また、学会誌 Journal of Computer Applications in Archaeology (JCAA)の創刊もアナウンスされました。JCAAはオープンアクセスの電子ジャーナルで、CAAがこれまでカバーしてきた考古学におけるコンピューティングの全分野、すなわちGIS、空間分析、データベース、シミュレーション、3次元計測、ビジュアリゼーション、物理探査、リモートセンシングなどの領域を取り扱います。出版社はUbiquity Pressで、投稿料は300英ポンド(会員向け補助制度を検討中)、Cross-Refを通じてScopusとWeb of Scienceをはじめとする各種論文データベースに収録されます。これは、5年後にはインパクトファクター(IF)が算出されることを意味します。DOIも付与されます。年次大会のプロシーディングスとは連動せず、編集委員会と複数名の査読者によるブラインド・レビューを行うとのことです。詳細は http://journal.caa-international.org をご覧ください。