テキスト読み上げ音声にエフェクトを掛ける

[m_yukio]

NSSpeechSynthesizerとCoreAudioのAUGraphについて、質問させてください。

まず、最初に、sayコマンドとAU Labで試してみました。
「say -n : -f テキストファイル」でテキストファイルを読み上げます。
"-n :"でAUNetSendサービスのポートに音声が出力されます。
AU LabでAudio Unit Generator「AUNetReceive」を追加し、接続すると、sayコマンドの出力が入力となり、
AU Labでエフェクトを掛ける事ができます。

これをアプリケーションで、NSSpeechSynthesizerで読み上げた音声をAUGraphでAudioUnitのエフェクトを掛けたいと
思っています。

NSSpeechSynthesizerでテキストを指定してスタートすると、Macのスピーカーから読み上げた音声が聞こえると思います。
CoreAudioのAUGraphでは、入力のノードを用意する際、AU Labと同じで、
componentTypeをkAudioUnitType_Generator
componentSubTypeをkAudioUnitSubType_NetReceive
にすれば、sayコマンドでAUNetSendサービスに出力した音声を受け取る事が出来ます。
この二つを繋げたいのですが、どう考えればいいのか教えていただけないでしょうか？

NSSpeechSynthesizerで音声の出力先をAUNetSendにする方法があるのでしょうか？
AUGraphのGeneratorで、デフォルト出力？に出力しようとしている音声データを横取りする方法があるのでしょうか？

NSSpeechSynthesizerのSpeech Synthesizer Property Keysに、
NSSpeechOutputToFileURLPropertyというのがあります。出力先をURLに変更できるようなのですが、これをプログラム間
の通信に使うのかなと思いました。sayコマンドは、この方法でオプション"-n"をじつげんしているのでしょうか。

[m_yukio]

上手くいきました。
ただ、まだ、コードが整理できていませんので、言葉だけの説明とさせてください。

AudioUnitのGeneratorの種類に、kAudioUnitSubType_SpeechSynthesisというのがあり、これで
AUGraphの入力のノードを生成し、これに対応するchannelを取得し、CoreFoundationのAPIでスピーチさせると、上手く行き
ます。