この度、「モンテカルロ法による、最大ドローダウン・シミュレーションツール」/「ブートストラップ法によりp値・信頼区間を求めるツール」を、機能追加し、無償バージョンアップいたしました。
バージョンアップの際は、お手数ですが、以下からダウンロードをお願いいたします。
■ ダウンロード
□ モンテカルロ法による、最大ドローダウン・シミュレーションツール
< http://www.comffered.com/freeware#MONTE >
バックテストの結果ファイルから、モンテカルロ法により、最大ドローダウンを推定する為のツールです。
□ ブートストラップ法によりp値・信頼区間を求めるツール
< http://www.comffered.com/freeware#BOOT >
トレード等のデータファイルから、ブートストラップ法によりサンプル分布を作成。
p値及び、指定された信頼度での信頼区間を求める為のツールです。
■ バージョンアップ内容
両ツールとも、同じ2つのコマンドライン・オプションを追加いたしました。
1つ目のオプション(”-g”)は、従来は単利で計算していましたところを、複利で計算する様、指定するオプションです。 2つ目のオプション(”-0”)は、従来は、指定ファイル内データがゼロおよび文字列の場合は、該当行を無効としていましたが、ゼロとして扱うためのオプションです。
【 追加オプションの説明 】
ーg :複利で計算します。 あるトレードの損益が「+1%」の場合は、 ファイル内に「0.01」と書きます。
-0 : ゼロも計算対象に含まれます。 文字列もゼロとみなされます。
このオプションを指定しなかった場合、ゼロは計算対象に含まれません。