http://ameblo.jp/uranews/entry-10501465836.html
2010-04-07 10:07:04
与謝野馨元財務相らの離党で動揺が隠せない自民党だが、一方で谷垣禎一総裁は反転攻勢、起死回生の役員人事を断行する腹を固めたといわれる。
その初手が執行部に批判的な若手の代表格、河野太郎氏を幹事長代理に起用した人事だ。永田町では「党内世論への配慮だよ。人事刷新要求を沈静化させるねらいだ。だが、それで総裁としての求心力回復が出来るとは思えない」という冷めた見方がある。
しかし、1つ注目されるのは、谷垣氏は「新しい自民党の姿が見える態勢にする」と強調。「若返った自民党を示す」と若手を積極的に登用すると柔軟姿勢に変わったことだ。勿論、参院選にむけて党内結束を図るためでもある。そこで囁かれているのが党の要の幹事長人事。
具体的にどう動くのか。
ある政治部記者がマル秘情報だという中身はこうだ。
「舛添(要一前厚生労働相)の〝幹事長起用〟ですよ。参院選前に間違いなしです。実現すれば自民の起死回生の起爆剤になるでしょう。舛添は現執行部を批判しているが、谷垣さんは彼を離さないでしょう。いまはタイミングがいつになるか、だけでしょう」
そんなウルトラC的な人事が可能なのだろうか。
谷垣総裁はこれまで、党内に渦巻く大島理森幹事長、川崎二郎国体委員長ららの交代を否定してきた。与謝野氏らが離党した理由の1つに執行部刷新が受け入れられなかった経緯がある。それだけに「実現不可能」と言い切る議員もいる。
先の記者の解説。「参院選前に自民党の変わった姿をアピールするには、舛添人気は見逃せない。問題は大島幹事長の処遇です。
いま囁かれているのが、かって小泉さん(純一郎元首相)が山崎拓を副総裁に格上げして、安倍晋三(元首相)を幹事長に抜擢した人事の手法ですよ。いわば大島副総裁論です。自民党のイメージアップと参院選に勝つのはこれしかないという事です。谷垣さんの決断のしどころです」
舛添人気はマスコミ各社の世論調査でもはっきりしている。「次期首相に最もふさわしい政治家」を聞いたところ断トツ1位である。舛添氏=19・0%、2位が岡田克也外相で9・9%、鳩山由紀夫首相は5・8%、小沢一郎幹事長にいたっては1・9%、ちなみに谷垣氏は1・5%だった(いずれも産経新聞とFNN合同調査、3月20、21日)
自民党支持層だけでなく民主、公明の支持層からも支持があり、第3の支持政党なし層からも受けており知名度、人気は無視できない。
ご本人は「自民党を乗っ取る」とヤル気で、一部で囁かれる離党、新党づくりはないと見られている。
舛添幹事長誕生なら低迷する自民党支持率もアップは間違いなしというのだが、勿論、仰天人事が実現するためには幾つかのハードルを越えなければならない。