☆環境市民は、ぶれずに30年☆
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◇◆ 環境市民 メールニュース Vol.760 2023.12.3-2023.12.23
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本格的な寒さがやってきました。
京都の冬は底冷えといって、体の芯まで冷えるゾクゾクする冷たさがあります。
このゾクゾクする寒さを乗り切るため、
京都の冬には体の芯を温めるのに効果的ないくつかの方法があります。
それは……。
……コラムに続く
◇◆ 目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1)環境市民のラジオ 環境を身近に感じる15分
・今週はお休みです。
2)環境市民の主催・協力行事情報
・近江鉄道線を活かした交通まちづくりフォーラム「まちづくりと交通の広場 しが2023」
コラム<冬の寒さを和らげる京都の過ごし方>
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1)環境市民のラジオ 環境を身近に感じる15分
・今週はお休みです。
バックナンバーをぜひ
<インターネットから聞けます(各回約15分)>
https://radiocafe.jp/200304006/
★一緒に番組をつくってみませんか?★
毎週月曜日13:00から15分間、FM79.7MHz京都三条ラジオカフェから放送ボランティアも募集中。
はじめての方も大歓迎。環境問題への理解が深まりますよ。
電話 075-211-3521 メール
li...@kankyoshimin.org
2)環境市民の主催・協力行事情報
○近江鉄道線を活かした交通まちづくりフォーラム「まちづくりと交通の広場 しが2023」
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【ご案内】近江鉄道線を活かした交通まちづくりフォーラム
「まちづくりと交通の広場 しが2023」
第4回 みらいのまちと交通を考えよう 12/16
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誰もが暮らしやすく活力ある地域をつくるには、
「移動」のあり方が大きく関わります。
2024年に上下分離、 公設民営となる節目を迎える
近江鉄道線を題材に、交通の視点を加えまちづくりを考える
連続4回のフォーラムとフィールドワークを開催中です。
部屋の中で仲間と議論しては、まちへ出て鉄道に乗って体感する
フィールドワークを繰り返し、学びを重ねています。
第4回では、考えてみた社会実験のアクションプランの
実現に向けて、動き出しをはかります。
みんなの知恵と力を合わせ、住みやすい未来のまちをつくろう!
【第4回フォーラム】みらいのまちと交通を考えよう
日時:2023年12月16日(土)14:00-18:30
場所:八日市コミュニティセンター
内容:
●第1部 ワークショップ
・社会実験のアクションプランを考えよう
●第2部 ワークショップ(16:30頃から)
・実現したいアイディアに投票しよう
進行:上田洋平(滋賀県立大学地域共生センター 特任講師)
谷口嘉之(滋賀県立大学地域共生センター
地域連携コーディネータ)
●修了式
・最終回を含む3回以上のワークショップまたはフィールドワークの
参加で修了証とフォーラム定期券を進呈!
・終了後には毎回「懇親会」があります(参加費別途)。
定員:講演70人、ワークショップ・フィールドワーク30人
参加費:残り全行程参加登録 1000円(第1部のみ不可)
・1回ごと参加申込の場合は、1回につき1000円
・オンライン参加(第1部のみ)は、1回につき1000円
主催:人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀
https://yasashiikotsushiga.wixsite.com/machizukuri
後援:近江鉄道沿線地域活性化協議会[滋賀県、彦根市、近江八幡市、
甲賀市、東近江市、米原市、日野町、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町]
一般社団法人滋賀県タクシー協会、一般社団法人滋賀県バス協会
淡海ネットワークセンター(淡海文化振興財団)、近江鉄道株式会社
認定NPO法人環境市民、NPO法人持続可能なまちと交通をめざす再生塾
人と環境にやさしい交通をめざす協議会(交通まちづくりの広場)、ほか
協力:一般社団法人滋賀グリーン活動ネットワーク・エコ交通研究会、
おおつ交通まちづくり推進会、しがローカル SDGs 研究会、
まちづくりネット東近江、輪の国びわ湖推進協議会
【問合せ】
人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀 事務局
TEL 050-1808-3441(山田)
Email
yasashii.k...@gmail.com
【申込み】
以下のURLから各回の3日前までにお申し込みください。
(オンライン参加の場合は当日申込みでも可能)
https://yasashiikotsushiga.wixsite.com/machizukuri/blank-1
※詳細:
https://yasashiikotsushiga.wixsite.com/machizukuri
※このフォーラムは、国土交通省「令和5年度共創モデル実証プロジェクト」採択事業です。
◇ コラム ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<冬の寒さを和らげる京都の過ごし方>
ゾクゾクする冬の底冷えを凌ぐため、京都の人がよく食べる料理といえば……
「あんかけ」の料理です。
いろいろな食材が、気がつくとあんかけになっています。
湯葉や豆腐のあんかけはもちろんのこと、白菜や青梗菜などの野菜、
カレイやタラの魚もあんかけ料理によく使います。
そして何よりみんなが手軽に食べて温まるのが、あんかけうどんです。
京都のうどん屋さんで「あんかけうどん」と注文すると、
具材は何も入っていないうどんに黄金色のあんかけになった出汁がたっぷりかかっていて、
とろりとした出汁の上にはおろし土生姜がちょこんとのせられ運ばれてきます。
この土生姜が入っていることで、体の芯をさらに温めます。
ちなみに京都でたぬきうどんといえば、きつねあんかけうどんのことです。
京都の昔ながらのうどん屋さんには必ずあるので一度はお試しください。
また、あんかけに劣らず体を温める料理といえば粕汁です。
酒どころ伏見の蔵で、絞ったばかりのジューシーな酒粕を購入したり、
どなたかからいただいた酒粕が毎冬冷蔵庫に入っていて、
わが家でも冬の間に何度も登場する料理です。
具材は冬の根菜類。大根、金時にんじん、牛蒡など、根菜も体を温める大切な冬野菜です。
また、とろみのある感じに仕上がるので、こちらも体の芯から温まります。
ちょっとしたこだわりは、粕汁に使うお味噌は白味噌ということでしょうか。
ほんのりした甘みと粕汁の白さを邪魔しないということにこだわっている人も多いと思います。
食べ物以外では、今、再び人気が出てきているようですが
「湯たんぽ」も京都の布団のお供です。
私の子どもの頃はブリキの湯たんぽにお湯をいれてもらって
(このお湯は暖を取るための火鉢の上にかけてあったヤカンのお湯です)、
それをネルのハギレや古くなったセーターに包んで足元に置いたり、抱いて寝たりしていました。
湯たんぽのお湯は朝起きた時にはちょうど良い温度に下がっていて、
そのぬるくなったお湯で顔を洗っていました。
今や湯たんぽも進化して、プラスチックやゴム製のものが販売されていますが、
わが家では陶器製の湯たんぽが大活躍しています。
保温力に優れているだけでなく、触ったときの暖かさの伝わり方がチクチクせず、
柔らかい感じで伝わってくるのがお気に入りです。
冬の季節の醍醐味を味わいながら、寒さを乗り切るための京都の暮らしの知恵、
今年も楽しみたいと思います。
(イバラノカンザシ)
<今週のコラムニスト>
ペンネーム:イバラノカンザシ
ドリトル先生に憧れ、海の中の生きものといつか話ができることを夢見て世界の海に潜り続けています。
最近、海の中にいると一瞬エラ呼吸できそうな気分になります。
─ボランティアスタッフが交代でお届けしています─
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環境市民は地域から持続可能で豊かな社会をつくることをめざす
環境NGOです。「環境市民」という団体名には、社会的に自立した
行動と責任を取り、他者への依存的な要求や非難の行動よりも、率
先して実践と提案を行う、「市民」が集う場でありたいという想い
が込められています。設立1992年。
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