blog<良い設計者はなぜ、他部門の知識を広く求めるのか>

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佐野初夫

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Dec 6, 2025, 2:50:55 AM12/6/25
to IT勉強宴会
各位

 佐野です。

 佐藤知一さんのブログ。面白いです。このブログと同じことを考えてNPOをやってます。

システム設計で悩んだり疑問に思ったりした方はぜひ参加して話を聞かせてください。

blog<良い設計者はなぜ、他部門の知識を広く求めるのか>
https://brevis.exblog.jp/33841279/

よろしくお願いします
ーーーーーー
from SANO

佐野初夫

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Dec 6, 2025, 3:59:46 AM12/6/25
to IT勉強宴会
書き忘れました

攻めの工場


はまだkindleの電子出版だけしか出てません。

もうすぐ紙の本も出るそうですので、私はそれを待ってます。電子版を読まれた方は感想を教えてください

よろしくお願いします
ーーーーーー
from SANO

2025/12/06 16:50、佐野初夫 <hats...@gmail.com>のメール:



Atsushi Shinya

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Dec 6, 2025, 10:00:54 PM12/6/25
to IT勉強宴会, Atsushi Shinya

新家です

 

良い設計者はなぜ、他部門の知識を広く求めるのか

このブログ中に、

>良い設計を実現するために、他の部門の知識を知りたいという事だった可能性が高い。

という表現がありました。

新家の専門である人間工学では「行動観察」という分野や「エスノグラフィー」という考え方があります。

調査対象の人がどのような考え方で行動しているかを、第三者の視点でまとめる、もしくは、そのコミュニ

ティーに入り込んで内からの視点でまとめるという調査方法です。

単純に表面上の見えているものだけでなく、その人たちの行動原理などに迫ることで、本質をつかみ取ろう

とするものです。

これをビジネスに応用するのが、「ビジネスエスノグラフィー」などと呼ばれる分野です。

 

新家の関与・開発した業務システムでは、対顧客の活動であっても、

営業部門:

 ・顧客ごとの案件管理・進捗、キーマン情報を重視する。

 ・案件は部門として引き継がれる。

秘書部門:

 ・案件内容自体は記録に残さない。お土産品管理を行い、贈り物を重複させない。

 ・お車代など、周辺情報が細かく記録される。

 ・役職が上がるにつれ、役職対役職ではなく、個人対個人の繋がりになってくる。

など、「顧客管理ならCRMを導入すれば良い」ということにはなりませんでした。

 

業務システムの開発では、より現場の人間の行動を深く理解した設計が必要になってくると考えて

います。

情報システムの知識に人間工学の調査手法を加えることが、「使える業務システム」の開発に役立

つものと考えます。

 

== 株式会社島津製作所

== 産業機械事業部 製造統括室

== 新家敦(SHINYA Atsushi)

== Mobile:  070-1569-3084

== E-mail: sh...@shimadzu.co.jp

--
このメールは Google グループのグループ「IT勉強宴会」に登録しているユーザーに送られています。
このグループから退会し、グループからのメールの配信を停止するには benkyoenkai...@googlegroups.com にメールを送信してください。
このディスカッションを表示するには、https://groups.google.com/d/msgid/benkyoenkai/703E3BB1-A495-4607-9D77-F49513F00691%40gmail.com にアクセスしてください。

Atsushi Shinya

unread,
Dec 6, 2025, 10:23:20 PM12/6/25
to IT勉強宴会, Atsushi Shinya

新家です

 

もう一点。

設計は機械・電気・制御・・みたいに機能別・工学別なのに、製造は加工・組立・検査みたいな作業種・工程別になる。

業務システムを設計する場合に、

営業系システム:オブジェクト指向で、案件としてリードから納品までを顧客軸で管理する。

製造系システム:関数型で、工程ごとの情報の受け渡しを管理する。

ということになります。

二次元の表計算として考えれば、行ごとに管理するのが案件管理、列ごとに管理するのが工程管理になります。

つまり、営業と製造ではデータの見せ方が異なるということです。

特に特注品では、営業は製品の仕様管理・進捗管理まで行うため、CRMだけでなく、MESも見るということになります。

ならば結局のところ、個別の業務に最適化されたCRMMESが必要なのではなく、データの統合された業務システム

が必要であり、業務に関する全データを営業・製造・管理部門などのそれぞれの業務ごとに最適化して提示すべき、とい

うところに落ち着くでしょう。

3層アーキテクチャ」でいえば、データ層、アプリケーション層はそのままに、プレゼンテーション層(ユーザインタフェー

ス層)を業務ごとに作り込むべし、ということになります。

、「人事部 人事部製造部 製造部 営業部 処理 データ」というテキストの画像のようです

昔はコストがかかっていたユーザインタフェースの開発も、ローコード開発ツールを用いることで複数のユーザインタフェー

スを持つアプリケーションを短時間で作ることができるようになりました。

新家はこの考えを実現できるローコード開発ツール(D社製)を導入して効果を実証しています。

(いや、まだ実証実験中、なのかもしれません…)

 

 

== 株式会社島津製作所

== 産業機械事業部 製造統括室

== 新家敦(SHINYA Atsushi)

== Mobile:  070-1569-3084

== E-mail: sh...@shimadzu.co.jp

 

From: benky...@googlegroups.com <benky...@googlegroups.com> On Behalf Of 佐野初夫
Sent: Saturday, December 6, 2025 4:51 PM
To:
IT勉強宴会 <benky...@googlegroups.com>
Subject:
FreeMail[IT勉強宴会:3208] blog<良い設計者はなぜ、他部門の知識を広く求めるのか>

 

各位

--

一倉徹

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Dec 7, 2025, 2:23:52 AM12/7/25
to hats...@gmail.com, IT勉強宴会
佐野さん このblog面白いです。というか、これに限らず佐藤さんの書かれたものは面白いですね。

>アメリカの企業だったら、良い仕事には他分野の知識など邪魔だ、と思われるだろう。専門化と分業化の追求が是とされる文化だからだ。

これを補うためか、他部門との協力経験が昇進条件にありました。(IBM事例)
わざわざ明文化するところがアメリカの企業っぽいです。

一倉@アイ・ティ・イノベーション(今は日本の会社なので、暗黙知です)


2025年12月6日(土) 16:50 佐野初夫 <hats...@gmail.com>:
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