CAA 2018・2019の会期・開催地とJournal of Computer Applications in Archaeologyの創刊について

8 views
Skip to first unread message

Yasuhisa Kondo

unread,
Mar 16, 2017, 4:42:11 AM3/16/17
to Archaeo-GIS Workshop
Archaeo-GIS Workshopメンバーの皆様

近藤です。現在米国アトランタで開催中の考古学におけるコンピュータの利活用と計量的方法に関する第45回国際会議CAA 2017の年次総会にて、2018年と2019年の会期と開催地がアナウンスされましたので、お知らせします。
  • CAA 2018: 会期 2018年3月20日(火)〜22日(木)(19日にワークショップ、23・24日にエクスカーション) 場所 チュービンゲン大学(ドイツ) 
  • CAA 2019: 会期 2019年4月24日(水)〜26日(金)場所 ヤゲロニアン大学(ポーランド、クラクフ)
詳細は大会ウェブページ http://caaconference.org/ に随時掲載される予定です。

また、学会誌 Journal of Computer Applications in Archaeology (JCAA)の創刊もアナウンスされました。JCAAはオープンアクセスの電子ジャーナルで、CAAがこれまでカバーしてきた考古学におけるコンピューティングの全分野、すなわちGIS、空間分析、データベース、シミュレーション、3次元計測、ビジュアリゼーション、物理探査、リモートセンシングなどの領域を取り扱います。出版社はUbiquity Pressで、投稿料は300英ポンド(会員向け補助制度を検討中)、Cross-Refを通じてScopusとWeb of Scienceをはじめとする各種論文データベースに収録されます。これは、5年後にはインパクトファクター(IF)が算出されることを意味します。DOIも付与されます。年次大会のプロシーディングスとは連動せず、編集委員会と複数名の査読者によるブラインド・レビューを行うとのことです。詳細は http://journal.caa-international.org をご覧ください。

アトランタより

近藤 康久
総合地球環境学研究所
Reply all
Reply to author
Forward
0 new messages