はじめまして、黒川と申します。
メーリングリストそのものは本業でもあったので割に詳しい方です。
「宛先不明」というのはおそらくソフトバウンスのことだろうと思います。
ソフトバウンスは、該当のメールアドレス宛にメーリングリストシステムからメールを送ったとき正常に受診されなかった場合のステータスです。
つまり、メーリングリストこの場合ですとGoogleGroupsの不具合ではなくてお使いのメールシステムに不具合がある可能性が高いです。(あるいは限界)
多くのメーリングリストシステムでは効率的な配送と迷惑メールにならないようにするため、送信しようとしたとき受信されないとそのメールアドレスをソフトバウンスというステータスに変え、以後配信を停止いたします。
わたくしが関わっていたシステムでは不定期にプローブを送信し受信されれば復活させていたのですが、受信されないことが増えた昨今ではそうした自動処理が困難になり手動で復活(メールアドレスが正常であると申告する)が必要になってきたようです。(わたくしが関わっていたサービスでも基本は本人が自分で処理、管理者が代行処理も出来ました)
ただ、お使いのメールアドレスがGmailの場合には、Googleさんのなかの問題という気もしますね。
内部で対処して欲しいところ。
Gmailは同じところから多数のメールが送られてくると一定時間受信拒否します。単純に見るとこれはソフトバウンスとみなされます。日本のGoogleGropusではサポートがないようなのでアメリカのサポートに状況を詳しく説明し改善の可能性を打診するのが良いかもしれません。
他社(他のプロバイダー)でも、同様に大量のメールはブロックしますのでメーリングリストのメールはメンバーが増えますと受信拒否が発生し、メーリングリストからみるとソフトバウンスが発生しやすくなります。すると配信されないメンバーが増えてしまい運用が難しくなります。
(GoogleGroupsでは送信規制だけなのかもしれませんが)
※メーリングリストの宿命
利用者が増えると同じメールサーバーを使う登録者が増えます。
たとえばヤフーとかニフティーとかGmailとか。
メールを配信しようとすると、ひとつのメールサーバーに同時に複数の宛先があれば一気にメールを送ることとなり受信するメールサーバーから見ると同時に大量のメールが送られてくることになります。
キャリアごとに設定は様々ですが、短時間(および一定期間)で一定数以上のメールが送信されてくると受信を拒否いたします。この設定は非公開で一般に考えられるよりもかなり少ない数字になっています。
メーリングリスト参加者が増えると、受信してもらえない状況が起きやすくなり、ソフトバウンスとして処理されることになりがちです。
DKIMの運用と合わせ、メーリングリストそのものが運営できにくくなってしまいました。
※DKIMとはなりすましなどを防止しspam対処にも有効なメール送信者認証の有力な方法です。
黒川