皆様 こんばんは。大島健夫です。 私事ですが、この度、詩人の三角みづ紀さんのご紹介を頂き、マイナビさんの企画で電子書籍を出版することになりました。 大島健夫詩集「神さまの人生」、本日3月29日より、Amazon kindleストアにて発売を開始しております。 2000年より2013年までに制作した詩の中から、 ・大蛇をください ・京都物産展 ・宇宙のがんもどき ・踊れ ・全日本エクトプラズム選手権 ・頭蓋骨を覚えていますか ・小さな王様と大きな女王様 ・旅立ちの詩 ・二人で一緒に電車に乗ろう ・神さまの人生 ・川の中の岩 ・うなぎ の12篇を収録しております。表紙・挿絵は大崎メグミさんに描いて頂きました。 定価238円です。皆様にご一読頂ければ、心より嬉しく思います。 Amazon kindle書籍の買い方、読み方につきましては、こちらをご覧ください。 iphone他スマートフォン、タブレットをお持ちの方は、無料アプリをダウンロードして読む環境を簡単に整えることができます。 そして、実は長編叙事詩「みいらの世界」を同時発売する予定だったのですが、都合によりそちらは週明けに発売となりました。やはり定価238円です。改めてこちらにも報告させて頂きます。 手前味噌になりますが、「神さまの人生」に収録されている詩、そして「みいらの世界」、これらの作品は、それを制作するという作業を通じて、私自身に小さな自信を与えてくれました。 辛かったり、苦しかったり、悲しかったり
、寂しかったりする時、机に向かって詩を作っていると、「ああ、自分はダメな人間かもしれないけれど、それでも自分が好きで取り組んでいることを投げ出したりする人間じゃないんだな」とふと感じることができました。 生きていくということは、明けることのない長い夜を歩いていくようなものに感じられることもあると思います。しかし、自分自身が、自分の取り組んでいることを愛していれば、それが自分自身を救ってくれる。空けない夜の灯になる。それを知ることができたのはとても素晴らしい体験でした。今、そのことを思い出します。 これからも一日一日、一瞬一瞬、精一杯書き、精一杯読み、精一杯生きていきたいと思います。 また皆様
にお会いできる日を楽しみにしております。 それでは、また近いうちに。 いつもありがとうございます。 大島健夫 |