☆環境市民は、ぶれずに30年☆
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◇◆ 環境市民 メールニュース Vol.780 2024.11.24-2024.12.7
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本年11月、欧州連合(EU)の気象機関「コペルニクス気候変動サービス」が、2024年の世界平均気温は、産業革命前と比べて初めて1.5℃以上上昇するという見通しであると発表しました。
今年の夏の暑さを思い浮かべると、素直に納得してしまいます。
……コラムに続く
◇◆ 目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1)環境市民のラジオ 環境を身近に感じる15分
・今週はお休みです。
2)環境市民の主催・協力行事情報
・中小企業持続可能な経営のためのセルフチェック【長野県】
・「京都モデル、アジアへ拡大!京エコロジーセンターからつなぐ脱炭素のバトン」参加者募集
・なごや環境大学 共育講座
・下鴨幼稚園におひさま発電所をつくろう!
コラム<地球温暖化の基準年を考える>
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1)環境市民のラジオ 環境を身近に感じる15分
・今週はお休みです。
バックナンバーをぜひ
<インターネットから聞けます(各回約15分)>
https://radiocafe.jp/200304006/
★一緒に番組をつくってみませんか?★
毎週月曜日13:00から15分間、FM79.7MHz京都三条ラジオカフェから放送ボランティアも募集中。
はじめての方も大歓迎。環境問題への理解が深まりますよ。
電話 075-211-3521 メール
li...@kankyoshimin.org
2)環境市民の主催・協力行事情報
○長野県内の中小企業事業者のみなさま
【中小企業持続可能な経営のためのセルフチェック】
2024年12月16日長野県で研修を開催
https://kankyoshimin.org/information/information-6616/
気候変動や環境問題への取り組みがますます求められる時代、
中小企業にも地域社会や未来に貢献する役割が期待されています。
しかし、「何から始めればいいのかわからない」
「自社でできることは限られている」といった悩みを抱える企業も多いのではないでしょうか?
そのような企業のみなさまにむけて、持続可能な経営のための研修会
「地域と自社の持続可能性を考えるセミナー
<企業のあり方と中小企業にもできる再エネ利用>」を開催します。
昨年度に引き続き、大阪大学教授の伊藤氏による、
企業活動と社会貢献が持つ意義についてのお話しもあり、
社会課題と企業の役割を深く理解することで、具体的な行動の方向性をつかむことができます。
また今回は、中小企業が取り組みやすい事例を知るために、
中小企業向けの再エネ普及に取り組む「再エネ100宣言 RE Action」の金子氏をお招きします。
中小企業として取り組みを始める際に有用な具体的な事例を学べる貴重な機会です。
日時: 2024年12月16日(月)15:00~17:00
会場: 長野市ものづくり支援センター・UFOながの +オンラインのハイブリッド開催
内容:
●全体講演
「みなさまのリーダーシップと協力で 売り手良し、買い手よし、世間よしの「三方よし」が実現する」
講師:伊藤武志氏(大阪大学社会ソリューションイニシアティブ 教授)
●テーマ講演
「中小企業の再エネへの取り組み」
講師:金子貴代氏(一般社団法人再エネ100宣言 RE Action協議会)
●ディスカッション&質疑応答
参加費: 無料
対象: 長野県内の中小企業者(経営者、担当者を問わない)
申込方法:下記の長野県環境保全協会または長野県中小企業家同友会まで
長野県環境保全協会TEL:026-237-6620FAX:026-238-9780
長野県中小企業家同友会TEL026-268-0678FAX.026-227-6672
チラシ詳細はこちら
https://kankyoshimin.org/wp-content/uploads/2024/11/長野事前研修チラシ2024Web用.pdf
まずは世の中の流れを知り、小さな行動を起こすことが、地域と未来を変える大きな力になります。
この機会にぜひご参加ください!
○「京都モデル、アジアへ拡大!京エコロジーセンターからつなぐ脱炭素のバトン」
参加者大募集!(12/14(土)締切)【JICA 草の根技術協力事業 報告会】
https://www.miyako-eco.jp/event/event-29719/
京エコロジーセンターを運営する(公財)京都市環境保全活動推進協会は、
京都市やJICA (独立行政法人国際協力機構)と協力し、マレーシアの
イスカンダル地域において「ASEANのモデルとなる低炭素社会実現に向けた
人材育成とネットワーク拠点の機能強化プロジェクト(地域活性化特別枠)」を
実施しています。
この度、プロジェクトが終了を迎えるにあたり、プロジェクト最終成果報告会を開催致します。
当協会が実施した本事業では、マレーシア南部のジョホール州
イスカンダル開発地域において、ジョホールバル市、
イスカンダル地域開発庁、ジョホール州教育局との協働で、
京都市の環境学習施設「京エコロジーセンター」をモデルとした環境学習拠点を設立しました。
また、自律的な運営のための技術移転、マレーシアをはじめとする
ASEAN(東南アジア諸国連合) 8自治体における環境教育・環境保全活動推進に向けた
活動展開の支援に取り組んできました。(実施期間:2021年10月~2025年1月)
本報告会では、マレーシア環境学習拠点の専門職員によるプロジェクト成果の共有と、
プロジェクトを通じて得た経験を今後どのように活かすか、
者の皆さんと共に考えるパネルディスカッションを行います。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【日 時】2024年12月15(日)13:30-16:30
【会 場】キャンパスプラザ京都 4階 第3講義室(〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町93)
【定 員】150名(先着順・要申込)
【言 語】日本語
【参加費】無料
【プログラム】
第1部(80分)プロジェクト成果報告
・プロジェクト概要説明
・環境学習拠点の専門職員によるマレーシアでの活動成果報告
・ASEAN自治体による環境活動計画・進捗報告
第2部(90分)パネルディスカッション
「市民が主体の脱炭素社会を実現するために環境学習拠点が果たす役割とは?」
【出演予定者】
コーディネーター
藤野純一 氏(公財)地球環境戦略研究機関(IGES)上席研究員
パネリスト
・大西啓子 氏 認定NPO法人きょうとグリーンファンド 理事・事務局長
・豊福はるか 氏 関西学院大学 総合政策学部 国際政策学科 4年
・Tengku Tarmizi Bin T Aziz 氏* ジョホールバル市スルタンイスマイル図書館上級司書、エコセンター専門職員
・Kamisah Mohd Ghazali氏* イスカンダル地域開発庁 レジリエント環境部 部長
・新川達郎 氏(公財)京都市環境保全活動推進協会 理事長、京エコロジーセンター 館長
*海外からの出演者の発表は、英語→日本語の通訳が付きます。
【主催】(公財)京都市環境保全活動推進協会
【共催】京都市
【申込期間】11月15日(金)から12月14日(土)まで
【申込】
https://forms.gle/8Rz9BoxfLAWjakJy7
【お問い合わせ先】 (公財)京都市環境保全活動推進協会
国際事業担当(芝・高橋)
https://www.miyako-eco.jp/contact/
○なごや環境大学 共育講座
名古屋のごみ、どう減らす!この秋、お店のプラ調査に参加しよう!
https://www.n-kd.jp/event/detail?t=2024s&c=B-5
3回の講座と、店頭プラ包装調査を実施します
(調査への参加は任意。講座聴講だけも可。参加費無料。
どなたでもご参加いただけます)。
ごみ非常事態宣言から四半世紀、
名古屋市のごみや市民意識はどのように変化したでしょうか。
また、身近な店頭でのプラ包装は、市民のごみ減量意識を反映しているでしょうか。
今秋全国で実施する「お店のプラスチック調査」と名古屋市内での調査結果を比べ、
名古屋市のプラごみの現状と課題を考えます。
[第1回] 名古屋のごみと市民意識、変わった?どう変える!【開催済】
日時:2024年10月5日(土)13:30~16:00
会場:ウィンクあいち 1102会議室 定員80名
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
講師:名古屋市環境局 ご担当者
南山大学 前田洋枝教授
NPO法人中部リサイクル運動市民の会 永田秀和代表理事
NPO法人環境市民 堀孝弘
[第2回] 名古屋市内「お店のプラスチック調査」の中間交流
日時:2024年11月30日(土)14:00~16:00
会場:日本陶磁器センタービル4階 多目的室 定員40名
〒461-0002 愛知県名古屋市東区代官町39-18
講師:NPO法人中部リサイクル運動市民の会 永田秀和代表理事
NPO法人環境市民 堀孝弘
[第3回] 名古屋のプラ包装の現状を全国と比べてみる
日時:2025年1月25日(土)14:00~16:00 定員20名
会場:日本陶磁器センタービル5階 NPO法人中部リサイクル運動市民の会会議室
所在地は第2回と同じ
講師:南山大学 前田洋枝教授
NPO法人環境市民 堀孝弘
詳しい内容はこちら
https://www.n-kd.jp/event/detail?t=2024s&c=B-51
参加のお申し込みはこちら
https://forms.gle/4RPHNiwSA9AUpbmF8
○下鴨幼稚園におひさま発電所をつくろう!
http://www.kyoto-gf.org/news/simogamo_start.html
この事業は、学校法人下鴨学園 下鴨幼稚園と
「市民再エネプ ロジェクト in 京都」が協力して、京都市左京区にある下鴨幼稚園に、
市民共同で太陽光発電設備、蓄電設備とEMS(エネルギーマネジメントシステム)を
設置するものです。
費用は、市民からの寄付、市民再エネプロジェクト in 京都「おひさま基金」、
学校法人下鴨学園 下鴨幼稚園の資金
(京都府自立的地域活用型再生可能エネルギー設備等導入補助 事業補助金を含む)等で
まかなう計画です。
設置後は、下鴨幼稚園が環境に配慮した施設となるよう、
市民再エネプロジェクト in 京都も協力して環境学習を進めていきます。
●設置寄付金:一口 3,000円(複数口を歓迎します)
※このプロジェクトへの寄付は税制上の優遇措置の対象となります。
●募集期間:2024年8月1日~2025年1月31日
※2024年11月に点灯式を予定しています。
●導入する設備:太陽光発電設備(12kW規模)、蓄電設備(7.04kWh)、EMS
●後援:京都府、京都市、特定非営利活動法人KES環境機構、
公益財団法人京都市環境保全活動推進協会(京エコロジーセンター指定管理者)
●協力:宗教法人日本聖公会京都教区、下鴨基督教会
有限会社ひのでやエコライフ研究所,Fridays For Feature Kyoto、
太陽ガスグループ、Happy Energy
●ご寄付の方法
1) 郵便振替 口座記号番号 00940-2-2735254
加入者名:おひさまプロジェクト
2)オンライン寄付サイトGive One「下鴨幼稚園おひさまプロジェクト」からクレジット決済
https://giveone.net/supporter/project_display.html?project_id=20543
子どもたちの未来のために自然エネルギーをプレゼントする
「下鴨幼稚園おひさまプロジェクト」に多くの方々のご参加をお待ちしています。
●プロジェクトの詳細はこちらから
http://www.kyoto-gf.org/news/simogamo_start.html
<市民再エネプロジェクト in 京都>とは
温暖化を防止するためのさまざまな活動を続けてきた団体が、
市民共同発電所をさらに広げようと立ち上げたプロジェクトです。
この度、2050 年カーボンニュートラルに向けて、
再生可能エネルギーを今まで以上に普及させるとともに、
大規模災害に備えて、優先的に地域の公共的な施設への設置を進めるために連携して取り組むことにしました。
寄付集めや助成金のノウハウ、太陽光発電の設置経験や知識を持つ非営利団体が集まったプロジェクトです。
皆様の太陽光発電設備設置をサポートします。
参加団体:NPO 法人京都地球温暖化防止府民会議(京都府地球温暖化防止活動推進センター)、
認定 NPO 法人気候ネットワーク、認定 NPO 法人環境市民、
一般社団法人市民エネルギー京都、NPO 法人エコネット近畿、
認定 NPO 法人きょうとグリーンファンド
● 温暖化を防ぎ、原発に依存しない社会を子どもたちに引き継ぐため、
今私たち一人ひとりがすぐ出来る事のひとつが省エネ・節電です。
かしこく効率的な電気の使 い方を工夫することで、かなりの節電が可能です。
節電分を寄付することで、持続可能な自然エネルギーを普及させることができます。
ぜひ「おひさま発電所」づくりに、 ご参加ください。
◇ コラム ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<地球温暖化の基準年を考える>
IPCCの第6次統合報告書によると、
2011~2020 年の世界平均気温は産業革命前と比べて1.1℃上昇しており、
広範囲で急速な環境の変化を通じて、
私たちの暮らしや生態系等に悪影響が生じているとのこと。
さて、世界平均気温の基準年とされる産業革命前とは、
どのような時代だったのでしょうか。
北半球では小氷河期であったとされ、
食料生産力が弱まり、政治的に不安定な時代であり、
人間にとって暮らしやすい気候ではなかったと考えられています。
日本では江戸時代後期に当たり、
享保の飢饉が1720~30年代前半に発生しました。
ヨーロッパでは17世紀の危機と呼ばれる混乱が生じ、その結果、
イギリスでは清教徒革命と名誉革命が起きて議会政治が成立しました。
フランスではルイ13世によって絶対王政が確立されましたが、
イギリスの産業革命よりやや遅れた1789年に市民革命が勃発しました。
さて、産業革命前より約1.5℃上昇した今年は、
世界各地で熱波や豪雨に多くの人々が悩まされました。
こうした状況を考え合わせると、人々にとって快適な世界平均気温とは、
産業革命前と本年のほぼ中間の0.7℃プラスマイナス0.3℃くらいではないか、
と私は思っています。
つまり、世界平均気温が快適な気温を基準にたった0.7~0.8℃上昇又は下降すると、
災害の激甚化や政治の不安定化を引き起こすということを、
私たち人間は体感しているということです。
現在、世界の二酸化炭素排出量は上昇し続けているため、今世紀末に、
世界平均気温を産業革命前と比べて2℃上昇に抑制できるかどうかすらわかりません。
今夏のコメ不足、最近のコメ価格の高騰、ウクライナ紛争……。
気温上昇だけで説明できるわけではないですが、
快適な気温から1.3℃(産業革命前と比べて2℃)も上昇したら、
世界の食料供給、政情、果ては生態系までもが
更に不安定な状態になることは想像に難くありません。
IPCCによる「産業革命前と比較して1.5℃上昇と2℃上昇の影響はまったく違う」
という発表を聞いてもどこか実感がもてなかった私ですが、
基準年を快適な気温に置き換えて世界史を考えたとき、
わずかな気温差の重みに気づいてドキッとしました。(くらげ)
<今週のコラムニスト>
ペンネーム:くらげ
小さい頃から、曲線に心惹かれています。海も空も曲線が美しい。
曲線が持つ無限のバリエーションはすばらしく、変化する様子は見飽きません。
曲線への興味を通じて、気候の勉強を始めたような気がします。
いつまでも、きれいな曲線を残したい。
─ボランティアスタッフが交代でお届けしています─
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誰もが参加できる環境NGO 認定NPO法人環境市民
TEL:075-211-3521
FAX: 075-211-3531
E-mail:
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環境市民は地域から持続可能で豊かな社会をつくることをめざす
環境NGOです。「環境市民」という団体名には、社会的に自立した
行動と責任を取り、他者への依存的な要求や非難の行動よりも、率
先して実践と提案を行う、「市民」が集う場でありたいという想い
が込められています。設立1992年。
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