堅信の秘跡を受けた皆様、おめでとうございます!
聖霊の集中的な、また豊かな注ぎがありました。
司教様もおっしゃっていましたが、ミサの福音の箇所も堅信式にふさわしい箇所でした。
マルコ6章7〜13節「使徒たちの派遣」でした。
司教様のお説教も分かりやすかったですね。
- 使徒たちの派遣について。
- 日本再宣教150周年について。
- 日本26聖人列聖150周年について。
- 第二バチカン公会議開始50周年について。
- これを記念して教皇様が今年を「信仰年」とお定めになったこと。
- 堅信を受けて使徒たちと同じように派遣されること。
- 「神様を信じることは素晴らしい、イエス様がいつも一緒に居てくださることは嬉しいことだよ」とみんなに知らせてください。
という内容でした。
日本に最初にキリスト教を伝えたのはフランシスコ・ザビエルで、宣教の効果は素晴らしいものがありましたが、その後迫害や殉教、宣教師追放、鎖国となりました。1858年に事実上鎖国が解除されてフランス領事館付きの司祭としてパリ外国宣教会のジラール師が来日しました。そして横浜に天主堂が建てられ献堂式が行われたのが1862年です。それで今年が日本再宣教150周年ということで横浜教区では特別なお祝いをしているのです。
日本二十六聖人のために捧げられた長崎の大浦天主堂は1865年に献堂式がおこなわれました。その頃に潜伏していたキリシタンたちが大浦天主堂(フランス寺と呼ばれていました)を訪れ、プチジャン神父様に「私たちの心、あなたの心と同じ」(信仰が同じ)「サンタ・マルヤの御像はどこ?」と尋ねたのです。「サンタ・マルヤ」とはマリア様のことで、キリシタンたちはプロテスタントの教会ではマリア様に取り次ぎを願って祈ったり御像を飾ることがないことを言い伝えによって知っていて、カトリックの教会かどうかを確かめたのです。この出来事は「信徒発見」と呼ばれています。250年もの間、洗礼の秘跡しかできず、司祭不在、ミサもゆるしの秘跡にもあずかることが出来ない状態で信仰を守り言い伝えることができたのは、聖霊の働きがあったからです。イエスの名によって集まっていた彼らの上に聖霊の導きがあったからこそ継承して行くことができたのです。
今回堅信を受けた方も、次の機会に受ける方も、イエスの名によって集まり、聖霊に導かれ、従い、共に歩んで行きましょう!