やっと旅もサステナブルの時代へ/環境市民 メールニュース Vol.715 2022.1.23-2022.2.5

0 views
Skip to first unread message

環境市民広報

unread,
Jan 26, 2022, 2:01:57 AM1/26/22
to cef-...@googlegroups.com
☆環境市民は、ぶれずに四半世紀☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

◇◆ 環境市民 メールニュース Vol.715 2022.1.23-2022.2.5

◆◇◆‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

感染防止だ、動き回るなと言われると、逆にうずくのが旅心。
私が環境市民に入会した1990年代中頃、ボランティアグループの
一つに「エコツアー研究会」がありました。
国内外へのツアーを企画運営するとともに、修学旅行で京都に来る
子どもたちに対して環境学習のプログラムを提供していました。
旅×エコは、当時はまだメジャーになることもなく、地道な取組に
なりましたが、いよいよ中心に躍り出る時代が来たようです!

……コラムに続く

◇◆ 目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1)環境市民のラジオ 環境を身近に感じる15分
・ジュニアリーダーズクラブのウィンターフェスティバル

2)環境市民の主催・協力行事情報
・未使用切手、ハガキ、テレホンカードの寄付のお願い

3)行ってみよう!市民活動情報(他団体主催)

コラム<やっと旅もサステナブルの時代へ>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1)環境市民のラジオ 環境を身近に感じる15分

・ジュニアリーダーズクラブのウィンターフェスティバル

以前にもご紹介したことのある「ジュニアリーダーズクラブ」。
小学5年生から中学生のメンバーが寺町通商店街を拠点に、
社会や地域の課題を解決しようと活動しています。

今回は、メンバーで考案したという「アニマーサルパズル」の紹介と、
今週末1月29日(土)にジュニアリーダーズクラブが開催する
ウィンターフェスティバルを越山円夏さんと森田蓮奈さんの二人が
紹介してくれました。

アニマーサルパズルというのはメンバーが考えた造語で、
視覚障害や視力障害がある人もない人も一緒に
楽しく盛り上がれるパズルゲームを考案したとうことで、
ウィンターフェスティバルでも楽しんでもらえます。
将来は商品化して売り上げを動物園に寄付しようと計画中とか。
詳しくはラジオを聞いてくださいね。
そして、応援もよろしく!

話し手:ジュニアリーダーズクラブ
    越山円夏さん(京都御池中学2年生)
    森田蓮奈さん(御所南小学校5年生)

聞き手:下村委津子(環境市民ラジオチーム)

<インターネットから聞けます(各回約15分)>
https://radiocafe.jp/200304006/episodes/2022-1-24oa/

★一緒に番組をつくってみませんか?★
毎週月曜日13:00から15分間、FM79.7MHz京都三条ラジオカフェから放送ボランティアも募集中。
はじめての方も大歓迎。環境問題への理解が深まりますよ。
電話 075-211-3521 メール li...@kankyoshimin.org


2)環境市民の主催・協力行事情報

○未使用切手、ハガキ、テレホンカードの寄付のお願い

年賀状や暑中見舞いなどの書き損じハガキ、
使わなくなったテレホンカード、余ってしまった切手など、
引き出しの奥に眠っていませんか?
もしありましたら、
ぜひ環境市民までご寄付をよろしくお願いいたします。

いただいた書き損じハガキや未使用ハガキは、
切手やハガキに交換、未使用切手は通信費として活用させていただきます。
またテレホンカードは換金ショップなどに買い取りをしていただきます。
みなさんからのご寄付をおまちしています。

【送り先】
お名前とご住所、電話番号、(あればEメール)をご記入の上、
下記までお送りください(匿名可)。

NPO法人環境市民
〒604-0934
京都市中京区麩屋町通ニ条下る225 第二ふや町ビル206号室
電話:075-211-3521
FAX:075-211-3531


3)行ってみよう!市民活動情報(他団体主催)

・環境省主催『令和3年度ローカルSDGs人材育成地方セミナー』第6回 1/29@長崎
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1504

・環境省主催『令和3年度ローカルSDGs人材育成地方セミナー』第7回 1/30@長野
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1505

・一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト公募助成のご案内 1/31@東京
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1507

・環境省主催『令和3年度ローカル SDGs人材育成地方セミナー』第8回 2/6@徳島
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1509

・公益信託地球環境日本基金 2022年度の募集開始(締切:2/10)
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1511

・サイクルツーリズムシンポジウム2021-2022 びわ湖の旅と持続可能性 2/19@滋賀
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1516

・太陽光と電気自動車の時代~カギを握る蓄電池 2/20@奈良
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1508

・STOP!森林破壊バイオマス発電 2/25@京都
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1513

・ESD-J オンラインセミナー「学校教育におけるESD/SDGs」 2/26@東京
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1515

・〜気候正義の実現に向けて、Z世代がいま伝えたいこと〜 2/26@大阪
http://www.kankyoshimin.org/modules/eventdesk/?action=single&evid=1514

★NPO/NGO、市民団体が行うイベント情報を募集中です★
http://ow.ly/aUG0W に投稿していただくだけ
いただいた情報は、当隔週刊メール(約1200人以上登録)で配信します。


◇ コラム ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<やっと旅もサステナブルの時代へ>

近年、「サステナブルツーリズム」が注目を集めています。
戦後、観光の大衆化(マスツーリズム)が観光地にもたらした
ものは、地域経済を潤すという良い影響だけではありません。
許容限度を超える大勢の観光客が訪れたり、多くのごみが発生
したり、交通渋滞が引き起こされたり、地域の文化や人々の
生活に配慮の足りない観光客の行動があったり、また不適切な
開発が行われたりといった負の影響もありました。

対して、サステナブルツーリズムは、観光を通じて地域経済を
活性化させながら、そこにある自然環境や文化を守り未来へと
つないでいくツーリズムの有り様を指すものです。
海外では「サステナブルツーリズムに取り組んでいない観光地
は、十年後には淘汰される」と言われているとか。

国連世界観光機関(UNWTO)や国連環境計画(UNEP)の呼び
かけで、2007年にグローバル・サステナブル・ツーリズム
協議会(GSTC)が設立されました。ここでは、持続可能な観光
を推進するための国際基準(GSTC基準)を管理しています。

環境市民では設立間もない頃からエコツアーに取り組んでいた
ため、こういった動きは私には当たり前に捉えられました。
しかし一般的には、日本ではサステナブルツーリズムへの意識
が高いとは言えず、外国客を対象とする一部の先進的な団体や
地域を除き、取組はまだ始まったばかりです。地域活性化の
ためにサイクルツーリズムに取り組んでいる仲間に話しても、
ぽかんという顔をされることが多くなっています。
GSTC基準は厳しすぎてとても無理だという声も聞きます。

そこで、GSTC基準を切り口に、サステナブルツーリズムを
考えるオンラインシンポジウムを開催することにしました。
企画するのは、サイクルツーリズムに取り組む、環境市民も
参加している「輪の国びわ湖推進協議会」です。
観光を通じて地域の価値を向上させるサステナブルツーリズム、
その仕組みとしてのGSTC基準を一緒に学んでみませんか。
あなたのまちをよくするヒントが見つかるかもしれません。
案内はこちら
https://www.biwako1.jp/news/20220124003823.html
                       (げの字)

<執筆者紹介>
ペンネーム:げの字

環境市民の設立3年目からの会員で、かつて事務局スタッフとして
広報や環境教育を担当。プロジェクト運営支援などで(スポーツ
バイクで)駆け回る日々を過ごす。ベジ料理と家庭菜園が趣味。

  ─ボランティアスタッフが交代でお届けしています─

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
 誰もが参加できる環境NGO  認定NPO法人環境市民

 TEL:075-211-3521
FAX: 075-211-3531
 E-mail:li...@kankyoshimin.org
URL:http://www.kankyoshimin.org
 Facebook:http://www.facebook.com/kankyohsimin
 Follow me! ツイッター:kankyoshimin
 〒604-0932 京都市中京区麩屋町通二条下る 第二ふや町ビル206

 メールニュースの解除、変更はこちらhttp://ow.ly/gfhSw

 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
環境市民は地域から持続可能で豊かな社会をつくることをめざす
 環境NGOです。「環境市民」という団体名には、社会的に自立した
 行動と責任を取り、他者への依存的な要求や非難の行動よりも、率
 先して実践と提案を行う、「市民」が集う場でありたいという想い
 が込められています。設立1992年。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
Reply all
Reply to author
Forward
0 new messages