MT4EA作成ソフト「COMFFERED MT4 EA Framework」を無償バージョンアップ。 2月3日に大幅にアップデートされたメタトレーダー4 Build600以降に対応しました。
※ このご案内は、新しいメタトレーダー4(Build600以降)へのアップデートを積極的にお勧めするものではありません。 従来バージョンのMT4をご利用継続したい場合は、MT4起動時にWindowsが表示・確認する「次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか?」の画面で、「いいえ」を選択してください。
従来のメタトレーダー4(Build509以前)を利用継続する場合は、このMT4EA作成ソフト「EA Framework」バージョンアップは不要です。
■ ダウンロード
・MT4EA作成ソフト「EA Framework」
・無料EAサンプル・ソース集
上記バージョンアップにあわせて、リコンパイルや一部プログラム修正などを実施しています。
■ バージョンアップ内容
従来のメタトレーダー4(Build509以前)を利用継続する場合は、「EA Framework」
のバージョンアップは不要です。
1.メタトレーダー4アップデート(Build600、2014/2/3公開)対応
・MQL4文法変更に伴うコンパイル時エラーへの対応
・デモ口座期限切れ後に再申請した場合など、口座を切り替えた場合に動作不正
となるMT4不具合への対応
2.サポート対象に「日産センチュリー」を追加
「EA Framework」インストール時は、MT4の「Build509以前用」と「Build600以降用」
で手順が異なります。
詳細は、同封のユーザーズガイド「3.1 インストール」(P11)を参照してください。
■ その他ご案内
その他評価・推奨パラメータ値の更新を実施しております。
1.「FX業者別 推奨EAパラメーター値 一覧」 更新(2014/2/14)
■ MT4アップデート(Build600、2014/2/3公開)に関して
このリリースは、新しいメタトレーダー4(Build600)へのアップデートを積極的に
お勧めするものではありません。
従来バージョンのMT4をご利用継続する場合は、MT4起動時にWindowsが表示・確認する
「次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか?」の画面で、
「いいえ」を選択してください。
※注意事項※
2014/2/14時点最新のMT4Build604において、以下の変更・事象を確認しています。
MT4をアップデートして運用する際は、ご注意ください。
1.EAからのメールが、迷惑メールフォルダに振り分けられる
「EA Framework」ではMT4EA運用時の障害を、メールで通知しています。
しかし、MT4の不具合により、メールの件名・送信元が不正になっています。
この事に起因し、メールアプリによっては、迷惑メールに振り分けられてしまい、
異常に気づかないなど、運用上支障をきたす可能性があります。
2.EAの互換性について
MT4のBuild600以降で生成した、EA実行形式(拡張子:ex4)ファイルは、
Build509以前では動作しません。
MT4のBuild509以前で生成した、EA実行形式(拡張子:ex4)ファイルは、
Build600以降で動作する事が多いですが、一部の機能は動作しません。
MT4のBuild600以降で、プログラム言語仕様が変更されています。
MT4のBuild509以前で作成した、プログラム・ソース(mq4/mqh)を、
Build600以降でコンパイルできない場合があります。
MT4のBuild600以降の仕様にあわせて修正したプログラム・
ソースを、Build509以前でコンパイルできない場合があります。
3.フォルダ構成について
MT4インストール先のフォルダ構成が大幅に変更されています。
従来MT4のアップデートした場合、ほとんどの従来フォルダが
残されていますが、実際には使われず、新しく作成された
フォルダの内容が利用されます。
・「EA Framwork」インストール時の詳細は、同封のユーザーズガイド
「3.1 インストール」(P11)を参照してください。
・ MT4インストール環境の全て・一部をバックアップしている
場合、バックアップ・ソフトの設定変更が必要です。
詳細は「5.3.2 バックアップについて」(P57)をご参考ください。