おせちはつくる? 買う?/環境市民 メールニュース Vol.738 2023.1.8-2023.1.21

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環境市民広報

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Jan 11, 2023, 2:01:32 AM1/11/23
to cef-...@googlegroups.com
☆環境市民は、ぶれずに30年☆
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◇◆ 環境市民 メールニュース Vol.738 2023.1.8-2023.1.21

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お正月が終わって早1週間が過ぎました。
お正月といえばおせち。
みなさん、おせちは買う派ですか? つくる派ですか?

……コラムに続く

◇◆ 目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1)環境市民のラジオ 環境を身近に感じる15分
・今週はお休みです

2)環境市民の主催・協力行事情報
・ウトロ平和祈念館おひさまプロジェクト
・お店のプラスチック調査を行います。調査ボランティア募集!

3)行ってみよう!市民活動情報(他団体主催)

コラム<おせちはつくる? 買う?>

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1)環境市民のラジオ 環境を身近に感じる15分

・今週はお休みです。

<インターネットから聞けます(各回約15分)>
https://radiocafe.jp/200304006/

★一緒に番組をつくってみませんか?★
毎週月曜日13:00から15分間、FM79.7MHz京都三条ラジオカフェから放送ボランティアも募集中。
はじめての方も大歓迎。環境問題への理解が深まりますよ。
電話 075-211-3521 メール li...@kankyoshimin.org


2)環境市民の主催・協力行事情報

○ウトロ平和祈念館おひさまプロジェクト
ウトロに太陽光発電所をつくろう!
〜ウトロで作り ウトロで使う 自然エネルギーを〜

●計画概要
この事業は、一般財団法人ウトロ民間基金財団と
市民再エネプロジェクトin京都が協力して、
宇治市にあるウトロ平和祈念館に、市民共同で太陽光発電設備、
蓄電設備、EMSを設置するものです。
費用は、市民からの寄付、市民再エネプロジェクト基金、
一般財団法人ウトロ民間基金財団の資金
(京都府再生可能エネルギー設備等導入補助金を含む)等でまかなう計画です。
設置後は、ウトロ平和祈念館が環境に配慮した施設となるよう、
市民再エネプロジェクトin京都も協力して環境学習を進めていきます。

●設置寄付金:一口 3,000円(複数口を歓迎します)
※このプロジェクトへの寄付は税制上の優遇措置の対象となります。

●募集期間:2022年11月1日〜2023年5月末日

●導入する設備:太陽光発電設備(9kW規模)、蓄電設備(14.08kWh)、EMS

●後援:京都府、宇治市、特定非営利活動法人KES環境機構、ウトロ町内会、
コリアNGOセンター、ウトロを守る会、

●協力:認定NPO法人環境市民、有限会社ひのでやエコライフ研究所、
Fridays For Future Kyoto、太陽ガスグループ、Happy Energy

●ご寄付の方法
郵便振替 口座記号番号 00950-4-183744
加入者名:きょうとグリーンファンドソーラープロジェクト

オンライン寄付サイトGive One
「ウトロ平和祈念館おひさまプロジェクト」からクレジット決済

URL:
https://giveone.net/supporter/project_display.html?project_id=20414

宇治市ウトロ平和祈念館に自然エネルギーの発電所を市民の力で作る
「ウトロ平和祈念館おひさまプロジェクト」に多くの方々のご参加をお待ちしています。



○京都市ごみ減量推進会議(ごみ減)からのお願い
お店のプラスチック調査を行います。調査ボランティア募集!

 プラスチックは、とても便利なもので、私たちの暮らしを豊かにしてくれました。一方、腐らず、長持ちするというメリットは、いったん環境中に放出されるといつまでも残り続け、世界の海や生き物たちをはじめ、良くない影響をもたらすようになりました。そのため、世界中で、使い捨てプラスチックを減らそうと、さまざまな事業や活動が行われています。

京都市ごみ減量推進会議(ごみ減)では、京都大学(地球環境学堂浅利美鈴研究室)との協働で、まずは京都市内のスーパーマーケットでどれだけのプラスチック包装が使われているのか把握するため、店頭調査を行います。
この調査に協力してくださる市民ボランティアさんを募集しています。
以下の内容をご覧のうえ、ご参加ください。

事業概要
◆実施主体
 京都市ごみ減量推進会議と、京都大学(地球環境学堂浅利美鈴研究室)の協働事業。
◆目的
 お店の取組に優劣をつけることはいたしません。
 実際にどれほどのプラ包装等が使われているか実態を知るとともに、
 各チェーンの熱心な取組を見つけ出し、地域に広めていくことを目的に行います。
◆対象
 京都市内のスーパーマーケット(全店ではなく、全体の1/3~1/4程度)
 平日の午後14時~16時頃に実施します。
◆期間
 2022年11月以降(年末・年始は行いません)から1月末
◆取組内容
・お店へのアポイントメントは、調査主催の京都市ごみ減量推進会議(ごみ減)が行います。
・おもに平日の日中、日頃の生活圏で、無理なく行けるお店に調査に行ってもらいます。
・上記の時間帯(平日14時~16時)の都合が合わない方や遠方の方でも、
 データのとりまとめ等で、ご協力いただける方を募集しています。
・店員さんへのヒアリングはありません。調査員さんがチェック式の
 調査票にもとづいて、店頭の使い捨てプラスチックの使用状況や減ら
 す取組を調べてもらいます。
・1店、20分程度の時間を要します。1店だけの調査でも歓迎です。
・店頭調査だけでわからない取組は、後日ごみ減事務局から本社に尋ねます。

◆今後の予定
・10月中、京都市内の一般市民および学生から調査参加者を募集。学習会等を実施。
・11月以降、アポイントのとれた店舗への訪問調査の実施。
・2月頃、結果の取りまとめ、全体の傾向や優秀事例を発表する予定です。
 調査協力店には、「良かった取組」や「他店の参考情報」などを伝えます。
・京都市にも情報を提供し、今後の使い捨てプラスチック削減を進める参考資料に
 してもらうよう働きかけます。個別企業および店舗のランキング等はいたしません。

◆参加申込・ご質問
参加希望、ご興味を持ってくださった方は、必要事項ご記入のうえ、
ho...@kyoto-gomigen.jp までご連絡ください。
または、申込フォーム↓からお願いします。
https://kyoto-gomigen.jp/works/309.html
-------------------------------------------------------
お名前 (     )
連絡先電話(   )
連絡先Eメール (  )
希望地域(何区のどのあたり   )

行動可能な曜日(平日午後2時頃から4時半頃)に
〇または✓を入れてください。該当すれば複数可です。
( )月、( )火、( )水、( )木、 ( )金

ご質問等あれば(  )
------------------------------------------------------------
※調査時間については、できるだけ調査時間を統一することなどから、
 まずは、この時間でのご協力のお願いとしています。

◆お問合せ等
京都市ごみ減量推進会議 事務局
担当 堀 孝弘
〒612-0031京都市伏見区深草池ノ内町13 京エコロジーセンター内
公益財団法人京都市環境保全活動推進協会
TEL:075-647-3444 FAX:075-641-2971 E-mail:ho...@kyoto-gomigen.jp
(木曜、日曜、祝日休み)
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3)行ってみよう!市民活動情報(他団体主催)

・みんなでつくる「おひさま発電所×防災」設置施設募集! ~3/31@京都
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1534

・PARC自由学校 2023年度 畑で実践!! <たね>からはじまる無肥料自然栽培 2/1~3/15@東京
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1578


★NPO/NGO、市民団体が行うイベント情報を募集中です★
http://ow.ly/aUG0W に投稿していただくだけ
いただいた情報は、当隔週刊メール(約1100人以上登録)で配信します。


◇ コラム ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<おせちはつくる? 買う?>

毎年、年末近くになると目にするおせちの広告をみては、
美味しそうだなー、これはお得だなあ、
などと勝手批評をしながら眺めるのは結構楽しいものです。

「これがいい!」「これを買おう!」
などと毎年家族で盛り上がるのですが、
なんだかんだ言って、毎年、家でつくっています。

黒豆に花れんこん、梅にんじん、昆布巻き、酢ごぼう......
こういう素材でこういう華やかさを出そうとしたんだなあ、
と先人のクリエイティビティに感心したり。
昔はこれがご馳走だったんだなあ、と食の変遷に思いを馳せたり。

野菜の値段があがったなあ、肥料の値段が高騰してるっていうけど、
いっそオーガニックに変わったらいいのに......
とニュースのコメンテーターさながらにブツブツ世の中に文句を思ったり。

天候の変化を乗り越えて、
今年もそれぞれの素材を用意できたことにただただ感謝したり。

いや、ともかく、家族が喜ぶものをつくろうと料理に集中しつつ、
まとわりついてくる子どもにおせちのうんちくをたれたり......

結局、この手間や時間が好きなんだろうなあと思います。

おせちづくりを通して昔や未来、
社会のありようや環境問題の行く末に思いを寄せる年の瀬。
ポチッとボタン一つであらゆることができる現代だからこそ、
時間をかけてつくれることに充実感を覚えるのかもしれません。

とはいえ、家族からは「買うおせち」への要望も高く、
今年はどうなることやら......
みなさんのおうちの「おせち」話もぜひお聞かせください。

今年一年が皆様にとってよい年となりますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!(ま)

<執筆者紹介>

<今週のコラムニスト>
ペンネーム:ま

地球のサステナビリティと共に、自身の体力のサステナビリティが気になる今日この頃。
好きな食べ物は塩豆大福。

  ─ボランティアスタッフが交代でお届けしています─

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 誰もが参加できる環境NGO  認定NPO法人環境市民

 TEL:075-211-3521
FAX: 075-211-3531
 E-mail:li...@kankyoshimin.org
URL:http://www.kankyoshimin.org
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 〒604-0932 京都市中京区麩屋町通二条下る 第二ふや町ビル206

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環境市民は地域から持続可能で豊かな社会をつくることをめざす
 環境NGOです。「環境市民」という団体名には、社会的に自立した
 行動と責任を取り、他者への依存的な要求や非難の行動よりも、率
 先して実践と提案を行う、「市民」が集う場でありたいという想い
 が込められています。設立1992年。
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