☆環境市民は、ぶれずに30年☆
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◇◆ 環境市民 メールニュース Vol.782 2024.12.22-2025.1.4
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インクの匂いが充満する京都新聞ビルの地下1階、
印刷工場跡で開催されている世界報道写真展2024京都に行ってきました!
……コラムに続く
◇◆ 目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1)環境市民のラジオ 環境を身近に感じる15分
・今週はお休みです。
2)環境市民の主催・協力行事情報
・第13回SJS交流ウェビナー「持続可能な建築の考え方と実践3〜木造建築編」
・なごや環境大学 共育講座
・下鴨幼稚園におひさま発電所をつくろう!
コラム<世界報道写真展に思う>
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1)環境市民のラジオ 環境を身近に感じる15分
・今週はお休みです。
バックナンバーをぜひ
<インターネットから聞けます(各回約15分)>
https://radiocafe.jp/200304006/
★一緒に番組をつくってみませんか?★
毎週月曜日13:00から15分間、FM79.7MHz京都三条ラジオカフェから放送ボランティアも募集中。
はじめての方も大歓迎。環境問題への理解が深まりますよ。
電話 075-211-3521 メール
li...@kankyoshimin.org
2)環境市民の主催・協力行事情報
○SJS スイス-日本サステナビリティ交流会
第13回SJS交流ウェビナー
「持続可能な建築の考え方と実践3〜木造建築編」
https://sjs-webinar.com/2024/12/13th_webinar/
これまで持続可能な建築のテーマで、基本的な考え方や改修・サーキュラー建築について
お話しいただき好評を博したベルン州立大学・木造建築学部のぺーター・シュルヒ教授が再登場!
シリーズ第三回として、今回は「現代の木造建築」に焦点を当てたウェビナーです。
私たちに身近な中小規模の住宅建築や公共建築の事例を中心に、
経済性やフレキシビリティといった側面を考慮しながら、持続可能性のための総合的な
工夫について解説していただきます。
【講演のポイント】
・持続可能な建築の考え方のおさらい
・美しい中小規模の木造現代建築での実践例
・経済性、耐火、エネルギー、フレキシビリティを配慮した構造の工夫
【講師】
ペーター・シュルヒ教授
スイスの大学が共同で運用する「持続可能な建築とエネルギー専門課程」の
代表を務めるエキスパートであり、建築家。
ベルン州立大学での大学生や社会人を対象とした教育活動を行う傍ら、
代表を務めるHalle 58(
https://www.halle58.ch/)でも新築の木造建築、
既存改修の木造建築の模範的な事例を生み出し続ける。
【開催日時】2025年1月28日(火曜日)17時00分~18時半(スイスより生配信)
【参 加 費】 1,000円(学生500円)
【お申込専用サイト】Peatix→
https://peatix.com/event/4231092
【主催・お問合せ】SJS スイス-日本サステナビリティ交流会
https://sjs-webinar.com/
e-mail:
in...@sjs-webinar.com
【後 援】公益社団法人日本建築家協会、認定NPO法人環境市民、Dotネクストプロジェクト
○なごや環境大学 共育講座
名古屋のごみ、どう減らす!この秋、お店のプラ調査に参加しよう!
https://www.n-kd.jp/event/detail?t=2024s&c=B-5
3回の講座と、店頭プラ包装調査を実施します
(調査への参加は任意。講座聴講だけも可。参加費無料。
どなたでもご参加いただけます)。
ごみ非常事態宣言から四半世紀、
名古屋市のごみや市民意識はどのように変化したでしょうか。
また、身近な店頭でのプラ包装は、市民のごみ減量意識を反映しているでしょうか。
今秋全国で実施する「お店のプラスチック調査」と名古屋市内での調査結果を比べ、
名古屋市のプラごみの現状と課題を考えます。
[第1回] 名古屋のごみと市民意識、変わった?どう変える!【開催済】
日時:2024年10月5日(土)13:30~16:00
会場:ウィンクあいち 1102会議室 定員80名
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
講師:名古屋市環境局 ご担当者
南山大学 前田洋枝教授
NPO法人中部リサイクル運動市民の会 永田秀和代表理事
NPO法人環境市民 堀孝弘
[第2回] 名古屋市内「お店のプラスチック調査」の中間交流【開催済】
日時:2024年11月30日(土)14:00~16:00
会場:日本陶磁器センタービル4階 多目的室 定員40名
〒461-0002 愛知県名古屋市東区代官町39-18
講師:NPO法人中部リサイクル運動市民の会 永田秀和代表理事
NPO法人環境市民 堀孝弘
[第3回] 名古屋のプラ包装の現状を全国と比べてみる
日時:2025年1月25日(土)14:00~16:00 定員20名
会場:日本陶磁器センタービル5階 NPO法人中部リサイクル運動市民の会会議室
所在地は第2回と同じ
講師:南山大学 前田洋枝教授
NPO法人環境市民 堀孝弘
詳しい内容はこちら
https://www.n-kd.jp/event/detail?t=2024s&c=B-51
参加のお申し込みはこちら
https://forms.gle/4RPHNiwSA9AUpbmF8
○下鴨幼稚園におひさま発電所をつくろう!
http://www.kyoto-gf.org/news/simogamo_start.html
この事業は、学校法人下鴨学園 下鴨幼稚園と
「市民再エネプ ロジェクト in 京都」が協力して、京都市左京区にある下鴨幼稚園に、
市民共同で太陽光発電設備、蓄電設備とEMS(エネルギーマネジメントシステム)を
設置するものです。
費用は、市民からの寄付、市民再エネプロジェクト in 京都「おひさま基金」、
学校法人下鴨学園 下鴨幼稚園の資金
(京都府自立的地域活用型再生可能エネルギー設備等導入補助 事業補助金を含む)等で
まかなう計画です。
設置後は、下鴨幼稚園が環境に配慮した施設となるよう、
市民再エネプロジェクト in 京都も協力して環境学習を進めていきます。
●設置寄付金:一口 3,000円(複数口を歓迎します)
※このプロジェクトへの寄付は税制上の優遇措置の対象となります。
●募集期間:2024年8月1日~2025年1月31日
※2024年11月に点灯式を予定しています。
●導入する設備:太陽光発電設備(12kW規模)、蓄電設備(7.04kWh)、EMS
●後援:京都府、京都市、特定非営利活動法人KES環境機構、
公益財団法人京都市環境保全活動推進協会(京エコロジーセンター指定管理者)
●協力:宗教法人日本聖公会京都教区、下鴨基督教会
有限会社ひのでやエコライフ研究所,Fridays For Feature Kyoto、
太陽ガスグループ、Happy Energy
●ご寄付の方法
1) 郵便振替 口座記号番号 00940-2-2735254
加入者名:おひさまプロジェクト
2)オンライン寄付サイトGive One「下鴨幼稚園おひさまプロジェクト」からクレジット決済
https://giveone.net/supporter/project_display.html?project_id=20543
子どもたちの未来のために自然エネルギーをプレゼントする
「下鴨幼稚園おひさまプロジェクト」に多くの方々のご参加をお待ちしています。
●プロジェクトの詳細はこちらから
http://www.kyoto-gf.org/news/simogamo_start.html
<市民再エネプロジェクト in 京都>とは
温暖化を防止するためのさまざまな活動を続けてきた団体が、
市民共同発電所をさらに広げようと立ち上げたプロジェクトです。
この度、2050 年カーボンニュートラルに向けて、
再生可能エネルギーを今まで以上に普及させるとともに、
大規模災害に備えて、優先的に地域の公共的な施設への設置を進めるために連携して取り組むことにしました。
寄付集めや助成金のノウハウ、太陽光発電の設置経験や知識を持つ非営利団体が集まったプロジェクトです。
皆様の太陽光発電設備設置をサポートします。
参加団体:NPO 法人京都地球温暖化防止府民会議(京都府地球温暖化防止活動推進センター)、
認定 NPO 法人気候ネットワーク、認定 NPO 法人環境市民、
一般社団法人市民エネルギー京都、NPO 法人エコネット近畿、
認定 NPO 法人きょうとグリーンファンド
● 温暖化を防ぎ、原発に依存しない社会を子どもたちに引き継ぐため、
今私たち一人ひとりがすぐ出来る事のひとつが省エネ・節電です。
かしこく効率的な電気の使 い方を工夫することで、かなりの節電が可能です。
節電分を寄付することで、持続可能な自然エネルギーを普及させることができます。
ぜひ「おひさま発電所」づくりに、 ご参加ください。
◇ コラム ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<世界報道写真展に思う>
今年も残すところあとわずか。
心に浮かぶ出来事はどんな出来事でしょうか。
ウクライナやガザでの紛争は止むことなく、
また、各地で多発する深刻な自然災害に心が痛むことが
多かったのではないでしょうか。
「世界報道写真展」は、
世界報道写真財団(World Press Photo Foundation)が
開催するWorld Press Photo Contest(世界報道写真コンテスト)の
入賞作品を展示するもので毎年日本で開催されてきましたが、
2021年を最後に休止していました。
今回、京都新聞の連載、
「700万人時代-認知症とともに生きる」の写真シリーズが
2024年のコンテストで入賞したことをきっかけに復活しました。
等身大ほどもある写真はどれも圧巻です。
カナダ全13州で発生した火災の消火にあたった消防士の姿、
いつもは川を渡るところ、見渡す限り干ばつで茶色の陸地が広がるアマゾン、
ドイツ、ラインラント地方で炭鉱開発から森や村を守るためにデモをする人たち......
多くの人たちが、世界の至るところで、環境や社会問題に立ち向かい、
戦い、苦しんでいる様子が痛いほど伝わってきます。
「今年の写真」(World Press Photo of the Year)に選ばれたのは、
イスラエル軍の攻撃により亡くなった姪のサリーさんを抱きしめる
イナス・アブ・マアマルさんの姿でした。
深く頭を沈ませるマアマルさん。
座って抱き抱えられるほど、まだ幼いサリーさん。
こんな悲しみが続いてしまうのはどうしてなのか。
この悲しみを覆すほどの、戦争を続ける理由が存在するのか。
自問自答させられた写真でした。
世界報道写真展は12月29日日曜日まで。
来年を少しでも希望ある一年にするために。ぜひ見てほしい写真展です。
http://event.kyoto-np.co.jp/event/1727767600.0826.html
(ま)
<今週のコラムニスト>
ペンネーム:ま
地球のサステナビリティと共に、自身の体力のサステナビリティが気になる今日この頃。
好きな食べ物は塩豆大福。
─ボランティアスタッフが交代でお届けしています─
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誰もが参加できる環境NGO 認定NPO法人環境市民
TEL:075-211-3521
FAX: 075-211-3531
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環境市民は地域から持続可能で豊かな社会をつくることをめざす
環境NGOです。「環境市民」という団体名には、社会的に自立した
行動と責任を取り、他者への依存的な要求や非難の行動よりも、率
先して実践と提案を行う、「市民」が集う場でありたいという想い
が込められています。設立1992年。
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