Android読書&開発部 勉強会の今後の進め方について

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andropenguin s

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Nov 16, 2011, 7:34:21 AM11/16/11
to Android読書&開発部
andropenguinです。
今晩は。

先日の第2回勉強会は、難解なソースコードの読解ばかりで、
人によっては難しくて、退屈だったかもしれません。
申し訳ありません。
そこで、今後の勉強会の進め方について議論したいと思います。

新しく習うAPIは、使えるようになるには、どう使っているかを、
APIを使用しているサンプルコードを読解して知ることが不可欠である
という意見があります。

一方で、プログラミングは習うより慣れろで、APIの使い方を
深く理解せず、受け入れてコードを書いていくのがいいという
意見もあります。

発起人の私としては、前者の考え方を強く持っているのですが、
Androidタブレットアプリ開発ガイドで扱っている
ApiDemosやGoogleのサンプルコードは難解で、読解に
大変な時間を要します。

twitterで見かけたツイートなんですが、この本の著者の
一人は、写経はほどほどにして、アプリの開発に時間を
割いた方がいいと書いています。実際、彼は担当の章しか
内容が分かっていないし、写経したところで、数日で内容を
忘れてしまう、使うときに、必要なAPIに関して、使い方を
サンプル等で調べればいいと書いています。

また、さくらさんが、デ部のメンバーとtwitterで会話した
ものですが、本読みは、精読はせず、どこに何が書かれているか
概要をつかむ読み方をし、実際にプログラミングで
必要になったら、必要な項目を読み返すのがいいという
話です。

そこで、勉強会の進め方に関して、次の2つの案を提案します。

案1
サンプルのソースコードの読解は各自に任せる。勉強会の
ときは、分かる人が、サンプルの概要を説明するにとどめる。
本の内容に関しても、分からない人がいたら質問し、
分かる人が答える。

案2
毎回、次回にやる本のセクションごとに内容を説明する人を
決めておき、担当の人はできる限り、サンプルコードの読解をやり、
当日、本およびサンプルコードの内容を説明する。

2つの案のどちらがいいでしょうか。それとも他にいい案は
ないでしょうか。ご意見を勉強会までにおよせ下さい。
上記で取り上げたtwitterでのツイートを参考にすると、
案1が適当かなとは思いますが。

また、@alterakeyさんが私宛にメールで書いていた意見が参考になるので、
引用します。参考にして下さい。

以下、引用
具体的には、勉強会では次のような外面的な側面に注目して先に進めます。
* 「これはどういうものなのか」
* 「これを使って何ができるのか」
* 「何をいじるとどこがどんな感じに影響されるのか」
* 「2.xとは何が違うのか」など

そしてサンプルアプリが複雑・実用化して来たら以下のような側面へシフトさせて行きます。
* 「前章までの何をどこに活用されているのか」
* 「何をいじるとどこがどんな感じに影響されるのか」
* 「こんなことに気をつけているようだが、もしこう書かなかったら…?」
* 「これを発展させたとして何が作れそうか・作りたいか?」
* 「もっと勉強したい人はこの辺を見ると良いよ」など

いずれのステージでも、コードリストなどの実装詳細については(誰かが)概略をざっくりと噛み砕いて説明するにとどめて先へ進めて行き、そして終了時に軽く指名などして次の範囲のコードを読んで意味をまとめてくるように依頼するという方法をとります。

この方法であれば、足踏み感なく先へ進めることでとりあえず創造意欲やモチベーションが刺激され、スキルが低い方でも少量のコードを検索なりしながら読解・発表することができ、そこに様々なレベルの方から補足や修正が入ったりすることでさらに勉強にもなるのではないかと思います。

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