皆さま
理研・筑波大の尾崎です。
2025年9月25-26日に日本科学未来館(東京・お台場)にて開催される
ラボラトリーオートメーション(研究の自動化)に関する議論・情報交換・交流のための学会
Laboratory Automation Developers Conference 2025(LADEC2025)の参加登録が開始されました。
https://laboratoryautomation.connpass.com/event/333560/研究の自動化に取り組むあらゆる開発者の密な交流のきっかけとなり、全ての参加者の開発加速に貢献する場となることを目指しています。
AIやロボットによる研究の自動化(実験だけじゃない)を「観てみたい」人も「がっつり」な人もぜひご参加ください。
【推しポイント】
・実験ロボット、自動実験装置の機器展示が多数あります!
・初めての参加でもスムーズに情報交換・ネットワーキングができる企画「自己紹介ライトニングトーク」をご用意しましt!
・「学生向け旅費支援」もあり、「研究室では自動化をやっていない」という学生さんも気軽に最先端を見に行けます!
・学会というより集中講義に近く、年齢や所属、職位に関係なく、サクッと認識をアップデートできるおトクな機会です!
【開催概要】
・名称 Laboratory Automation Developers Conference | LADEC2025
・会期 2025年9月25日 [木] - 26日 [金]
・会場 日本科学未来館 7階 未来館ホールほか (東京都江東区青海2丁目3-6)
・主催 一般社団法人 ラボラトリーオートメーション協会
・言語 日本語・英語
【セッション概要】
・【概論】ラボラトリーオートメーションの基礎知識と最新情報
・【AI甘口】初心者向けAI講座
・【AI辛口】AIをフル活用した自動化ソフトウェア開発
・【歴史】生命科学研究を支える技術の歴史と進歩
・【DBTL】DBTLサイクル
・【スクリーニング】スクリーニング学研究会の出張セッション
・【即興課題解決】入場時に書いた“実験で今困っていること”を自動化の視点で解決するグループセッション
・【自律合成化学】有機・無機合成実験の自動化・自律化の最前線:うまくいった事はよそでも聞けるから、うまくいかなかった事や苦労したところを聞こう
・【化学実験操作】材料・化学プロセスの自動化はどこまで進化してきたか、どう活きるか 〜フロー合成から薄膜・バルクまで〜
【こんな方におすすめです】
・自動化に興味のある生命科学・化学・材料分野などの研究者や学生
・Laboratory Automationにまつわる開発者およびユーザー(自作の自動化装置やソフトウェアを開発している方、フローサイトメーターや分注機などの既に売られている自動化装置を使っている方、マイクロ流路、顕微鏡、画像処理、LLM、AIなどで自動化を試みている方を含みます)
・ロボット・IT・生命科学・化学・材料分野などのビジネスに携わる方
・関連の技術や機器等の研究開発に携わる方
・上記に関する企業や団体の支援部門・事務部門・経営部門の方
年齢や所属、職位に関係なく自動化に興味のある人間、ロボット、AIのみなさまのご参加をお待ちしております。