枝を集めているのは...
昨年の受難の主日(枝の主日とも言います)に祝福された枝を持って教会の外で福音を聞いて、
聖歌を歌いながら行列をして聖堂に入ったことを憶えていらっしゃる方もあると思います。
受難の主日は復活祭の一週間前です。
これからイエスがご自身の過越を行なうためにエルサレムの神殿に上られたことを記念する主日です。
その時に配られた枝を持ち帰り、四旬節に入る前に教会で集めます。
これは、まとめて燃やされ灰にされます。この灰は「灰の水曜日」に信者の額に司祭の手によって塗られます。
その時「回心して福音を信じなさい」または「あなたはちりであり、ちりに帰って行くのです」という言葉が唱えられます。
「灰の水曜日」とは、復活祭から遡って7つの主日以前の水曜日です。この日から四旬節に入ります。
今年の復活祭は3月31日なので、灰の水曜日は2月13日です。
受難の主日は3月24日で、この日に新しい祝福された枝を持って入堂します。
「シュロの葉を手に持って栄えの主を迎えよう。喜びの誉め歌をホザンナと声高く。」と歌いながら。
(教会で配られるのはシュロではなくソテツですが...)
この枝は持ち帰り、次の「灰の水曜日」のために翌年集められるのです。