デモ口座で動きません・使い方がわかりません

[質問例５]

EAを作ったのですが、デモ口座で動きません・使い方がわかりません。

・ストラテジー・テスターでは売買されていたのですが、デモ口座だと全く売買されません。

・デモ口座で動かすと、時々エラーがでているみたいですが、問題無いのでしょうか？

・デモ口座で動かすと、エラーが出て全く動きません。

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例えばこんな質問があれば、お気軽にどうぞ！

[【COMFFEREDサポート・フォーラム】]

ご利用のFX業者がNDD方式の場合は、プロパティ「ECN」を、設定する必要がある可能性が高いです。

NDD方式のFX業者の場合、成行き注文での新規発注時に、ストップ・オーダーを設定できない事が多いです。

この場合、EAのプロパティ「ECN」を「true」に設定する必要があります（デフォルトは「false」です）。

MT4チャートを右クリック → 「Expert Advisors」／「Properties」メニュー

 → 「パラメータの入力」タブ

の、Variable列が「ECN」の、Valueカラムをダブル・クリックし、「true」を選択し、OKボタンを押下してください。

詳細はユーザーズガイドの「5.1.2「発注」関連プロパティ」を参照ください。

[【COMFFEREDサポート・フォーラム】]

本製品利用時は、ＭＴ４のメール設定を推奨いたします

　　

本製品は、異常を検出した際、メールで異常を通知します。

ＥＡ運用にあたっては、メールでの通知を前提としているため、メール設定を推奨しています。

メニュー／ツール(T)　→　オプション(O) → 「E-メール」タブ

　　

○設定項目

　有効にする　：チェック状態

　SMTPサーバー：送信元メールのSMTPサーバ名。　Yahooメールの場合は、smtp.mail.yahoo.co.jp:587

　SMTPログインID：Yahooメールの場合は、メールアドレスのうち、@マークより前の部分

　SMTPパスワード：上記IDに対するパスワード

　送信元：送信元メールアドレス

　送信先：送信先メールアドレス

　　

設定後、同画面の「Test」ボタン押下し、テストメールを受信することを、ご確認ください。

　　　

送信元メールで当方実績があるのは、Yahooメールのみです。

Gmailは、技術的ハードルが高く、他フリーソフトの導入が必要であるなど、お勧めできません。

[【COMFFEREDサポート・フォーラム】]

Ｑ．[FAQ] 許容スリッページはどこで指定するのですか？

　　発注時の許容スリッページを、設定するにはどうすれば良いですか？

Ａ．許容スリッページは、プロパティで設定をお願いいたします。

スリッページの値は、ＥＡ設定時に、以下の製品側プロパティの設定を、お願いします。

　　

OrderSlippage（発注時の許容スリッページpips数、既定値：5）

CloseSlippage（決済時の許容スリッページpips数、既定値：100）

※為替レートが小数点以下３・５桁表記の場合はご注意ください。

例えば、123.456という為替レートで、小数点第２位の「5」に相当する桁のスリッページを5以下にしたい場合は、「50」を指定する必要があります。

詳細は、ユーザーズガイド「5.1.2 『発注関連』プロパティ」を参照ください。

[【COMFFEREDサポート・フォーラム】]

Ｑ．[FAQ] 証拠金は十分あるのに、発注されません

証拠金は十分あるのに、発注されません。

ロット数を減らせば発注されますが、証拠金の３割程度しか使えません。

Ａ．　マネージメント関連プロパティ修正が必要である可能性があります

証拠金維持率等のマネージメント関連で、プロパティ指定の制限を越えていたためと思われます。

幾つかあるマネージメント関連プロパティのうち、"MaxMarginRatio"による制限で、発注できなかった可能性が高いです。

　　

○ プロパティ"MaxMarginRatio"

　"MaxMarginRatio"（既定値：0.3）を、"1.0"に変更する事で対処可能と考えられます。

　　　

　このプロパティは、１つのポジションで証拠金の何パーセントを使うか制限しています。

　既定値の0.3は、３０％を意味し、証拠金の３０％までの利用を上限に制限しています。

　1.0にする事で、証拠金１００％になります。

　　　

　本プロパティは、通貨ペア／ＥＡを複数同時に稼動している状況への考慮です。

　動的に発注時のロット数計算を動的に計算する場合、１つのポジションでたまたまロット数が

　非常に大きくなる可能性があります。　もし、非常に大きなロット数になった場合、

　他の通貨ペア／ＥＡで使う証拠金が不足してしまう可能性があり、

　　　

○プロパティ"WarningMarginKeepRatio"

　既定値では発注後、証拠金維持率１２０％が下限になる様、制限しています。

　もし、これを引き下げたい場合、既定値の1.2の変更をお願いいたします。

○プロパティ"ToLimitMaxLots"

　この値を"false"にする事で、ロット数を制限する製品機能を無効にする事もできます。

　"false"に設定した場合でも、ＦＸ業者によるロット数上限はチェックされます。

　　　

参考：ユーザーズガイド「5.1.1 『マネージメント機能関連』プロパティ」

[【COMFFEREDサポート・フォーラム】]

Ｑ．[FAQ] 口座残高が減少した後、発注しなくなりました

口座残高が減少した後、発注しなくなりました。

その後、 証拠金を追加で入金しても、発注されません。

Ａ．口座残高の減少が、閾値を超過した可能性があります

証拠金の減少幅（＝ドローダウン）が、プロパティで指定した閾値（既定値22%※）

を超過している事が、起因している可能性があります。

※ ユーザーズガイド「5.1.1 『マネージメント機能関連』プロパティ」 No7 ,4 5,6

一度この閾値を超過すると、新規発注は停止され、ＭＴ４を再起動しても、新規発注が停止される状態は、継続します。

ドローダウンは、口座残高最高額を基点とした減少率で計算しています。（入金した証拠金額が基点ではありません）

閾値超過の旨の情報は、ディスク上に記録されており、売買を再開するためには、この情報を修正する必要があります。

情報を修正するには、ＭＴ４の「Global Variables」の内容を変更する必要があります。

今回、修正が必要な情報は、「FW_DDLevel」/「FW_MaxBalance」の２つ（※）です。

※参考　ユーザーズガイド「6.4.2.1 ＭＴ４再起動後の保有中オーダ継続機能」

　　　　表内 No2,4

対応手順は、以下の通りです。

●対応手順

１．ＭＴ４メニュー「ツール(T)」→「Global Variables」を選択

　　前述の「Global Variables」を変更する画面が開きます

　　

２．"[ログインID]_FW_MinBalance"のValueの値をコピー

　　最小口座残高を覚えます。　これを最高残高の値にコピーする

　　事で、現在のドローダウン状況がクリアされます。

　　

３．"[ログインID]_FW_MaxBalance"のValueに、

　　前述「２．」の値を貼り付け。

　　製品が認識している最大口座残高を、最小口座残高の値に

　　変更します。

　　

４．"[ログインID]_FW_DDLevel"のValueに"0"（ゼロ）を設定

　　ドローダウン幅が閾値を超過している状態である事を、

　　変更し、通常状態にします。

　　→　新規発注停止が、閾値超過に起因している場合、

　　　　この値は"2"になっています。

※参考　ユーザーズガイド「5.3.9 ドローダウンが閾値を超過した場合」

ドローダウンに起因して新規発注がされない場合は、以上の手順で対応が可能です。

[comffered.com]

【ご質問】

Windows8でHealthCheckerを使う際、WinMailCmdでメール送信できません。

「Health Checker」では、MT4の障害を検出した場合にメールを送信しますが、第三者が用意するメール送信用ソフトを利用する必要があります。　これまでメール送信用ソフトとして、「WinMailCmd」の利用を想定していましたが、Windows8で動作させることができませんでした。　どうすればよろしいでしょうか？

【ご回答】

フリーソフトの「SMAIL」を、ご利用ください。

SMAILでメール送信させるためには、「SMAIL」自体の設定と、「Health Checker」の設定（ファイル：CHCStartMT4.ini）が必要です。

１．SMAILの設定

GUIで設定するのですが、Yahooメールから送信する場合の、設定内容は以下の通りです。　「SMTPユーザID」には、送信元Yahooメールアドレスの”@"より左側の文字列です。　　「SMTPパスワード」には、Yahooメールのパスワードを入力してください。

「SMTPポート番号」は「587」、「SMTP認証」は「AUTH PLAIN」です。

２．「Health Checker」の設定

「Health Checker」をインストールしているメタトレーダー４の、インストールフォルダ配下にある「CHCStartMT4.ini」というファイルを編集してください。

以下の例では、「hoge...@yahoo.co.jp」というメールアドレスから「so...@gmail.com」に送信する場合の設定です。

「SMAIL」のインストール先は、「C:\MT4\smail\」です。

従来の設定からの変更点は、「SendMailApp」と「SendMailArgs」の２項目です。

－－－－－－［CHCStartMT4.ini］－－－－－－

[CHC]

MaxRestartCnt = 3

HcIntvl = 5000

HcRetryCnt = 30

HcRetryIntvl = 2000

SendMail=1

SendMailApp=C:\MT4\smail\smail.exe

SendMailArgs=-hsmtp.mail.yahoo.co.jp -fhog...@yahoo.co.jp -s"[[CHC]][[CRITICAL]]%s" -T"[[CHC]][[CRITICAL]]%s" so...@gmail.com