この度、以下のMT4関連3製品を無償バージョンアップし、9月26日にアップデートされたメタトレーダー4 Build711に対応しました。製品バージョンアップ作業以外に、お客様にて対応が必要な場合があります。 詳細は後述および各製品のリリースメモをご参照ください。
また、MT4ビルド600未満がサポート対象外になった事に伴い、本製品についても、MT4ビルド600未満をサポート対象外とさせていただきました。
■ ダウンロード
・MT4EA作成ソフト「COMFFERED MT4 EA Framework」
<<http://www.comffered.com/cef>>
・無料EAサンプル・ソース集
<<<http://www.comffered.com/ea_free>>
(上記バージョンアップにあわせて、リコンパイルや一部プログラム修正などを実施しています)
・MT4障害監視ソフト「COMFFERED MT4 Health Checker」
<<<http://www.comffered.com/chc>>
■ バージョンアップ内容
今回の製品アップデートでは、メタトレーダー4のアップデートにより、ex4形式ファイル動作の互換性が一部損なわれた点、および、メタトレーダー4自身のバグに、本製品を修正する事で対応いたしました。
特に、メタトレーダー4を Build711でご利用される場合は、以下の点についてご留意ください。
MT4障害監視ソフト「COMFFERED MT4 Health Checker」をご利用のお客様は、当該製品のバージョンアップが必ず必要です。
MT4EA作成ソフト「COMFFERED MT4 EA Framework」でEAを作成されているお客様は、EAプログラムの修正が必要な場合があります。 具体的には、今回更新した同封EAテンプレート・ファイル(CEF_TEMPLATE.mq4)の変更差分を、ご利用EAプログラム・ソースに反映する修正です。 EAテンプレート・ファイルの変更内容は、ビルド600以降に新設された、新しいイベント・ハンドリング関数への対応等です。 他にも注意点がありますので、詳細は該当製品のリリース・メモをご参照ください。
■ その他
このご案内は、新しいメタトレーダー4(Build711)へのアップデートを積極的にお勧めするものではありません。 MT4アップデートを非推奨としている証券会社もありますので、ご利用の証券会社のアナウンスにもご留意ください。
従来バージョンのMT4をご利用継続したい場合は、MT4起動時にWindowsが表示・確認する「次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか?」の画面で、「いいえ」を選択してください。
従来のメタトレーダー4(Build670以前)を利用継続する場合は、本製品のバージョンアップは、必ずしも必要ありません。