8月15日は聖母被昇天の祭日でした。
ミサに参加された方も多かったと思います。
今日のミサの福音朗読はルカ1:39〜56でした。
マリア様が大天使ガブリエルから「受胎告知」を受けられてすぐに
親戚のエリザベトの住むユダの町に行き、挨拶をする部分です。
東方教会もカトリック教会も、聖母マリア様をキリストの救いの業に自由に
また従順に従ったということを讃えています。
イエス様が受難と死と復活によって、罪と死に打ち勝たれたことが
「聖マリアの無原罪」と「聖母被昇天」という十全な恵みとしてマリア様に与えられた
ということです。無原罪=罪がない 被昇天=死に打ち勝つ
12月8日が「聖マリアの無原罪」の祭日ですが、この日に日本は真珠湾を攻撃し
戦争が始まりました。そして今日「聖母被昇天」の祭日に日本は終戦を迎えました。
この神秘的なつながりは分かりませんが、日本人には忘れられない、また忘れては
いけない戦争の苦々しい経験を通しても、神様は何かメッセージをくださっていると
感じることができます。
そのため、8月6日「広島 原爆の日」から「終戦の日」までを日本のカトリック教会は
「平和旬間」と定めて、特に平和のために祈る期間としています。
引き続き、マリア様に私たちの内に平和があるように取り次ぎを願い共に祈りましょう。