記事名:直流グロー放電陽光柱ダストプラズマ(Ⅱ)
http://annex.jsap.or.jp/hokkaido/yokousyuu39th/B-29.pdf
です。
当事者たちはこの現象を電気現象と考えています。
でも捉え方考え方が間違っています。
この現象は電気現象ならば静電植毛と同じ原理でしょう。
しかし浮遊する粒子が静止して整列していることから、直線運動が連続する静電植毛の原理に反した現象なのです。
静電植毛では粒子は静止して整列浮遊することはありません。
「静電植毛は、密閉した空間の中に、プラス極とマイナス極の電極板が設置されています。その両極に対して3万ボルトの電気を流すと、両極の間に電界が生まれます。その電界の中に短繊維を入れると、短繊維はプラス極かマイナス極のどちらかに吸い寄せられ、帯電されます。すると、今度は帯電された短繊維が反対側の極に吸い寄せられ、反対側の極に向かって飛び出します。そうして短繊維が飛び交っている間に、接着剤を塗布した素材(基材)を入れると、接着剤がついている部分にのみ、短繊維が立って刺さるというわけです。」
電気現象ならば空中に整列したり浮遊静止することはありません。
何よりも決定的な条件は静電植毛は流れる電流が測定不可能なほどに小さくなくてはならないのです。
ところが当事者たちの実験は結構大きな電流が流れています。
三つめの事例が園部先生のホワイトノイズに埋もれた信号の復調です。
ホワイトノイズ雑音というのは振幅と位相が一定しない回転ベクトルの集団です。
雑音とするためには交流の回転ベクトルを大数集め、振幅と位相を確率的にまんべんなくばらまくと、総合計は常に相殺される対の現れる大数の回転ベクトルの仕組みからほぼ0に近くなり、大数であることから、振幅はとても小さな平均値になります。要するに振幅の期待値が0なのです。
ところが園部先生の実験では復調することができたので、確率は雑音にまんべんなくばらまかれたのではなく、偏って退化分布していることになります。
すなわち退化分布してないはずだったホワイトノイズ雑音には、隠れてまだ物質波の位相が偏り、退化分布したのです。
まだ疑っている皆さんのために四つ目の事例を皆さんに紹介しましょう。
それは物理学科の皆さんならご存知の最小作用の原理です。
すべての物理現象が物質波の存在と共鳴による復元力を証明しています。
万有引力は復元力の一つです。
最小作用の原理は復元力を意味しています。
そして事例3で回転ベクトルを私はここに説明しました。
この振幅と位相に確率出現の回転ベクトルが最小作用の原理を利用して量子力学のファインマンの経路積分に演算されています。
事例3で述べたように確率がどの出現も一様ならば、期待値は0で経路積分はそれらの総合計という意味ですから、積分値は常に0であるべきです。
ところが、どの現象にも0ではないので、経路積分の積分値はどの現象においても
確率の出現が偏り、退化分布していることを証明しています。
これで世界中の無数にある現象の全部が全部わたしの物質波の退化分布と言う位相の同期共鳴現象を確立する証明となった。
違うところがあるでしょうか。
さてベルトランの定理を私に教えてくださる方と、私と実験を共同研究される方を求めます。
皆さんよろしくお願いします。
Web でアーノルドの「古典力学の数学的方法」岩波書店を検索したらご紹介のこの本は高価ですね。市川市の図書館には蔵書がありませんでした。他の図書館からの取り寄せリクエストをしてみます。
やってみてくださったそうですが、PDF で抜粋を書いてくださったので大変お手間を取らせ、ご尽力をくださりありがとうございます。
ワードで書くとTEXよりも楽に数式が書けるけれども、ワードでは文章番号やスタイルが自由にならず、添付のような文章を作るのはとても手間のかかるでしょう。最初からTEXで書いたらきれいには仕上がるけれど、さらにとても手間のかかるでしょう。
どんな道具で書かれたのでしょうそれにも興味があります。
ddtddtddt様が詳細にご説明くださったのでベクトル演算に疎い私にもなんとか読み進めることができました。ご指導はこの調子でお願いします。なにせベクトル演算は20年前に独学独習してからこのかた日常に使うことがないのでもう忘れてしまったのです。
私の興味の核心は「Bertrand・・は、・・連続的にずらして行った軌道について、・・(aspsidal angle)が円周率パイの有理数倍であり一定」とベルトランが条件を読み替えて公転運動のポテンシャルの特性を解明したことが私の研究したいことに関係があって解明のために都合が良いからです。
ddtddtddt様2020/09/02 19:23:46のメールに添付のpdfファイル内の文では5.軌道の検討から後半画素の部分です。(14)式のΨ=2πm/n
(30)式の結論の角度変化 ψ は(14)に示すように ψ=2πm/n となり、2π の有理数倍です。がまさに核心部となります。
もういっぺんいえばddtddtddt様のまためた【m,n は自然数。ψ=2πm/n が軌道に関わらず一定である事については、同書の pp.34 の脚注に次のように書かれていま す。 「有界な軌道がすべて閉じていれば,ψ/2π は有理数値をとる.さらに,この値は軌道に連続的に依存 するから結局一定でなければならない.したがって,ψc /2π も同じ有理数値をとる.」】なのです。
私の研究でどんなことを解明したいかと言えば次のような奇抜なもの、奇想です。
ある特定の有理数倍の周期関係を持ったインターバルとリズムに働く物質波の位相同期という共鳴作用が万有引力と全ての物理現象の源泉であると、私は考えたのです。
複数の物質波が周期や振動数に有理数となる比がある時、まるでブランコの親子のようにときたまの波動同士の干渉が、数理的には非線形のパラメトリック増幅となって作用し干渉している。
そういう現象が太陽系に生まれた結果すべての物理現象が発生したと考えたのです。
パラダイムの流れの順序が私の考えでは従来の物理学のそれと反転したのです。
元々元来、物理学は目で確認できる現象を論理で説明しようとしたことから発生しました。
皆さんご存知のように物理学は体験できる、五感に感じ、目に見える事実を納得できる理論で論じる哲学の体系に生まれた出たのです。
たとえば物理のかぎしっぽに力の釣り合いを綱引きという体験で論じた方がいらっしゃいました。
先日たぶんddtddtddt様がかぎしっぽに投稿されたのではありませんか。
運動会の綱引きのように、実際に見える現実を基礎に積み上げた理論で、我々の物理学は発展の経路において構成されてきました。
目に見えるものをたどっていくと近頃の物理学では人間の五感には全く観察できない物質波、重力波、ニュートリノにたどり着いてそれらが実在するとしています。
ところが私の物理学は物質波が目に見えている、測定可能な現実の存在と規定し、学理の基礎に置こうとしています。
私が実在すると考える物質波は放電の輝きとして観察ができ、太陽の光線として観察もできるのです。
従来は目に見えないお化けと考えられていた存在を元にして、こういう学理のパラダイムの大変換が生まれるのです。
その観察可能な物質波の中で複数の高調波関係にあり振動数の比が有理数になる共鳴に、トンネル現象またはフラウンホーファー回折が起きると、位相の同期が空間のどこかに発生する。
それはパラメトリック増幅となって、共鳴点が振動数や位相に安定点を持つ。
その状態を物理学で観察すると最小作用の原理となる。
数学で演算すると、添付してくださったpdfファイルのように角運動の法則を満たしたい公転運動が示せる。と私はこう考えるのです。
私のパラダイムの大変換から生まれる成果と果実は最小作用の原理の解明と万有引力の制御です。
ddtddtddt様、私と共同研究し学会に発表しませんか。是非お誘いしたいのです。
追伸
添付してくださったPDFの内容は広く誰の目からも妥当とされている論理だと私も思います。
でも納得のいかない部分がその広く流布している学理に存在するように私は思います。
下記のように矛盾があります。
その部分を丁寧に示しますが、でも争ったり回答者様を追求しようとしてるわけではないのです。誤解なきよう。
どんなところかと言うと、2.角運動量保存則です。
数式表現はまさに角運動量保存則と同一ですが、剛体の角運動量保存則と公転運動の現象は条件が全く違います。かたや剛体の体内に回転の中心があり、回転運動の径は剛体の体内を直線または曲線で途切れることなく辿ることができます。
ところが公転運動はそれと違い、回転運動の径は必ず自由空間に遮られ横切っています。自由空間は大気、または宇宙の真空です。
真空には力が伝播するはずがなく、それゆえにあらゆる物体粒子は自由です。
このようなところで物体の運動が初期条件に設定されていれば直線運動の慣性が生じます。
自由空間中であらたな力を受けなければ直線運動しか生じません。
自由空間には接触がないので力の作用は生まれていません。
ところが同じ真空条件において、「2.角運動量保存則」では直線運動ではありません。
恣意的に楕円軌道を仮定しています。
直線運動を否定し、楕円軌道を選択する妥当な理由がないのにも関わらず、恣意的選択が内在しています。
物理探究の学徒ならば、恣意的選択が論理の経路にあることは避けねばなりません。
この1つ目の矛盾は思考方法にみつけた問題です。
もう一つ具体的な二つ目の理由があります。
物理学は目に見える確実な観察をもとに条件を確定します。
その手段によれば剛体の角運動量と、公転の回転運動は径のたどる材質に条件が全く異なります。剛体では材質は5体剛体そのものであります。
公転では真空、または自由空間がその一部をしめています。
したがって、たとえ数式表現が同一であろうとも、同じ名前で現象を呼ぶことは学徒の正しい探究姿勢とは呼べません。
数式表現が同じでも異なる物理現象はいくらでもあります。
数式表現が同一であっても条件が違う以上、この条件の異なる現象を角運動量保存則と呼ぶのは間違いです。
法則に対する物理学の探究姿勢にも問題があります。保存則と呼べば法則の一つとして扱うのですから混同して良いはずのないさらに大きな間違いです。
さて3つ目の矛盾です。
「r×mv は時間的に一定」としています。
このときの超長楕円軌道において遠心点の側のコーナーで公転軌道の求心力を思考実験してみてください。
求心力はrの自乗に反比例するのです。超長楕円軌道ですからとても弱い不十分な求心力です。
その求心力の方向は軌道と直交しています。
長い時間を積分したとしても直交方向への速度はわずかなものです。
超長楕円軌道ですから、軌道速度と接線方向の運動速度は減速の一方です。
弱いゴム紐のヨーヨーを地面に向けて投げた時を思い出してください。手元に戻って来れずにゴム紐がちぎれヨーヨーは地面に激突して破裂したはずです。
長さに反比例のゴム紐で戻れないものが、長さの自乗に反比例でさらに弱いのに戻れると考えると無理があります。どんなに弱いゴム紐でもヨーヨーが手元に戻ることになります。
4つ目の矛盾です。
添付 PDF の4.1 次元問題への帰着という節のなかで「r 方向の運動は r のみで決定されて実質的に 1 次元問題になります。」となってます。
すると軌道は真円で、その真円はかならず、毎週回ごとに起点に戻る閉じた軌道になければなりません。
中心力が存在すれば、円の軌道を描く、すなわち円の定義そのものだからです。
その時、楕円軌道やψ=2πm/n の軌道は存在できません。
5つつ目の矛盾です。
「有効ポテ ンシャルV(r)と r 方向の運動エネルギーm(dr/dt)2 /2 の和は、この系の力学的エネルギーE に等しい」一見正しいように見えますが、真円軌道でないとすれば、この値は周回ごとに変動しているはずです。
例えばnと、mの最小公倍数kの整数倍lの倍数klとなった周回においてはこの系の力学的エネルギーE に等しいと認められますが、その他の公転の中途では増えたり減ったり変動しています。
この五つ目の矛盾と最初の一つ目の矛盾とを考慮すると今の現代に通用している物理学は欺瞞に欺瞞を重ねた矛盾だらけの論理体系を重ねた詐欺と思われます。