新しいドキュメント(API Level 9)への対応について

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Lionas

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Dec 26, 2010, 7:39:41 AM12/26/10
to Androidドキュメント日本語翻訳プロジェクト(android-docs-jp)
しばらくご無沙汰しておりました。Lionasです。

先日、Gingerbreadの発表に伴い、API Level9対応のドキュメントが公開されました。
現在行っていただいている翻訳を一旦終了して、新しいドキュメントの翻訳に移行しようかと考えておりますが、皆さんいかがでしょうか?

新しいドキュメントではこれまでの翻訳結果を反映した形で、改めて翻訳対象としてリリースしたいと思います。
年末のお正月期間にコーディネーターの方で、翻訳対象を多めに準備したいと考えております。
また、翻訳途中の文書の扱いが悩ましいですが、途中までの翻訳でも一旦コミットしてもらったほうが良いかと考えております。

以上の件について、皆様のご意見をお聞かせ下さい。
12/28の時点で、次文書に移行するかどうかを判断したいと思います。

猫戯作

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Dec 26, 2010, 8:08:16 AM12/26/10
to android...@googlegroups.com
こんにちは、お疲れ様です、翻訳担当のnekogesakuです。

> 先日、Gingerbreadの発表に伴い、API Level9対応のドキュメントが公開されました。
> 現在行っていただいている翻訳を一旦終了して、新しいドキュメントの翻訳に移行しようかと考えておりますが、皆さんいかがでしょうか?


新ドキュメントへの移行、賛成です。

以上、宜しくお願いします。

2010年12月26日21:39 Lionas <lionas....@gmail.com>:

> --
> このメールは次の Google グループの参加者に送られています: Androidドキュメント日本語翻訳プロジェクト(android-docs-jp)
> このグループにメールで投稿: android...@googlegroups.com
> このグループから退会する: android-docs-...@googlegroups.com
> その他のオプションについては、次の URL からグループにアクセスしてください。 http://groups.google.co.jp/group/android-docs-jp?hl=ja
> Androidドキュメント日本語翻訳プロジェクトサイト:http://sourceforge.jp/projects/android-docs-ja/
>

--
Kazumichi SUZUKI
http://gesaku.blog.so-net.ne.jp/

Kei Nakazawa

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Dec 26, 2010, 9:29:19 AM12/26/10
to android...@googlegroups.com
お疲れ様です、レビュアーな、なかざわです。

Lionasさん:
API Level 9対応について、賛成です。

単純に、Benten利用のワークフローでどの程度効率的に差分翻訳を進行出来るのかに
興味があったりします。個人的に対応していた際には結構diffを読んでいくのが
(細かくタグ変わったりしていて)大変だった覚えがありましたので。。
もし手順など共有頂ければお手伝い出来るところもあるかと思いますので、
作業量ありそうでしたら仰ってください(Bentenのマニュアル読めば大体
わかるのかな...)。

みなさま:
さて、API Levelな話題とはあまり関係ないのですがプロジェクトの進行について、
もう少し改善出来そうなところがあると感じているので、ついでで恐縮ですが
書いてみます。

このプロジェクトの目的って、参加されている方それぞれ微妙に認識が
異なると思うのですが、ざっくりまとめると
「日本のAndroid開発者(あるいは開発者になってくれそうな人)が躓きがちな
言語の壁を取り払うことでAndroid界隈の活性化に貢献する。この過程で
自分自身Android関連の勉強になったりして結構ハッピー」
というあたりだと思っています。この前提で

・どのようなドキュメントを優先的に翻訳リリースするか
・どういったスピード感でプロジェクトを進行するか(つまり
 どの程度の間隔でどの程度の規模でのマイルストーンを置くか)
といったあたりをもう少々ディスカッションしてはっきりさせていくと、

・短期目標、長期目標が明確になることによるプロジェクト参加者のアクティビティ上昇
・スピード感がプロジェクト外からも分かりやすくなり、参加を迷っている人が
 新たにプロジェクトへ参加しやすくなる
の両面で良い方向へプロジェクトが加速するのではないか、と考えていますが
みなさまいかがお考えでしょうか。

個人的には、既にネット上に多くの断片情報、または古い情報となってしまった
Android関連のドキュメントが散在している状況(pre-1.0のものもまだ検索に
多くかかる)でありますので、なるべく新しいものをコミュニティベースで
継続リリースしていくことが大切かなと思っています。
結果「Androidのドキュメントならここ見ておけば大体大丈夫」という状態になれば
結構いろんな人が幸せになれるのではないでしょうか。
そういう意味だと、情報のリアルタイム性はそこまで重要ではない
(けれどポインタぐらいはあってもいいかもしれない)のですが、ひとまず
新バージョンのSDKがリリースされてから半年程度のうちには出来るだけ
サイト上にまとまった形でドキュメントをリリース出来ると良いのかな…などと
思うのですが、このあたりプロジェクト参加されている皆様で感覚の異なる
ところでもありそうなので是非ご意見伺いたいです。

別に会社のPJみたいに構造化・組織化して取り組むべき、というような
意図ではなく、コミュニティベースのPJでもある程度の方向付けや
「先が見え易い」状況作りによって参加の敷居が下がり、また参加頂いている
方々のモチベーション維持にも役立つのでは、という考えのもとです。
と念のため補足させてください^^;

なかざわ

2010年12月26日21:39 Lionas <lionas....@gmail.com>:

Naoki.Seto

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Dec 26, 2010, 10:56:32 AM12/26/10
to android...@googlegroups.com
なかざわさん、皆さん

Lionasです。

実はコーディネーターの負荷分散に頭を痛めてます。
夏からスタートしたこのプロジェクトがあまり進んでいないのは、ひとえに私(=コーディネーター)のフォローが悪いということでもあったりします。
※個人的にバタバタしておりました。本当に申し訳なく思っております。

できれば、コーディネーター部分を一度、なかざわさんにお任せしてみて、どこに問題点があるか、どこが負荷分散できそうか、ご意見頂きたい思うのですが、いかがでしょうか?
※コーディネーターの作業とやり方は、WikiとBentenのマニュアルを参照下さい。

ちなみに、個人的には大元の文書からXLIFFの生成と、翻訳済みXLIFFから最終的な翻訳済みドキュメントの生成は分散不可能で、XLIFF~XLIFFフラグメント生成~TMX生成~XLIFFマージまでは、複数のコーディネーターを立てて、単元別(SDKタブの章、リファレンスの章など)の並行作業が可能なのかな、と感じています。

また、半年ごとのABCを一つのマイルストーンとする方法はいかがでしょう?
つまり、半年ごとに進捗をABCで報告するということです。
分かりやすいマイルストーンになるのではないかと思うのですが、皆様いかがでしょうか?

あと、先日募集しておりました翻訳チームのリーダーとレビューチームのリーダー(既に立候補頂いておりましたが)を本格的に据え置いて、これに新たにコーディネーターチームを加えて、3チームの進捗を報告する形にすれば、尚良いのかな、と思っています。

2010年12月26日23:29 Kei Nakazawa <kei.na...@gmail.com>:

--
Lionas(Naoki Seto)

Masao Takashima

unread,
Dec 27, 2010, 6:38:25 AM12/27/10
to android...@googlegroups.com
皆さん、お疲れ様です。

私も移行に賛成です。
やはり、負荷分散とある程度の目標がないと作業を確実に実施する
のも難しいですよね。

チケットは、例えば、2~4週間程度の有効期限を決めてみたりする
のも、いいかもしれないかと思っています。あとは、やり遂げるのが、
一番なのですが、途中引継ぎとも翻訳作業であれば、ありかなと思
います。

年明け、心機一転進めればなと思っております。


2010年12月27日0:56 Naoki.Seto <lionas....@gmail.com>:

Kei Nakazawa

unread,
Jan 1, 2011, 1:56:49 AM1/1/11
to android...@googlegroups.com
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

なかざわです。

コーディネータ負荷分散、仰る通りと思います。是非お手伝いさせてください。
成果のアウトプットについては半年ごとのABCというのは非常に良い目標だと思います。
チケットの有効期限も、ご指摘のようにアリですね。


さて、私はこれまで翻訳者、レビューアのワークフロー内でしか Benten を
扱っていなかったので、ヘルプなどを参照しつつ少々いじってみました。
結果新バージョンのドキュメントへの移行に必要そうな手順をまとめてみましたので
間違いなど無いか、ざっと確認頂けると幸いです。

phase 1: 現行バージョンでの成果をまとめる
・翻訳メモリ(tmxファイル):
→プロジェクトのxliff.fragmentディレクトリを入力、tmx.fragmentディレクトリを出力として"翻訳ワークフロー→TMXフラグメントの抽出"を行う
→android_ja.tmxにリネームしてtmxディレクトリへ移動(上書きコピー)
※ここで要検証項目などありますか?

phase 2: 新バージョンの翻訳基盤を用意する
・SVNに新ディレクトリ(android-docs-ja-SDK-Api9-Rev1)を掘る
・新バージョンのドキュメントをXLIFF化してインポートする(http://sourceforge.jp/projects/benten/wiki/GettingStartedImport
に従う)
・tmxディレクトリの中身を直近バージョンから新バージョンディレクトリへコピーする
 (翻訳参加される方がApi9のディレクトリのみをチェックアウトすれば良いように)

この先なんですが、旧版のXLIFFフラグメントをどのように利用するかが
悩ましいところです。完全一致訳は前段階でTMへと反映出来ているはずなので
別途フラグメント作成していくのが良いのでしょうか。それとも旧版のフラグメントファイルを
新版にコピーし、新版のXLIFF化から作成した新規フラグメントとマージするのが良いのでしょうか。

このあたりがちゃんと決められれば、コーディネータ作業をうまく並行で
進めていけそうな感じです。

あと用語集についてフォロー出来ていないのですが、これは有用そうな対応付けが
あれば手動でTSVファイルをメンテするものと考えてよろしいですか?

以上よろしくお願いします。

2010年12月27日20:38 Masao Takashima <mtak...@gmail.com>:

Naoki.Seto

unread,
Jan 1, 2011, 7:04:55 AM1/1/11
to android...@googlegroups.com
なかざわさん

Lionasです。

> phase 1: 現行バージョンでの成果をまとめる
> ・翻訳メモリ(tmxファイル):
> →プロジェクトのxliff.fragmentディレクトリを入力、tmx.fragmentディレクトリを出力として"翻訳ワークフロー→TMXフラグメントの抽出"を行う
> →android_ja.tmxにリネームしてtmxディレクトリへ移動(上書きコピー)
> ※ここで要検証項目などありますか?

どこかのタイミングで翻訳途中のXLIFFフラグメント全てをSVNにコミットしてもらい、
その後、XLIFFフラグメントをSVNから再取得→TMXフラグメントの生成を行えば良いと思います。

また、TMXへの変換時にタグを指定して、特定のタグのみをTMXに出来たと思いますので、
下記のようにTMXをそれぞれ生成します。
・「needs-review-translation」(翻訳済み、未レビュー)のタグがついたものを抽出→「移行用TMX」
・「translated」(レビュー済み)のタグがついた文書を抽出→「正統TMX(android-ja.tmx)」

TMXフラグメントへの変換が終われば、レビュー済み&翻訳中XLIFFフラグメントは破棄して構いません。

> phase 2: 新バージョンの翻訳基盤を用意する

> この先なんですが、旧版のXLIFFフラグメントをどのように利用するかが
> 悩ましいところです。完全一致訳は前段階でTMへと反映出来ているはずなので

新版のドキュメントをXLIFF化して完全一致訳を当てる際に、移行用TMXとandroid-ja.tmxの両方を当ててください。
こうすれば、レビューの終っていない翻訳途中の訳文も「needs-review-translation」タグ付きで翻訳されるはずです。
したがって、旧版のXLIFF等は考慮しなくて済むかと思います。
移行用TMXは、いわゆるレビューが終っていない「不純物」が混じっているので、全ての完全一致訳を当て終われば破棄します。

以上の方法でいかがでしょうか?

--
Lionas(Naoki Seto)


2011年1月1日15:56 Kei Nakazawa <kei.na...@gmail.com>:

Kei Nakazawa

unread,
Jan 6, 2011, 5:02:39 PM1/6/11
to android...@googlegroups.com
Lionasさん

なかざわです。下記返信ありがとうございます。仰る方法でうまく運用できそうです。
> どこかのタイミングで翻訳途中のXLIFFフラグメント全てをSVNにコミットしてもらい、
これは今回の場合、既に翻訳中分の一旦コミットをしばらく前に
呼びかけいただいておりますし、現状のSVN上コードに対して作業を
行っても良いかな、と思っております。

2011年1月1日21:04 Naoki.Seto <lionas....@gmail.com>:

Naoki.Seto

unread,
Jan 8, 2011, 4:24:53 PM1/8/11
to android...@googlegroups.com
なかざわさん

了解です。ではそれで行きましょう。
また、今日のABCのプレゼン、頑張って下さい。

ちなみに私は、午前中は四国支部ブース付近にいるかも。
午後は所要で抜ける可能性が大ですが・・・。

2011年1月7日7:02 Kei Nakazawa <kei.na...@gmail.com>:

Naoki.Seto

unread,
Jan 9, 2011, 9:51:51 AM1/9/11
to android...@googlegroups.com
なかざわさん

本日はABCの講演、お疲れ様でした。
よろしければ講演資料を公開して頂けると、嬉しいです。

某とらんすれーそん(翻訳版ハッカソン)は、是非やってみたいですね。
とらんすれーそんの結果=即プロジェクト反映できるので、意外と進捗しそうですw

2011年1月9日6:24 Naoki.Seto <lionas....@gmail.com>:

--
Lionas(Naoki Seto)

Kei Nakazawa

unread,
Jan 9, 2011, 7:40:26 PM1/9/11
to android...@googlegroups.com
Lionasさん

昨日はお疲れ様でした。
http://slidesha.re/hCi7fz
こちらに資料アップしております。とらんすれーそん、是非近々!

プロジェクトの方々宛に「とらんすれーそん」を簡単に紹介させて頂きます。
==
ハッカソンの翻訳版
集中して翻訳したりレビューしたり。分からないところがあればその場で聞いて勉強にもなるよ!
==
せっかくなので集まってみてわいわいとやってみれないかなーというものです。
近々というだけで日程も何も決まっていないので、「やってみたい!」
「こんなふうにやりたい」とか「いつごろがいい」などなんでも結構ですので
空気感つかめればと思っております。皆様返信いただけますと幸いです。

2011年1月9日23:51 Naoki.Seto <lionas....@gmail.com>:

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