別の方法で対処されている方が入れば教えて下さい。

２：稼働中のbucketのreplica設定変更方法

運用中のbucketのレプリカ設定をdiable→enableに変更することは出来ないのでしょうか？

運用途中にbucketのreplicaがdisableになっているのに気づき、変更しようとしたのですが、

restAPI、couchbase-cli両方を試したのですが、「success」のレスポンスが返ってくるのに、

statusはdisableのまま変更しませんでした。

（そのまま放置した結果が、1の悲劇を生みました。。。。）

以上、よろしくお願いします。

[tetsuyam]

すみません、訂正です。

☓クライアント側の例外処理として、setに失敗した場合はリバランスを実行した上で再度set処理をする等で逃げるしかないのでしょうか？

◯クライアント側の例外処理として、setに失敗した場合はフェイルオーバーを実行した上で再度set処理をする等で逃げるしかないのでしょうか？

2014年6月11日水曜日 15時03分04秒 UTC+9 tetsuyam:

[Koji Kawamura]

松田さん

河村です。

CouchbaseではドキュメントIDからvBucket IDを計算し、そのvBucketを担当するサーバでwriteを受け付けます。そのサーバがダウンした場合、該当vBucketへの書き込みはエラーになります。

この時、自動で他のサーバにvBucketの担当を移すのがAuto Failoverですが、レプリカを有効とし、三台以上のクラスタで、Auto Failoverを有効にしておかないと発動しません。

レプリカをとっていないのであれば、ダウンしたサーバを修復して起動するのが良いと思います。

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[tetsuyam]

河村さん

松田です。

ありがとうございます。

ダウンの原因にもよると思いますが、

安定性を確認して復旧させるまで新規のwriteにも支障が出るのは厳しいので、

やはりレプリカとって運用しないとですね。。。

meetupの際にでも、みなさんの運用Tips的なものを聞いてみたいです。

ご回答ありがとうございました。

2014年6月12日木曜日 9時42分34秒 UTC+9 Koji Kawamura:

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