わが家の断熱リフォーム/環境市民 メールニュース Vol.716 2022.2.6-2022.2.19

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環境市民広報

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Feb 9, 2022, 2:01:13 AM2/9/22
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☆環境市民は、ぶれずに四半世紀☆
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◇◆ 環境市民 メールニュース Vol.716 2022.2.6-2022.2.19

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最近、わが家の断熱リフォームについて
フェイスブックで少しだけ書いたところ思いのほか反応がありました。
断熱リフォームしてから私の仕事部屋兼寝室では暖房をつけたことがなく、
先週の厳しい寒さでも着ているセーターを
厚手に変えただけで暖房なしで過ごせました。
どんなリフォームだったのかというと……

……コラムに続く

◇◆ 目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1)環境市民のラジオ 環境を身近に感じる15分
・今週はお休みです

2)環境市民の主催・協力行事情報
・オンライン講座 SDGs市民カレッジ2021 2月18日Vol.4
「“誰一人取り残さない”、循環型で多様な社会とは」

・環境市民 連続オンラインセミナー
「日本の環境問題を根っこから解決するために必要なこと」
第4回「食べ物から世界経済の歴史を学ぶ/人類社会の根本的問題とは」

3)行ってみよう!市民活動情報(他団体主催)

コラム<わが家の断熱リフォーム>

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1)環境市民のラジオ 環境を身近に感じる15分

・今週はお休みです。

<インターネットから聞けます(各回約15分)>
https://radiocafe.jp/200304006/

★一緒に番組をつくってみませんか?★
毎週月曜日13:00から15分間、FM79.7MHz京都三条ラジオカフェから放送ボランティアも募集中。
はじめての方も大歓迎。環境問題への理解が深まりますよ。
電話 075-211-3521 メール li...@kankyoshimin.org


2)環境市民の主催・協力行事情報

○オンライン講座 SDGs市民カレッジ2021
2月18日Vol.4 「“誰一人取り残さない”、循環型で多様な社会とは」
https://www.sdgs-japan.net/single-post/sdgscollege2021

今年度の「SDGs市民カレッジ2021」は、
17の目標の基盤となっている、5つのP
(People, Planet, Prosperity, Peace, Partnership)
のひとつである“PLANET(地球環境)”に焦点を当てて、
学びを深めています。その4回目の講座になります。

この回では、地球温暖化など環境悪化を防ぐには
どのような暮らし方が望ましいのか考えます。
誰もが不安なく暮らせるよう、
気候変動問題以外の課題も一緒に考えながら、
多様性のあるこれからの社会のあり方、
そのための政策・行動変容について考えます。

■日 時:2022年2月18日(金)15:00〜17:00
■開催場所:zoomによるウェブセミナー
■テーマ:「“誰一人取り残さない”、循環型で多様な社会とは」
■講 師:下村 委津子  (特活)環境市民 副代表理事
     山岸 素子  (特活)移住者と連帯する全国ネットワーク事務局長
     小泉 雅弘  (特活)さっぽろ自由学校「遊」事務局長
 ファシリテーター 山口泰昌  (公社)日本環境教育フォーラム
■キーワード:ライフスタイル、気候正義、多様な人々、エネルギーシフト
■参加費:(全5回分)
     SDGsジャパン正会員:各回1,000円
     一般・正会員以外の会員:各回2,000円
     学生:各回500円
     ※学生の方は”学生レポーター”として各回の概要をレポートにしていただければ受講料を免除いたします。
■定 員:40名(先着順、連続受講者優先)
      ※お申し込み多数によりご参加いただけない場合のみご連絡いたします
     ・1週間前にIDとパスワードをお知らせいたします。
■使用教材:『そうだったのか。SDGs2020』(1,100円)
■申し込み: こちらのサイトから https://www.sdgs-japan.net/single-post/sdgscollege2021
■主催:一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク
■お問合せ:(一社)SDGs市民社会ネットワーク(担当:嶌、新田)
      東京都千代田区飯田橋1-7-10 山京ビル本館604号
      Email: off...@sdgs-japan.net   Tel: 03-5357-1773(月・水・木10:00-17:00)


【講師プロフィール】
下村 委津子(しもむら しづこ)
(特定非営利活動法人環境市民 副代表理事)
1997年京都で開催されたCOP3を、市民の視点で分かりやすく伝えようと1年間毎日地元のラジオ番組で会議の様子や環境情報を伝える。
その後、環境市民の活動に参加し、ドイツやスウェーデンなどとの交流を深めながら持続可能な社会を地域からつくる「日本の環境首都コンテスト」に参画。
現在は「企業のエシカル通信簿」を実施する消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク事務局も務める。持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)理事。

山岸 素子(やまぎし もとこ)
(特定非営利活動法人移住者と連帯する全国ネットワーク事務局長)
1990年代始めより、外国人・移民支援運動にかかわる。
カラカサン〜移住女性のためのエンパワメントセンター共同代表、日本カトリック難民移住移動者委員会委員、立教大学非常勤講師などを兼任。移民女性と子どもの直接支援、移民の人権に関するアドボカシー活動、多文化共生に関する啓発活動にたずさわる。

小泉 雅弘(こいずみ まさひろ)
(特定非営利活動法人さっぽろ自由学校「遊」事務局長)
1962年、神奈川県藤沢市生まれ。
現在、北海道札幌市在住。
NPO法人さっぽろ自由学校「遊」事務局長、北海道NGOネットワーク協議会理事、SDGs市民社会ネットワーク理事、酪農学園大学非常勤講師。共著書に『非戦・対話・NGO』(2017、新評論)、『SDGsとまちづくり』(2019、学文社)など。



○環境市民 連続オンラインセミナー
「日本の環境問題を根っこから解決するために必要なこと」
http://www.kankyoshimin.org/modules/hotnews/index.php?content_id=102
2022年3月3日(木) 参加無料

温室効果ガスの削減、海洋プラスチック問題に対応した法的整備など、
世界では持続可能な社会に向けて革新的な取り組みが加速しています。
一方、日本でもごみ削減をはじめとし、
気候変動や生物多様性など多様なテーマで、
環境活動や環境教育が行われているものの
環境問題の解決には至っていないのが現状です。
私たちの社会システムのどこに問題があるのか、
環境活動はどこに注力するべきなのかを、
それぞれの講師の専門性を活かした切り口で、
具体的事例から考え、企業、行政、NPO等に新たな視点を提供します。

連続セミナー第4回は、
食べ物から学ぶ世界経済の歴史をテーマにお話しいただきます。
今、世界には食品ロスとメタボ問題がある一方で、
食糧不足と飢餓問題も未だに深刻です。
日本社会においてもますます深刻化するこれらの問題の根源を整理し、
人類社会が取り組むべき行動、変革を探求します。

第4回 3月3日(木)18:30〜20:10

テーマ:「食べ物から世界経済の歴史を学ぶ/人類社会の根本的問題とは」
【講師】 平賀 緑氏(京都橘大学 経済学部 准教授)

<プロフィール>
https://researchmap.jp/midorihiraga

著書 食べ物から学ぶ世界史:人も自然も壊さない経済とは?
https://www.iwanami.co.jp/book/b584818.html

【案内人】 杦本育生(認定NPO法人環境市民 代表理事)

<プログラム>
1.講演(50分)
2.講師の平賀先生と案内人杦本と学びを深めるための対話(20分)
3.質疑応答(20分)


<申込み>
どなたでもご参加いただけます。
下記のリンク先フォームかメールでお申し込みください。

フォームでの申込:
https://forms.gle/5nYcDS59ooSQ6mYo8

メールでの申込:
li...@kankyoshimin.org
件名を「連続オンラインセミナー④参加申込」とし、お名前、連絡先をご記入ください。


●以降の内容は、順次お知らせしてまいります。

第5回 2022年3月下旬以降 講師 中原秀樹(日本エシカル推進協議会会長 東京都市大学名誉教授)(予定)


3)行ってみよう!市民活動情報(他団体主催)

・公益信託地球環境日本基金 2022年度の募集開始(締切:2/10)
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1511

・Z世代と環境NGOが見た、バイオマス発電の多様なリスク 2/15@東京
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1522

・カーボンニュートラル実現に向けて~世界の森林の吸収拡大に関わる課題 2/17@東京
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1523

・オンライン講座 SDGs市民カレッジ2021 2/18@東京
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1519

・サイクルツーリズムシンポジウム2021-2022 びわ湖の旅と持続可能性 2/19@滋賀
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1516

・太陽光と電気自動車の時代~カギを握る蓄電池 2/20@奈良
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1508

・環境省主催『令和3年度ローカル SDGs人材育成地方セミナー』全体セミナー 2/23@東京
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1517

・STOP!森林破壊バイオマス発電 2/25@京都
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1513

・オンライン講座 SDGs市民カレッジ2021 Vol.4 2/25@東京
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1520

・ESD-J オンラインセミナー「学校教育におけるESD/SDGs」 2/26@東京
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1515

・〜気候正義の実現に向けて、Z世代がいま伝えたいこと〜 2/26@大阪
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1514

★NPO/NGO、市民団体が行うイベント情報を募集中です★
http://ow.ly/aUG0W に投稿していただくだけ
いただいた情報は、当隔週刊メール(約1200人以上登録)で配信します。


◇ コラム ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<わが家の断熱リフォーム>

2019年2月初めに断熱と耐震のリフォームを終えたわが家は、
とても快適で体への負担が少ない過ごし方ができるようになりました。
もともと住んでいたのは築60年の木造戸建住宅で、
平家から2階建てに増改築はしたものの、
断熱や耐震への対応はされておらず、
部屋の温度は夏には40℃、冬は0℃近くまで冷え込み
戸外にいるのと変わらない環境でした。
夏のエアコン冷房は全く効かず、
冬は複数の暖房器具をガンガン使って
エネルギーをたくさん無駄にしてしまう住宅だったのです。

そんな状況を改善したのが断熱リフォームです。
どんなリフォームをしたかというと、
当然ですが壁と天井と床に断熱材を入れました。
リフォームですので内断熱になり、
断熱材の厚み分だけ室内は少し狭くなりました。
窓は、樹脂窓で断熱性能と遮熱性能もあるLow-E複層ガラスにしました
(これからならトリプルもおすすめ)。
サッシの性能はガラス窓全体にも影響するので、
窓枠は木製か樹脂にすることをあらかじめ考え、
部屋によっては窓の大きさを小さくしました。
玄関ドアも熱が逃げる場所の一つなので、
断熱性能の高いドアを選ぶといいですね。
わが家の場合は引き戸にしたため少しだけ性能は劣りましたが、
好み通りにでき機能面でも満足しています。

この断熱リフォームのおかげで、今の時期だと
朝起きた時にごく限られた時間だけ
リビングを暖房する程度で済むようになりました。
もちろん家の中でのヒートショックを心配することもありませんし、
夏は西日が入る部屋の窓には遮熱の
ロールブラインドを組み合わせるなどして
冷房の機会も最小限で抑えられています。
冷暖房費用もおさえられ、体への負担が少なくなった家は快適で、
暑さ寒さを我慢することなく健康で楽しい省エネ生活を送っています。

もう一つ、これらの住宅の断熱リフォームが
もっと簡単に早く進められるように、
制度や仕組みの改正が望まれます。
現在、日本の既存住宅の8割以上が
省エネ基準に達していないと言われており、
国会への1日も早い新たな建築物省エネ法の提出を求める声が
市民からも起きています。

下記は、署名サイトを使って東北芸術工科大学教授の
竹内昌義さんが呼びかけているものです。
私たちの声を届けることも大切です。

change.org 建築物省エネ法を国会に提出してください。
https://chng.it/9HQtRKqbJQ

<執筆者紹介>
ペンネーム:イバラノカンザシ

ドリトル先生に憧れ、海の中の生きものといつか話ができることを夢見て世界の海に潜り続けています。
最近、海の中にいると一瞬エラ呼吸できそうな気分になります。

  ─ボランティアスタッフが交代でお届けしています─

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 誰もが参加できる環境NGO  認定NPO法人環境市民

 TEL:075-211-3521
FAX: 075-211-3531
 E-mail:li...@kankyoshimin.org
URL:http://www.kankyoshimin.org
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環境市民は地域から持続可能で豊かな社会をつくることをめざす
 環境NGOです。「環境市民」という団体名には、社会的に自立した
 行動と責任を取り、他者への依存的な要求や非難の行動よりも、率
 先して実践と提案を行う、「市民」が集う場でありたいという想い
 が込められています。設立1992年。
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